☆2004年12月☆

1202 あると思うな思えば負けよ
 
しつこいしつこい話題です、覚悟を。
そう、そんな季節ーになって参りました。
ん?ドラクエ、違いますよ!そろそろ世間の中流以上の方々にとっては賞与の時期ではないでしょうか、と。
私には関係ないのですけれど。
だってだって入社5年目だけれどまともに貰ったことがほとんどありません。
ですから最近は「貰えるだけましだよねー」さえも、思わなくなりました。
人間には学習能力が備わっていますから、無駄な期待をして裏切られるよりは、なにも考えずにいたほうがダメージが少なくて済むんだ、ということも、4年もこの会社にいればとうに知っているんです。
文句を言ったって、

「じゃぁ、いっぱい貰える会社に行けばいいよ」

といわれるだけなのでそんな野暮な台詞を吐いたりはしません。
でも、公務員の友達に

「民間ががんばらねぇと、俺らのボーナスが上がらないんだよ、ていうか下がるんだよ」

と言われたら、なんて返せばいいのでしょう。

「そうですね、確かにそうかもしれないけれど、あなた"ゼロ"ってことは絶対にないでしょう、そんなにほしけりゃ一杯もらえる会社で働いたらどうですか?」

とでも言ってこっちもやり返してやればいいんでしょうかね。
でもそんなこと言ったら

「えっ、お前、ゼロなの?・・・(沈黙、そして同情)」

と言われ、通夜のような雰囲気になってしまっては 居た堪れませんから、そんなことは言えませんでした・・・わたしにだってプライドがあるのよー。
えぇ、これ昨日の実話ですから。


思えば去年の12月から毎月2万ちょっと減給になりましたから・・・あぁぁ、年間で25万は毟り取られてるんだわ・・・てことは4年間での残業代未払い分を含めたら、新車の1台くらい・・・なのであります。
その上土曜日だって毎週出勤ですぜ、ダンナ。
なんだかほらみんな勇気がでてきませんか?

かわいそ〜、プッ、よく辞めねぇよなー

とか笑いものにしちゃってくださって構いません、というかどうぞ踏み台にしてくれるとなんだかこんな私でもなにかの御役に立てた気がして救われます。

住むところがあって食べるものに困っていないのだからこれ以上望むことが贅沢なのです、ばちあたりなのです(どんどん卑屈になってくよー)。

1204 3円50銭の女
 
毎月第一土曜日は部署会議の日。
いつもより30分早く出社し、そこではくそくっだらねぇ会議が待っている。
さて、今日はその第一土曜日。
最近ささいな心配事を夢に見る傾向がある(11/28のニッキ参照)私は"またしても"なのであった。

夢:「あぁ、電車に間に合わない!部署会議に遅れるよーっ」

って困っている夢を見ていて、はたと気付いた。

現:「おいおい、今何時だよ、これは夢だべさーーーーー ガバリッ(布団を跳ね除ける音)」

そうして今日の会議はーってぇと、社長からの通達を専務(社長の息子)が伝えるという、ただそれだけ。
しかしそれがまた、「アホか」と呆れてしまうような内容だったのでここに記しておく。
さあ皆様用意はいいですか?顎の下にしっかりとお手を添えてくださいね。
口があんぐり開いちゃってはずれてもしまっても当方責任をもてませんから。


総務部人員削減のため、12/6より、来客以外は皆紙コップ使用のこと


なんすか、それ。
総務の人手が減るので業務を簡素化する、それはわかります。
今までは社員が使った茶碗も総務の人が洗ってくれていたので、「それは今後各自で洗うようにしなさい」と、普通ならばなるでしょう。
しかし、どうやら違うようなのです。
我々にも味気ない紙コップの使用を義務付けられるようなのです。
そんな柔軟性のない考え、信じられますか?
だいたい、割り箸、紙コップなどの使い捨てのものが21世紀の地球ではナンセンスなことは子供だって知ってます。
「自分で洗うのが面倒な人は紙コップを」それでいいじゃないですか。
聞いてる誰もがそう思ってるはず。
そんな時、後輩のOっちがまさにそのことを言ったのです、

「資源の無駄遣いなのだし、自分で洗う分にはカップを使ってもいいってことにはならないのか?」

と。そうしたら、なんて返したと思いますか?
得意の「もう決まったことだから」、「紙コップなんて大したお金じゃない」とのたまうんですよ、ジョンナムってば。
「全員で足並みを揃えて紙コップ使用ということにしてください」って・・・足並みをそろえるってこういう時に使うのか?しまいにゃ

「尿検のコップみたいだけれど、まぁこれからは紙コップで我慢してください」

だと?ハァ?ウケ狙いかどうかしらないけど、不愉快指数1000%である。
しかし、もう何を言っても、社長は一度言ったことを変える気はない、ということをイヤというほど知っているし、その社長に何も逆らわない(逆らえない)役員達、ってことも知っているので、誰も何もいわない。


