☆2004年11月☆

1101 ゆめうつつ
 
いつものようにホームへと滑り込んできた地下鉄にいつものように乗り込む私。
布団でガバと目覚めてから、はじめて我に返るというか一息つく瞬間だ。

そういえば、剥げて来て見苦しくなっていたマニキュアを昨日の夜落としたんだっけ・・・寝ぼけながら手先もよく見ずにやっつけで終わらせたからな、ちゃんと落ちてるかな?どれどれ・・・と手で自分の爪に触れてみる

ツルツルッ

落ちてるどころか全然落ちてない!
よっぽど適当にやったな、昨日の私め!!

と憤慨し、手元に視線をやると、落ちきってないどころじゃなく、そもそも何も手を加えてないじゃないか、という指先。
眠さの中やっとの思いで落としていた私、という記憶はもしや夢だったのか。

地下鉄のドアの傍に呆然と立ち尽くす・・・


とまぁ、週の初め、月の初めからあまりに冴えない自分のダメさ加減を見せ付けられましたー。
近頃お肌も吹き出物に侵略されており、それも男性の顔でいうところのヒゲゾーン、にポツポツ。
これってストレスによって男性ホルモンの量が多くなるとなる、という噂です。
せっかくここ一年くらいやっと吹き出物も治まってきれいな肌になってきたのに、ブツ子に逆戻りなんていやいや。
空気も乾燥してきてることだし、女性の皆さん気をつけましょうね(←ってお前が一番気をつけろよ)。

1102 なんだかなぁ
 
いつもいつも言ってるけれど身が入らないんです、主に仕事に対して(それで焦っちゃって仕事持ち帰ってるお馬鹿な私)。
あっ、じゃぁ家では活き活きしてるのか、何してるかーっていうとこれまた最低限のこと(洗濯くらいだぁね)しかできてない、いやそれすら危うい。

新潟で被災された方がおにぎり一個当たるか当たらないかー、とテレビで報道されてる頃の私は西武優勝〜にあやかって食べ放題してるし、普通に仕事をして生活したいと言ってる人がいる一方、普通の毎日に埋もれてぼさっと仕事をして今月も給料が振り込まれている。
なんだこりゃ、わたしって何様なんだと呆れる。
何が不満なのさ、私の悩みって贅沢な悩みなのかなと。
そんな時に世界が100人の・・・の文を読んじゃったもんだったから尚更自分が如何に恵まれているかを思わされ。
あー、あー、あー。
上見ても下見てもきりが無いし、物事は考え様だ、ポジティブシンキング!!と思えりゃいいけど、そうじゃないの、ぐだぐだぐだぐだ。

こんなだから中旬に予定されてる集まりにも「行くよ」とはいいつつどこか腰が引けて。
あわよくば行かなくて済めば・・・、なんて思ってたりする自分がいて。
前向きで気力が充実している人に言われる何気ない言葉がグサリと突き刺さるのが恐いから。
それでいて平気なふりをしてしまうであろうことも予想できるから。
弱い自分を知りつつもそれを隠そうとするから哀しくなるのに。
でも同業の友達にはついつい意地はっちゃうのだ(意地?あるのか?)。


昨日はきのうで、半年前のフラッシュバックかよ、ってな展開。
総務のYさんが「ちょっと時間ある?」と。
また会社の肩たたきが始まってるらしい。
今年中に6人切るように銀行から言われているとか。
その中にはYさんもはいっていて、社長直々に社外でこっそり席を設けられ「辞めて欲しいんだ」と言われたのに、数日後には「やっぱり残ってくれ」だのはじまる始末で、結局辞めさせる人ってのには理由なんて無く、会社存続のためのちゃんとした方針もなく、社長のその時の気持ち次第なんだと。
実際「(辞めさせる人を選ぶ)理由なんていらないんだ」と社長自ら言ってたというし。
"あらあら、こんな無計画なやり方の会社に残ってしまった方が貧乏くじだわな"と思わされるような会社なんです。
さすがに6人も今年中に、となると私も入ってくるんではないかと思う。
会社を去ることに未練は無いけれどやっぱりそれを告げられる瞬間の身のちぢむ思いを想像しては、陰鬱な気持ちになるのです。


ありのままを書いたら支離滅裂で滅茶苦茶な日記になってしまった。
はっきりしてることはダメで弱くてちっぽけだなぁってことか。
で、エゾのサンボマスターをビデオに「それでもいいよ、そんなあなた達に歌うんだ」と慰められてるのさ。

1103 あたらすぃ日本語
 
♪お酒はぬるめのーにごり酒ー(白川郷にて購入)
♪肴はあぶったーイカでいいー(東尋坊にて購入)

ってかんじで久々に晩酌。
オヤジOLだなんだと言ってるけれど最近はめっきり家でお酒を飲まなくなったし、7月のように月に8度も焼き鳥屋の暖簾をくぐったのも今となっては懐かしい話で、飲むのは月に1,2度。
近頃めっきりオヤジ度下降気味だな、看板に偽りありだわな、とどうでもいいことを考えたりしてる休日の夜。

