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1009
すっかり秋ですね・・・半年振りにパワーダウンして戻ってまいりました。やっつけでバースデー記念日記かいた頃は挙式準備で鬱々としていたころだったみたいですが、正真正銘の無職ぐーたら主婦になりましたんでこうやって久しぶりにポツポツ書き始めたわけです。この半年間、3食昼寝付きでウラヤマシーわーっていう主婦とはちょっとばかり状況が違ってまして、日々なにかに追われていて落ち着かない毎日でした。自分で言うのもなんだけど、去年惜しいところで落ちた(1点足りず・・・)7月末の一級の学科試験はとりあえずスルーっとパスしたのです。そうなればなったですぐに10月8日の二次試験に向けての準備に休む間もなくとりかかり・・・そうです、やっと昨日試験終えたぜ(受かったかというのはまた別のお話で)ってことなのです。 もうここ一週間くらいは寝ても覚めても製図してる状態。

自転車置き場の台数が〜ムニャ・・・駐車場の台数とれないムニャ・・・

って具合に。製図漬けの毎日。自分の中で勝手なジンクス作ったりもしてました。その中のひとつに
「日記なんて書いてるバヤイじゃねーぜ!!フン(鼻息)」
ってのもあったわけ。 今はもうそんな日々から解放されてハッピー!! といいたいところですが、合否が気になって気になってそれどころではありません。 昨夜はネットで情報収集していたら、見つかる見つかる、あんな失敗こんな失敗。ついには悔しくて泣いてしまうくらい(この入れ込みっプリが自分でも恐ろしい)。 どうしたらこんな精神状態から抜けられるのかしら、気持ちを切り替えられるのかしら、と悩んでいます。だ、誰か、た・・・助けて・・・。せいぜい独りでケーブルテレビの海外ドラマみたり、ネットやって気を紛らわすくらいしか思いつかないのよ。

えっ、独り?新婚アツアツの夫がいたのではないのか? その件はまた今度。(つづく)


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1023
気づいたら2週間もほったらかしになってました。その間あたしってば何したてのか?答えはどうしようもなく落ち込んでグダグダしたり、そんなあたしを心配してお義母さんがうちに駆けつけてくれたり(!)、実家に帰ったり、というかんじでほとんど留守にしてました。

どうせ、うちにいたってひとり。せきをしてもひとり。ごはんつくってもひとり。おいらひとりぼっち。

なのですわ。理由あって別居中のおいらたち。まぁ不仲とかそういう類のものではないので、ご期待に添えずスミマセン〜(のろけ)。うちの若旦那、ただいまトキオでお仕事中でございます。出稼ぎみたいなもんだす。なにせ、北海道に仕事ないもんだから、むこうのプロジェクトに狩りだされて旅立っていきました。なーにが、いざなぎ景気以来の好景気?だか。北海道で景気がいいのは日ハムとその尻馬にのってセールしてるデパートくらいなもんだわ。ばかも休み休み言えよ、とテレビに毒ついたりしてるのです。