ところで、このどうでもよい突っ込みよりもなによりも、そもそも冒頭の"総務の人員削減により・・・"ってくだりをサラッっと流しているのが気に入らないのだ。
まだ公式には「総務が2人解雇される」ということを聞かわれてはいないのに、そこの説明はないのか、と。
誰も何も言わないみたいだし、質問したらなんて答えるのか興味があったので、

「あの〜質問です、"総務の人員削減により"と最初に言ってましたが、それがどういうことなのかわからないのですが。紙コップよりもそっちの方が重要な気がするんですけれど。説明してください。」


と発言してみた。
解雇の件は本人から聞いていたので私は知っていたし、あの場にいたほとんどの人がもう知っていただろうけれど、まぁ知らないふりをしてツラっと。
あんたたち役員からはそんな話こっちは一度も聞かされてないんだよ、そのことよりもそんなに"紙コップ"の話が大事なのかよ、と皮肉を言ってやったのさ。
物事には順序ってものがあるでしょう。
いつもながらのこの、"都合の悪いことは後回し"、"社員の心を無視した無神経さ"に腹が立つから。
でもアホはそういうことにも気付かずに、「総務から2人やめてもらうことになった」とただそれだけ言うんだよ。

解雇になるYさんは「人間より紙コップより大事な会社なんだね、私は3円50銭(紙コップ1個の値段)の女」と、ぼやいていた。

今日もまた「もうくだらなすぎて理解不能」という感想に落ち着いたまで。

1206 えころずぃ?
 
紙コップ使用が全社員に義務づけられた初日。
とりあえず、規則通りに使ってみてるのだが・・・これってどうなのよ。
想像しただけでもそんなことはわかっていたが、

・小さくてすぐに飲みきってしまう(二口くらい)
・一回使ったくらいでは勿体なくて捨てられない(結局皆、ゆすいで再利用)

不便ったらありゃしない。
しかもどうしても検尿を連想するし(煎茶なんて特に!)、軽いから倒しそう、貧乏くさくて心が貧しく感じる、と悪いことばかり。
昨日たまたまコーヒーをテイクアウトしたのだが、その容器は容量もけっこうたっぷり入るし、外側がモワモワっと加工されているのでさわっても熱くないし、と使い勝手が大変よろしくもちろん捨てずに再利用!!
紙コップを洗っては使い洗っては使いという社員の姿は滑稽そのものだ。

イマドキ、紙コップを洗ってまで使ってるひとなんてそうそうお目にかかれないとおもいますが。
もう既にこっそりマイカップを使ってる人もいるのだし、いつまで続くのやら。
ばかばかしいとはまさにこのこと。
貼り紙までしてアホか。

1210 んなわけあるかよ
 
会社には家庭用の大きな冷蔵庫があって、その中にはどこからかの頂き物のジュースやお菓子が入ってみたり、銘々の私物(私の場合、ドレッシング、にんにくオイル、豆乳・・・オイオイ)もはいっていたりします。
ただ、気を付けていないと勝手に誰かにお菓子を食べられていたりするのですけれども(犯人はだいたい決まっている)。
誰が何を入れてようとまぁいいのですが、最近意味不明なものが扉を開けると入ってるんですよ。

か み こ っ ぷ ?

もちろん使用済みでございます。
いや私だって、あんな人やあんな人が使った紙コップだよ、ってものを手に入れたら捨てずに秘密コレクション(んなものないってば)にこっそり加えるだろうけれど。
でもその冷蔵庫の紙コップはあきらかにこの会社の誰かが使ったもの、それも空のコップをご丁寧にも入れてるんですよ。

ま、犯人なんてわかってるんですけれども

総務部のドン(お局の域を超えてますから)・・・同じブラウスを1ヶ月くらい平気で着ちゃう、なぜか2日連続でパンストの同じ位置が伝線している(どういうことだ)"T子様"ですー。
本人曰く

「冷蔵庫に入れておけば"殺菌"できるから〜」

なのだそうです。


あんた、殺菌どころか、雑菌が繁殖してますからーーー


ってギター侍にぶった斬ってほしいんですけど。

1211 青セーターのジンクス
 
どうってことのないちょっと鮮やかなスカイブルーのセーター、これが私の周りでは"キケンなセーター"として認知されている。
たまたま滅多に無いこと完全徹夜になってしまった日に、これまたたまたま私が着ていたのだが、日が昇りさわやかに出勤してきたMさんが私の姿を見るなり絶句したのだ。


・・・この娘・・・昨日と同じ服、もも、もしや?