休日といえば、「あ〜あ、今日も折角の休みなのに何にもしなかった」と考え出すとへこむし、かといって「充実した一日だったぜ」と思えるようにと無理をするのも疲れるので、最近は「ふっそんなもんさ、こんな日もあるさ」と極力深く考えないように努めている私です。
そーんな私のサイトだもの、

だらしない女

という検索ワードで飛んでくる人もでるってもんだ。
他には"キモップル"でひかっかってたのもちょっと驚いた。
だいたいキモップルなんて日記でたまたま自作の造語として使っただけだったんだから。
私的には

麗しいとは言いがたい外見を省みず、公衆の面前でベタベタしており、大変見苦しく不快感を与えるカップル

という定義で使ったんですけれども。
今現在"キモップル"でHITするのは25件足らず(検索結果)。
さあさあ、これを読んだら早速はやらせて見ましょう。
街角で目障りなカップルを見つけたならば、心の中で

「こぉの、キモップルめがぁ!!」

と青木さやか風に叫ぶことをオススメします。

1104 ダブルスコア
 
なにげなーくつけていたテレビで"吹奏楽コンクールに密着!!"ってのを"所さんの笑ってこらえて"で昨日やっていて、ついつい見入ってしまったのだが、「見たよっ」て人いるかしら。
「青森山田高校って卓球愛ちゃんの学校だよねー」なんて思って見始めたら、登場している高校生たちの面白さとひたむきさにすっかり惹きつけられてしまっていた。
他にも大阪と千葉の二校にも密着してたんですけどね、どの学校も先生、生徒共に味があってかなり面白かったんです。
私も中学の時に吹奏楽やってたもんだから、昔をちょっと思い出したりもしました。
でも、よくよく考えたら転校しちゃったんで実質1年半しかやってないじゃないのって感じなんですが、テレビを見終わった後は当時の部員の顔が楽器と共に浮かんできましたよ。
ただ私の場合、部活の一番の思い出は何かっていうと月に一回行われていた"呼び出し"でしょうか。
当時、そりゃあそりゃあコワーイNさんって女の先輩がいて(頭チリチリなのな。関係ないけど)、その人を筆頭に数人の3年生が待っている部室に一人一人呼ばれて入っていくのです。
練習をさぼりがちだったり、特に目につくような人はこっぴどくやられて涙流しながら出てきてねー・・・。
そんなんだから普段からNさんには目をつけられないようにーってかんじでビクビクしてましたよ。
転校後の学校は吹奏楽部っていうか、同好会っていうか、あれは愛好会ととりあえず呼んでおこうか、ってな具合のさびれた部活しかなかったし、高校は無所属だし、私にとっての部活って言ったら、たった1年半のブラスバンドなんですわ。
でもその頃の友達ってのがよくライブに一緒にいくKちゃんであり、去年今年RSRで出くわすTちゃんだったりします。

まぁあれから14年も経ってるってのが何より今一番の驚きです(あたいは今2○才よ)。

1107 すぱるた
 
やらねば、行かねば、でもいやならムリしてやらずに逃げればいいのさ、な一級建築士取得への道を歩き出す決心しましたー。
あー授業料馬鹿高いなぁとか、唯一の休日の日曜が無くなるとか、宿題や勉強に追われるとか、仕事との折り合いつかなくてストレス溜まりそうとか、日記を書く時間がなくなる(?)とか考え出すとそれはもうきりが無いくらいにマイナス要素が浮かびまくりなんですが。
それでも思い腰をあげたのは、そろそろ本腰いれとかないときっと取らずに一生終えるだろうということ(結構いい歳してるし)、会社をクビになる可能性も高いし、そうなったら時間ができるからというのが主な理由。
職務上のためってのもまぁちょっとはあるんですけれど。
自分の知識の無さを「はずかしいなぁ」と思うこともちょくちょくあるので。

昨日は入学手続きをして今日は早速朝の8:40から授業4コマでてきました。
会社より早いっての!!
「でも今日みたいな最初こそ肝心よ」と自分に言い聞かせて気合で起きました、やればできる子な私。
平日も授業あるし、宿題等勉強せねばならんし、で部屋が汚いどうこう言ってる場合じゃなくなってきました。
今までみたいにアホ日記書いてる時間もあまりないのです・・・。

昨日ピラッと一枚簡単なテストやったんですけど、2年も勉強してないとかなり頭が悪くなっていて自分でビックリした次第。
脳って老化するしこれ真面目にやらないとほんとうにダメだわ。
教室の壁には

出席は一歩前進
欠席は十歩後退

だとか、

スパルタ教訓

とかいう文字が躍っていてコワイです、これならまだ代ゼミの

日々是決戦

の方がいいよ・・・。
コツコツ頑張らねば。

1109 やめてほしいのよ
 
今日も早速予備校(建築士)の授業が19時からあったのだがー。
だがーだがー、行ってないのよね。
て言ってもサボりじゃないんだよ、知人に不幸があって、ほんとによくある言い訳っぽいけれど、会社のMさん(契約社員)のお父さんが御亡くなりになられたのでお通夜に行ってきたんです。
病気の様相がかなり悪いとは聞いていたのだが、昨日の3時半くらいに悪化の知らせがきて早退していったので"もしや"と思っていたら今朝お通夜のお知らせがきた。