で、最近試験後の鬱々から立ち直ってきたとおもったら、また別の理由で鬱々だよ。ほんとこの性格どうにかならんもんか。悩んでも無駄だとはわかりながらも気にせずには居られないんだから、病気みたいなもんだよね。結婚したらしたで、次の悩みってでてくるもんだとはわかりきったことだけれど。そう、「子」のことさね。姑に催促されてて困ってますぅというわけでもなし。不妊で困ってます、っていうわけでもなし(その心配するとこまで至っていない)。もうほんとに馬鹿馬鹿しいんだけれど、漠然とした焦りを感じてるってだけのお話。それも、年齢のことで自主的に焦ってるんじゃなくて、周囲の状況がどんどん追い詰めてくるってやつね。私は今しか資格取得できる時期はない、だからまだ親になる時期じゃないと思っていて、あえて子作りなんてしていないのだから、気にする道理はなく、自業自得で自分が選んだ選択なのだから気にすること自体が間違いなのだとわかっているんだけど・・・。試験の手ごたえが悪かったことから、今からまた一年後までまたストイックに受験生主婦に徹する予感がよぎる今日この頃だからこそ、思い通りに事が運ばぬことに苛立ちを感じている今日この頃だからこそ、周りのおめでた関連の話題をちょーっと素直に喜べないという自分の心にもイラつく毎日なのです。これで独身だったなら焦りも感じないけれど、なまじっか既婚だとそうもいかない。あぁY子は2人目が産まれたわ、Tちゃんは家も建てて産後の職場復帰も果たしていてもうすぐ2人目出産!!、さらにTちゃんのお母さんには「makkiちゃんも早く孫の顔、見せてあげなさいよ」なんて、結婚祝のお礼の電話したら言われる始末。実の母親はことあるごとに、「誰それちゃんも子供できたらしいよ」だの、「あんたも早いとこ作ったら?(赤裸々)」、「また来年試験受ける気?」だの、私の心中なんて察しちゃいないような歯に衣着せぬB型発言で私を悩ませる。{その陰では夫のご両親(見事に私の前では孫発言は一切なし。だからと言って望んでいないわけではないだろうに、という誰が考えてもわかる察し。)や、私の年齢のことを心配する母の気持ちもわかってるし、実の母親だからこそ私に言ってしまうということも考慮はしている。}だ・け・ど!!やっぱりプレッシャーをかけられているという気分を拭えない上に、先週はA子ちゃんもおめでたで今ツワリで絶不調メール受信、その旦那からは「是非、同級生を」などというメッセージが届くわ。更に極めつけは今日いとこの美容室で得た、先月挙式したS(いとこ、男、同い年)の嫁がおめでたで新婚旅行取りやめたんだって、っていうホットニュース。こないだ帰省したときにうちの母から新婚旅行取りやめの件聞いてたけれど、そんな理由まではきかなかったわ、あれ?さすがの母も私に気を遣ったのかしら?などと思っていたら、丁度日記かいてる間に電話キタヨ!!で、さっそくその話題振ってみると、

「そんなの初めて聞いた、あれーなんでおばちゃん(姉)おしえてくれなかったんだろう。知ってたらアンタに言わないはずないよ!!あっはっはっは・・・」

だって。ガクーン、なんだよ私に気を遣ったんじゃないのかヨ、と。もうね、只でさえ今日の昼間に会ってきた前の会社の同僚(というか先輩たち)の「年齢的限界により、来年あたりの出産が目標」発言を前に、彼女らより若い私がこういう悩みで困っていますなんて発言するの馬鹿馬鹿しくて申しわけ無いために胸の奥底に仕舞うしかなかったりして今日もまたモヤモヤと、溜めてしまった誰にもぶつけられぬ鬱憤を母にぶちまけました。いつも悩み事があるたびに「所詮私のことは他人に相談しても(その人にとっては)他人事」と、自己完結しといて、そんなときは決まって独りで人一倍モヤモヤするという悪い癖が私にはあるので、ここはひとつ素直に思っていることを言ってしまえ、と開き直ってみたのです。

私だって子供が欲しくないわけではないけど、今はその時期ではないと思っているのにヤンヤヤンヤ母さんに言われるのがツライし、周りの何気ないおめでた話でさえ今の私の状況では聞くのがツラくて、悩むべきではないことで今は悩んでいる、と・・・。そうしたらあっさり「わかった、もうこれから言わない」なんて言うもんだから「ははー、そう言っててもどうせ心では思ってるくせに!!」と軽口叩けば「そりゃそうさ」なんて言い合いしてちょっとすっきりしたわん。誰かに話を聞いてもらったってことだけなんだけれど、言うのと言わないのとではやっぱり違うんだ。

もうこれだけ長々書いといてつまるところ何が言いたいのかというと、頭でわかっていてもこころが感じることって違うから悩むよねーってことです。でも、こんな風に悩むことよりも、自分の計画を遂げられない時の後悔の方が嫌なんだから仕方ないこともわかっていて。ひとつひとつ片付けていかないと気がすまない性分だからそうなっちゃうこともわかってて(部屋は片付けられないくせに)。誰かと(勝手に心の中で)争って子を授かるなんてエゴ以外のなんでもなく、最も自分がしたくないことだし、してはならないこととも認識しています。だからこそ自然に授かり、そのことにより何かを諦めるという状況にはならずに純粋に喜べる日をいつか(なるべく早く)迎えられるようにまた進んでいくしかないということもわかっているのです。結局は私って欲張りなんだよね。

ここまで読んでくださったかた、お目汚しすみませんでした。これが素直な気持ちを吐き出したものなのです・・・。醜いけど仕方ない。あぁ恥かしいな。