私を見たMさんの目には、驚きの表情がみてとれた。それ以来、


"不吉なセーター"="これを会社に着て行った日はなかなか家に帰れなくなる"


という定説が。
この服を見たならば、女子社員に

・縁起悪いよ
・今日帰れなくなるよ

などとネタにされ面白がられ、また私もそれを面白がっていたのだ。
今日、てきとーに服を見繕った(どうせ土曜だし、2時間半だし、街に寄る用事もたいしてないし、と投げやり思考)のがその青い・・・。
出勤した私をみるなり「帰れなくなるよー」なんてさっそくDさんに指摘され。
豆乳を飲もうとパックを開ける手がすべり ブヒョッ と手にかかってみたり、ソコラ辺にこぼしてみたりとそういえばなんだか不吉。
そうそう出勤途中に、1月末で解雇されるYさんから

おはよー。もう起きてますか?さて、今日は第二段解雇通知をする日だって。もう通知を渡す段階なのか、本人に告知する日なのか分からないけど、今日はそういう日らしい。社長が通知をしなければならない嫌な日だと言っていた。(メールだけど)さぁ〜目が覚めたかな?遅刻しないように来てね。(※原文)

というメールを受信していたのだった。
あぁ、今年中に6人とかいうやつの第二段がやっぱりあるのかー、部次長クラスかなーそれともまた小物で手をうつ気なのかなー、なんてそのことをYさんとチラチラ話してから自席についた。

Yさん:[誰かまわりに呼ばれていった人いない?]
私:[いまのところ誰もよばれてないよ]

なんてこっそりYさんとやりとりしていたら、部長がつかつかとこっちへ歩いてきた。


「○○さん(私の名)ちょっと・・・」


今日青いセーターを手に取ったのは、何か不思議な力が働いたのでしょうか。
それとも、青いセーターを選んでしまったが為にこういう事態が?

つづきはまた明日(ひっぱるひっぱる)。

1213 青セーターは見ていた
 
前回のあらすじ

どうやら新たにリストラ対象者が呼び出されるらしい。
だれだだれだ?と思っていたらT部長の足音が近づいてきて私のそばで止まった・・・
(まだの方は昨日の分から読むといいですよ)


4月にSさんが解雇されたころ、「次は自分か?」なんて思い、部長がうろうろしてるだけで

「○○さんちょっと・・・」

と呼ばれて別室へ連れて行かれる自分の姿を想像し、精神を疲労させていた。
スポーツ選手のイメトレよろしく(ネガティブシミュレーションであるが)何度も何度も想像していたから現実となったのか?
さっき「今度は誰が?」と噂していたその私が呼ばれるとは!

社長室へと確実に向かって歩いていく部長の後ろを「やっぱりそうなんだ、ついに私なのか」と思いながらついていく私には、意外なことに緊張や恐れ興奮などがこれっぽっちも無かった。
社長、専務、部長の前に座らされた途端、社長から解雇通知を読み上げられたのであった。
読み終わった社長が急に立ち上がったと思ったら私に向かってその紙を突き出し
「受け取ってください、お願いします」
と頭を下げるのだ。私が受け取るまではその姿勢をくずすつもりはないらしい。
この紙切れ一枚を私が手に取らない限り何も事が運ばないのだな、と思い無言で受け取った(泣き出して社長室から飛び出しでもすれば良かっただろうか)。
受注激減による経営改善の為、という理由で2月末付けの解雇である。

「○○部長から労いの言葉をかけてやってくれ」

と社長が言うと、部長は二年前の例の激務のころの話を持ち出し「体調を崩しながらもよくがんばってくれたし、君がいなければあの仕事はまとまらなかった、ありがとう、残念です・・・」と。
また社長が喋ったと思えば、今後就職活動などでの欠勤や外出には便宜を図るから、だと。
その間ものの5分程度だったんではないだろうか。
私はといえば、一言も発することもなく、またこれでやっと会社と縁が切れるのかーなどと ぽーっ と考えていた。
涙腺が激弱のこのあたしの目からは、一粒の涙さえもでてきやしない。
最後まで何も言わないのもアレだし、言われてすぐ納得するのもアレだしと思い「突然のことで考えがまとまらないし、何を言ったらいいかわかりません」とだけ言って社長室を後にした。
発狂したり激昂などしなかったからもうこれは「解雇了承」ととられているとは思うけれど。

遠くから今度は後輩Kっちが部長に連れられ社長室へ向かっていく姿が見え、「あぁ、Kっちもなのか」と思いながらアノ紙切れを無造作にロッカーに突っ込んだ。


Kっちが会社に着いてすぐにかかってきた母親から電話は"虫の知らせ"のようにもとれなくもない。
そして私は青いセーターを見るたびにこの日のことを思い出すのだろう。


                          ---完---



というわけで私2ヵ月後には極寒の地で無職ひきこもり生活を営んでいること間違いなしです。
追々日記にて気持ちを記していくつもりです。

1214 解雇通知・・・その後
 
念のためですが、昨日の日記、ちょっと面白くしちゃえと物語風ですが

全 て ノ ン フ ィ ク シ ョ ン

です。
さっそく心配してやさしい声をかけてくださった方もいらっしゃいます、ありがたやーー。
今のところ大丈夫・・・というか複雑な気分ですね、やっぱり。


解雇を言い渡されたその日の夜、友人の誕生祝アンド忘年会という催しに出かけたんですね。
・・・私の身に起こった出来事を報告すべきか否かは様子をうかがってから決めるとして、とりあえず呑むわよ!!と勇んで参加したのはいいのですが。
誕生会の主役が重大発表があるなんて言い出しまして、何かと思えば

「つい先日、某市採用試験の結果発表がありまして、来春から僕は公務員ですっ」

おおおおおい、こんなお祝いムードに水を差すわけにはいかないじゃぁないか・・・よりによって「結婚」とかじゃなくて「就職」かよ!!

ってことでおめでとうおめでとう言いながらやり過ごしました。
でも妬みや嫉みの感情なんてこれっぽちも湧いてこず、みんなと一緒になって「あぁよかったね、本当に」と喜び合いました。
彼は努力が今まで報われなさ過ぎ、腐りかけ(というかひねくれ?)手前なのをみんな心配していたので、それはもう祝福しました。

一夜明けて私は日曜お決まりの建築士予備校への登校準備をしていたら・・・灯油切れ。
あぁ無職(予定)にこうも追い討ちをかけるかよ、となんでも被害妄想的思考。
でも1日たつとアノ日アノ時の出来事はなんだか遠い昔というか幻だったんじゃぁないかとも思えてくるので不思議でした。

週明け、いつもと変わりなく出社すればなにも変わりのない一日。
ほぼ全社員に私たちのことは知れ渡っているはずなのに、誰もそのことには触れてきやしません。

ハ レ モ ノ

扱いです。
あっそういえばまた夏と同じ

"資金調達不可能で賞与なし"

というような内容の紙が土曜日付けで掲示されていました。
みんな「土曜日にこんなの貼ってあったか?」と口々に囁きあっておりました。
都合の悪いことはあくまで陰でこっそりがお約束の卑怯者たちめ。
こんな会社なので未練なんてこれっぽっちもありません。
まぁ私みたいなものを5年弱もの間雇ってくれていたことを感謝せねばならないのかな、とも思いますが。
この会社から知識、技術を得、社会の一側面を垣間見ることができ、それが自分の血や肉になったことは良くも悪くも事実です。

まぁ、本当の "肉" もたっぷりついたけどな!!

入社して5`太ったんですからー。

1216 セーフ
 
そろそろお待たせしすぎでNo-Less経由の方々から「いい加減にしろYO!」とブチ切れされて農民一揆ならぬテキストジャンキィ一揆なんていう21世紀の大暴動が起きてしまっては困りますので、えぇ、明日、明日の夜に偉大なる英国紳士(!?)green様の代打日記を掲載いたします、しばしお待ちを。
「お前のショボ日記なんて読みたくねぇよ」なんて言わずまぁ不幸な女の日記をお楽しみくださいませ。

ここ一ヶ月くらいでしょうか、仕事干され気味(被害妄想なだけでただ単にヒマなのかも。でも忙しい人は忙しいわけで・・・)でわりと早く帰ってきてるんですけれど、先週の土曜日にあぁ言い渡された以上は

「こんな危機的状況な会社から残業代を出していただくなんて、滅相もありません」

と仏(鬼)の心でもって残業する方々を尻目に「お先に」と帰っております。
ちょっと心が痛みますけれど、なんだか残ってまで仕事する気にはなりません。
で、今日も世間一般の皆様に紛れて帰宅の途についたわけで、おうちで晩御飯を食べるための食料調達!とスーパーへ寄りました。
大根に始まり78円のやきそば弁当(北海道にしか売っていないやつね)まで全部で9品籠に入れレジに並びました。
さすが6時台だけあって帰宅途中の人々が列をなしています。
4人目の位置に並び、自分の番がくるのをボケーっと待っていました。

・・・あぁ、やっと私の番がくるわ、財布財布サイフサイフ・・・

ここまで読めば皆様お気づきだろうと思われますがバッグの中をいくら捜しても財布がナイ。
そうです、会社に財布と携帯共々忘れて帰ってきていたのです(←バカ)。
しかし今、この状況を打破する手段はあるだろうか?とイカレタ脳を瞬時にフル稼働した結果

・家にお金を取りに帰る? いやいや、家に置き金をしない主義なので全然ない。
・CDからお金を下ろす? 財布がないのでムリ。
・会社へ財布を取りに戻る? 面倒くさいので却下。

ということで、くるりと踵を返して籠から棚へと商品を戻していくというなんとも情けない動作を繰り返すのでした。

さぁ今日は何食べようかしら
あぁ、あれが丁度なくなっていたから買っておきましょう

などと悩んだ時間、混雑している時間帯に買いもしない品物を持ってレジに並んで待った時間を無駄にして何の収穫もないまま帰宅。
でも「次の方どうぞ」となる寸前だったため、商品を全部スキャンし終わって代金を告げられ

「財布忘れたので、やっぱりやめます」

なんてこの上なく情けない状況にならずに済んだだけまマシってもんです。
これってセーフですよね?不幸中の幸いですよね?
これからは前向き思考でいきます、じゃないとやってられませんから・・・。

1217 リアル
 
昨日のリベンジであります、今日こそ財布を握り締めてスーパーへと向かいました。
全く同じ品物ではありませんが、昨日買い損ねた品々を籠に入れて一番空いているレジへ。
あら、このスーパーの中で一番、というか唯一のイケメン君だわ「ラッキー」なんて心では呟き

昨日私に買い物をさせなかったのはこういう小さな幸せを神さまが私にくれるためだったんだわ

とまではさすがに思いませんでしたが、ちょっと「得したな」くらいに思いお金を払って袋へと品物を詰め始めました。

・・・あら、何も聞かれなかったけれど、焼きそば弁当の上に割り箸が一膳乗っている・・・

「こいつこれから家に帰ってひとりでヤキベン食う気だな」とでも思われたのか・・・とまぁちょっと複雑な気持ちになった私です。そろそろ


「いつまでもダラダラ日記書いてんじゃねよ、早くgreen様のテキスト載せろ」(by No-Less常連様方)


とお叱りが来そうなのでいきますよ。ではgreenさんお願いします。




皆さんご無沙汰しております。
No-Lessのgreenです。僕は親切なジェントルメンなので、僕のことを知らないモグリの皆さんの為に教えてあげましょう。僕はこの前、makkiさんのCHINKO好きを代打日記で暴いたスゴイ人なのです。

自分の事を臆面もなくスゴイ人と言えるその神経に、きっと皆さん驚かれてるでしょうね。僕も自分の無神経ぶりに驚きを隠せません!

それではボロが出る前に本題です。
僕のサイトの2万&3万HIT記念の賞品として、代打日記を書かせて頂きました。
それではどうぞ。



『リアル』

「事実」というものは、目に見えるものだ。そこに確実に存在するもの、それが「事実」。

僕らは「事実」という名のリアルに踊らされて生きている。
世界は「事実」に裏付けられたリアルを中心に回っている。

「事実」が受け入れられやすいのは、そこに形があるから。証拠があるから。
写真、録音、映像、書類、そして体験。
揺るぎない証拠物件を元に、僕らは安心して「事実」を受け入れる。

だけど、証拠はいくらでもでっちあげられる。
写真、録音、映像、書類、そして体験。
これらの「目に見えるもの」は、いくらでも捏造できるし、勘違いもしやすい。
僕らはしばしば「事実」を信じて、悪意のある人間に踊らされたり、勘違いから取り返しのつかない事態を巻き起こしてしまう事もある。

だから、怖い。

「現実」というものは、目に見えないものだ。それは肌で、頭で、心で感じるもの。だから「現実」を良く理解している人は少ないのかもしれない。そしてそれは人それぞれによって違うのかもしれない。そんな形の無い、だけど確かに存在するもの、それが「現実」。

しかし、だからこそ「現実」が大事なのだ。

「現実」は、捻じ曲げられない。
「現実」は、いつも僕らの世界に存在している。いや、僕らは「現実」の中に生きている。
それが本当の、リアル。

「事実」と「現実」は、違う。
地に足を付けて自分らしく生きたいならば、「現実」の存在を忘れないようにしよう。
「事実」に踊らされないように、「現実」を見据える目を、そして揺るがない心を持とう。

リアル。それは僕らが今、必死に生きているという「現実」。




greenさん、忙しい中ありがとうございました。

確かに「事実」を「真実」だと勘違いしてしまうことはこの世の中にたくさんあると思います。
またそういうものに振り回されたり、自分の意図とは逆に他人を振り回したりすることだってあります。
現実や言葉というものの受け取り方も人それぞれ、本当にそうなんですよね。
悩みって尽きないものですが、それらと向き合うことが生きているってことなのかなー。

そして来年は「無職」という現実が私を・・・orz

1218 今日は天気良好、告白日和
 
今日の夜は日記更新ができ無いとおもわれるので今のうちに。

おそらく今頃(只今AM10:30)父母が札幌へとあと少しって所まできているはず。
別に「家族会議IN札幌を開きます」なんていう招集を私がかけたわけではなく、元々今日母が来ることになっていたからなのだ。
それが珍しく父も一緒に来て泊まっていくことになったわけで(日帰りはよくあるが)、これもなんだか不思議な出来事ではある。

さすがに汚い部屋ではマズイといつも前日に焦って掃除をするのだが昨日は一向にやる気が起きず、最低限の整頓だけを朝出がけに10分くらいしたきた。
どうせ部屋が散らかっているのはバレているし、解雇の話を聞けば少なからずその衝撃でどうでも部屋の汚さなんてどうでもよくなるでしょ、って魂胆。
で一緒にお片づけすりゃいいのよ、と開き直りでござんす。

解雇通知を見せたあとの反応予想としては

・まぁ(あんな会社なんだし)よかったじゃん
・それにしてもお前の会社はヒドイ
・で、これからどうする?(田舎へ)帰ってこい

だと思われます。

1219 悲しい結末
 
「いやー、やっと土曜も会社の生活から解放されるわ」

と母に向かって張り切って言った次の瞬間

「あっ、土曜だけじゃなく毎日休みになるんだった・・・」

と気付きました。もちろん母からも同様の突っ込みが入ったのはいうまでもありません、3月から無職です、おばんでございますmakkiです。
(※おばんです=オバサンです、じゃないよ、北海道弁でこんばんわだよ、念のため)

日記サイト管理人風のながながしい挨拶なんてしてみました、ウフ。
で、昨日は来札した父母に解雇のことを報告するつもりでした。
父も泊まっていくものだとばかり私は思い込んでいたのですが、さすがに一人で祖母を家に残しておくのは心配、ということで父だけ日帰りだったのです。
"帰る前に二人揃っているところで言ってしまおうか"と思いましたが、帰りの運転中に ボーっ と考え事なんてされて事故でも起こしたら・・・なんて考え始めてしまい、父に言うのはやめておきました。
母と二人きりになった後はさっそく事の顛末を教えたのですが。
母としては「まぁ踏ん切りついてよかったんじゃないの」というあっさりした感じ(踏ん切りも何もこっちの意思は関係ないのですけどね)。
紙コップ使用命令の話を教えると、呆れかえっていましたけれど。
そんな風に(強引にまとめますが)、年末の買い物客で大賑わいの街中で、両親といっしょに買い物をし、ランチをしながら平和な午後のひとときを過ごしたわけです。

そんな時だったからこそ、とても堪えてしまうメールが携帯を鳴らしました。
友人のお母さんが亡くなってしまったのです。
闘病中だったけれど、11月に移植手術をするという話を聞いていたからこんな結末になるなんて私は思ってもいなかったので、自分の身に直接降りかかったことではないけれど、本当にショックでした。
家族と丁度一緒にいただけに余計に複雑な心境に。
誰にもどうしようもできないことだけにただただ"やるせなさ"を感じるばかり。

大皿に山盛りいっぱい餃子を作ってご馳走してくれた日の彼女のお母さんの姿を今でもはっきりと思い出します。
ご冥福をお祈りいたします・・・

1221 スキマに差し込んで小刻みに・・・
 
2年ぶりの歯医者通いを始めました。
足裏の皮膚科通いもついこの間終了したので、遅かれ早かれ今度は歯医者へ通いたいわ、とは思っていたのです。
まさか、「会社を辞めるから早く通わねば!!」という理由がそれに加わるとは思ってもみませんでしたけど。

でもね、ほんと虫歯ゼロの人がうらやましいです。昔の自分に

「歯、大切にしろよっ」

と言ってやりたい。見た目(歯並びは褒められますがねぇ)も悪いし、お金はかかるしで、まるでいいことないから。
"歯医者がキライ、痛いのキライ"って子供だったのならば通いたくない一心で必死になって虫歯予防に努めただろうけれど、私は通うことに何の抵抗もなく、治療もちっとも恐くも無く、痛いのもへっちゃらな子供だったから

虫歯→通う→虫歯→通う

を疑問も無く繰り返していました。
虫歯の出来やすい体質ってのもあると思うし、虫歯があればその近くの歯も虫歯に、という虫歯スパイラルに陥るわけだしね。

自分の子供が生まれたら、虫歯菌をうつさないようにせねば

と、28にもなって歯磨き指導を受けた私は思うわけです。

そうそう今日のタイトルはですね、歯間の磨き方のポイントですよ、さぁみんなレッツトライ!!

1223 ゆーきやこんこん
 
22日は会社の忘年会があり、「明日は休みだし」てことで某N.CAFEの閉店時間3時まで女子社員6人(全員O型)でくっちゃべっていた。
会社はとんでもないけれど、その会社で出会った人たちは皆わりと気のいいひとばかりだった。
こうやって集まることももう無いのかもしれないと思うと寂しいものだ。

でもって家へ着き顔を洗い歯を磨き就寝したけれど、やはりネットで4時まで起きているのと外出して4時まで起きていたのとでは何かが違う休日の朝。
チケット取りのため1時間ほど電話にかかりっきりになるが繋がる見込みがまったくなく諦める。
とりあえず焼き芋とラーメンを食べてみて腹は満たされたが、これだけ天気が悪いと出かけるも失せてしまいやることといえば・・・また布団に潜り込むことくらい。
眠くて眠くて仕方なかったのだ・・・そうしてこんこんと降りしきる雪と根比べの如くこんこんと寝てやった。
夕方?夜?時計なんか関係なく兎に角寝倒した。
丁度午前0時頃に膀胱が辛抱溜まらなくなりトイレに起きた以外ずぅっと眠り続けた。
28時間中26時間寝ていた計算だ。
普通は休みの日に何もせず寝てばかり居ると「あぁ折角の休みに何もしなかった」と罪悪感に苛まれるものだが、ここまで徹底的に寝てやるとそんな感覚も通り越してしまうらしい。
中途半端に夕方頃に起きてしまうからがっかりしてしまうのだ。
朝まで寝ちゃえば否応なしにも出勤の準備に取りかからねばならなく余計な事を考えている暇などなくなるから。

ただし、無職の身になると何時に起きても罪悪感に苛まれるのだなぁ、なんて今から心配。
(※24日記。)

1224 日本人ならN.M.Gやろがー
 
世間じゃクリスマスイブ?
カップルで賑わう街、プレゼントーだの言ってる輩には"ツルッと滑って転んじゃえ光線"を斜め後ろ頭ら辺へ向かってあててやりませう。
ボーナスは出ない、来年は無職が決まっている私にそんな浮かれポンチな行動ができるはずがありません。
消費行動を極力押さえること(ていうか押さえざるを得ない)で国に抵抗してやります、がっぽり貰ってる人がお金を使って下さい。
そうですよ、チキンだケーキだなどと騒がずに "納豆"と"みそ汁"と"ご飯" (N.M.G)でも食べてりゃいいんです、アイアム日本人(とか言いつつ半額のオードブル買ってきたところがなんともセコイかんじ)。

しかもですよ、今日に限ってもうすまいと(勝手に自分の中で)決めていた残業・・・。

切羽詰ってる仕事のヘルプだから仕方ないわよ、社員に罪はないわ、でももう会社から「きみ、いらないからヤメテクレヨー(意訳するとこういうかんじ)」なんて言われたアテクシなのに、クッソー!!!

てな感じで久しぶりにイライラしつつ仕事してきました。
ほんと久々に"イライラ"っていうプレイリスト聴いたモンね(そんなの作るなよ!?)
決してクリスマスを理由にいらだったわけじゃあなくってよ。
よっ、OLの鏡!!(自画自賛しとかないとやってられない)

1226 失礼な。
 
数ヵ月後には無職になってしまうからして、この日記のタイトルの"オヤジOL"ってのもつかえなくなっちゃうのねー、0574の部門もOLからどっかに引っ越さないとー、などともっと他に切実な問題があるだろうがよと突っ込まれるような、損も得も無くいつでもいいようなことに頭を悩ませています、おばんですmakkiだす。

それじゃなにか?

メモリーズ・カスタム
〜リストラオヤジはどこまでも〜

とでも変えたらいいのか。
こんなタイトルだと涙を誘うような悲しい日記しか書けなくなりそうです。

ていうかその前に、あたしは女なんだけども。
そこんとこみなさん誤解なきようお願いしますよ。
近頃なんてこういう失礼なものを送りつけてくる輩もいるからして油断なりません。


あなたの一生に関わる問題です、必ず最後迄御読み下さい。
事件名 料金請求事件
裁判所 管轄裁判所
猶予期限 本日中
貴殿が御利用に成った当番組(秘め事)の男性登録手続きが、未だ仮登録状態のまま放置されて居り、正規会員と見做され料金を請求される恐れが有る旨は、前回、前々回にも通告致した通りです・・・


男性登録してまで見ちゃったよ・・・ってなことあるかい!!
おいおい私はネカマかっつーの。

1227 引き換えに。
 
ひょっとしてやっぱり、なななナイ・・・あぁ私ってなんてばかなんだろうか、用意周到にしていたはずが・・・ほんとに肝心のところで詰めが甘くて自分に呆れてしまう・・・


10月生まれの友達へ渡すはずの誕生日プレゼント


を会社に忘れてきました(忘れてきた以前に、今ごろ渡すのかよ、という話・・・)。
今日一緒に夜ご飯を食べる約束をしていたので渡すために折角会社へ持っていってたんですよ。
しかも最近出来た彼氏にも会わせてくれるって言うから"どんな人かなぁー"なんてボワーっと考えながらちょっとウキウキしていたら、待ち合わせ場所近くまで来て肝心のプレゼントが我が手に握られておらず。
これではなんのために今日会う約束を取り付けたのかわからない、といった感じ。
アワワワワ、と困っていたらその友人から電話がかかってきたので"おっ、仕事終わったかな"と思いながら出ると、なんと仕事が終わらないので今日はやめましょうという申し出でした。

「えっ!やっと会えると思ってたのに(私はほらリストラ社員だからヒマだけど、その子は朝から晩まで野麦峠状態)今日もだめなのかー」
とがっかりすると同時に
「プレゼント忘れたけれどこれで仕切りなおしだわ、助かったー」
と、ホッとするというなんとも複雑な心境になったかと思えば、その数秒後には
「不幸中の幸いだよ、はぁ自分のバカッぷりに凹むとこだったー、よかったよかった」
と安堵し、更には
「あら、それともこうなることを潜在意識で感じていて、私ってばわざと忘れてきたんじゃ?」
などと馬鹿げたことを考える余裕すら生まれてきて。とうとう、

なんだなんだ?離職とひきかえに特殊能力を授かったか?

という結論に至ってしまいました。バカです。

1228 さらしクビ
 
仕事納めの今日は丸々一日大掃除であった。
1ヵ月後には"さようなら"するから、いつもよりは迷いも無く不要となった図面を捨てる。
それにしても師走は文字通り走るように逃げていった(いや、まだ12月は数日残っているけれど)。
特段忙しいわけではないのにあれよあれよという間に忘年会、大掃除と過ぎてゆき、あとはぐうたら正月休みを待つだけ。
この調子だと1月もあっという間に過ぎていきそうな予感がする。

朝、タイムレコーダー横にある掲示板に、1月末付で退職する総務2人の名前があるのを見て、
「あぁ来月には自分の名前がここに・・・」
と思うと正直イヤーな気持ちになった。
さらし首(クビだけに)的に感じてしまうからだろう。
でもまぁ、正月休返上で仕事をする人もいるらしく、会社に残る側の人間になっていたら私もそのメンバーに入ってる確率は高かったであろうことを思えば

「いやー、(去る側で)よかったわ」

というのが今の素直な気持ち。

1229 宿題と年賀状の関係
 
-夏休みの宿題をぎりぎりまで溜めて、始業式の前日に慌てて片付けるタイプの人間は、年賀状を年の瀬ギリギリになってしぶしぶ刷るような大人になってる-
と私は思います。
なぜならば私がそうだから!!
だからって皆が皆そうとは限らないだろうけれど、きっとかなりの確立でそうなっていると思うんです、ウフ。

正月休みにはいり、やっと重い腰をあげて年賀状作成に手をつけたはいいけれど、変なところに夢中になって(数パターンの絵柄あり)思いのほか時間がかかってしまいました。
しかも、いつもは念入りに試し刷りなんてものもしてたのに、油断してその手間を惜しんだら、見事に縦のはがきに逆さまの鳥の絵が刷られていてビックリ。
こういうとき横タイプだとまぁ失敗とまではいかないのに、縦の逆さまだと相手に失礼でなおかつ縁起が悪い気がしてなりません。
でも勿体無いので(エッ!!)アメリカ旅行に行ってる友達2人に逆さま年賀状でだしてしまいますよー。
妬みかよ、って?いえいえ、そんなことは・・・。

いつもは一枚の失敗も許さない私が今回は逆さま2枚、宛名間違い2枚、とうっかりしちまいました。
まぁ会社の年賀状約1000枚中368枚を失敗した"不思議"よりはマシってもんです。
いや、その彼女の失態を

「ありえないよね・・・」

なんて言ってたからばちがあたったのかな。

1230 星の見える田舎へ
 
もうね、大掃除はあきらめました。

どうせ1ヵ月後には時間がたっぷりあるんでしょ?

と思うと、なんだかムリしてやるのもばかばかしいし、気持ちよく新年迎えられなくてもいいやー、といった"どうでもいい感"溢れんばかりの28歳、来年は無職生活が待っていますおばんでございますmakkiです・・・。

北国の帰省時のお約束は"水落とし"です。
面倒だけれどこれをしておかなければ新年早々事件になっちゃいますから。
さて水落としも済ませてありったけの洗濯物、年末の風物詩P.コーンウェルの小説、とりあえずの勉強道具、お正月のおやつに坂角のゆかり、これらを車に積み込んで出発。
出だしいきなり雪でタイヤが空回り、キュルキュルキュルという恥ずかしい音がアパート前の道路でこだま・・・。
その後は思ったより道路も混雑していないし、高速に乗ってしまえば雪も無く、リラックスドライブで。
夜道の向こう側に続く田舎の空には、あたりまえのように星が浮かんでおり、オリオン座に向かって車を走らせるのでした。

さて、本当なら明るい昼間に帰ろうと思っていたのですが、どうしても今日でなければ会えない友達がいたので

♪札幌〜駅であーいーませんか〜♪
(この歌わかる人いるかな?)

と約束し、わずか2時間ばかりの逢瀬(?)をしてきました。
無職(予定)パワー発揮でお茶をおごってもらいました、フフフ。

さて今年も残すところあと一日ですか。
来年はダイエットと資格取得がんばろうと思います。

1231 しめくくり
 
昼間、電話で受け答えをしている父の台詞

「はいはい」

からついつい松坂慶子を連想。マザー&ラヴァーのでの松坂慶子の口癖だったんですけれど。
でも松坂慶子といえば、いまだに編みタイツで"愛の水中花"を歌う姿がおぼろげに浮かびます。
で、いつごろそんな格好で歌ってたんだろうと調べてみると、私は当時3,4歳?ほんとかよ・・・おそるべし。

しかし一年っていうのは早いもので、父と一緒にフローリングのワックスがけをしたのが一年前のこととは到底思えないのです。
月日というのは忙しいと流れるように過ぎ去っていくものとばかり思っていましたが、割と暇な者にとってもタイムスリップでもしたかのように過ぎていくみたいです。

来年っていっても今日から見ればただの明日。
一番大事なのは毎日笑って心身ともに元気に過ごせることだと思います。
とりあえず大晦日ということなんでごあいさつ。

いつも読んでくださってる皆さま、来年も、来年こそは(それぞれだと思いますが)、そして私自身にとっても良い年になりますように。