「故人は趣味がスポーツ観戦で、煙草とお酒が好きな、大変豪快な方でした」

という挨拶があったが病気というのは肺せん癌。
日本人のかかる癌でトップは肺癌らしいから、今日と同じような光景が毎日どこかしらでくりかえされているのでしょう。

てことで、やっぱり喫煙はよろしくないと思います(あたしに言われなくてもわかってると思うけれど)!
愛する家族がいるのなら、自ら命を縮めて悲しませることになります。
そこのパパ、もしくはママ、あなたにもし小さな子供がいるのなら、受動喫煙で健やかな成長を妨げているかもしれません。
そこのダンナよ、愛する奥さんがいるのなら、やがて生まれてくるであろうあなた達の子供に影響がでるかもしれません。
「私まだ子供産まないしー、出来たらやめるしー!」とか言ってるそこの娘よ、妊娠がわかってから止めるんじゃ遅いのですよ。

とおせっかいババアみたいなこと言ってみたりしてー。
やめたくてもなかなかやめられないってのは周りの人をよーく見ていればわかりますし、どうしようとどうなろうと個人の勝手といえばそれまでです。

まぁかくいう私は非喫煙者ですが、彼の野郎吸うんですわ(ここまで言っておいてこれかよ!)。
ほんとね、車みたいな狭い空間ではやめて欲しい、だからいつも文句言ってやるんですが、どうにもこうにもやめられないらしいです。
しかし、しょっちゅう

ンンッ ンァッ

とか咳払いをするんですよね。
耳障りったらありゃしない。
「そんなに痰がからむんなら吸うなや」とその度に毒づきますもの、私。
ひどく五月蝿いから鸚鵡返しのようにわざと

ンンッ ンァッ

って具合にやり返してみるんですけど。
本人がやめる気にならない限り(やる気になったとしても禁煙成功は難しい)何しても無駄なのに。
何か痛い目に会わないとやめられないんでしょうかね。

と、今日は愛煙家の皆様に喧嘩を売るような日記でございました。

また、こんな形で話題にだしてしまいましたが闘病の苦しみから解放されたMさんのお父さん、ゆっくりとお休みください。

1111 溜めに溜めた
 
先日とうとう福沢さん数十人を振り込み、来年の受験へ向けてやらねばならない状況へと自分を追い込みました、私。
何が気がかりかって、仕事を抜けられなくて学校を休まざるを得ない時があるのかなぁ、唯一の休みであるところの日曜日は午前か午後どっちコースにしようかなぁ、ということ。
今はまだ準備講座なのだが、日曜日の朝8時40分はさすがにきつかった。
朝は気合で起きたものの夜につけが回ってきたらしく、休日の夜の楽しみであるビデオ鑑賞開始10分後には目を開けていられなくなり、そのまま眠りこけて朝まで爆睡。
なーんにもしないで寝ちゃって目が覚めたら(勿論)寝坊で、冴えない風貌のまま地下鉄に乗り込み、一週間の始まりを迎えた気分といったら最悪である。

やっぱりきっついわぁ
これ、やってく自信ないなぁ

なんてもう早考えたり。
でも、今日みたいに夜間授業のある日は、メリハリが出て悪くはないかも。
あまり先のことは考えすぎずにその時その時でやれるだけやっていくしかないんだよなぁ、と言い聞かせてちょっとがんばってみます。

先ほどは滅多に無いことプリンターを使って写真を出力してみました。
今日、明日と誕生日の友人がいるのだが、彼らを含む数人で今度の日曜は小樽へ遊びに行こうという予定なのだ。
誕生日プレゼント何かあげなきゃー、と頭を悩ませていたのですが突然ひらめきました。

"撮りっ放しで配ってない写真を今このとき、アルバムに入れてあげちゃえ!!"

ナイスそれいいいただきよ、と自分ですっかり悦に入ってフンフンフーンと印刷。
あとはアルバムを買えばオッケイ。
今日誕生日のNクンは
"2年前の彼女初紹介→彼女との婚約式→1年前の結婚式"
明日誕生日のY子なんて
"妊娠中→ママさん"
と、"愛の軌跡"といった雰囲気のアルバムになりそうです。

他の人にも当分この作戦でプレゼントしていこう!なんて企んでいるのでした。

1113 釘付け
 
ここ数日、コンビニに行くたびについつい足は雑誌コーナーに、そして見てはいけない(なぜなら悲しくなるから)のに手は伸びてしまい、心の中で溜息を漏らしているあるものが。

これみてくれよ!!

どこがポイントかって?
この、しゃがみこんでいて太ももとふくらはぎがぴったりくっついて折りたたまれているにもかかわらずうすっぺら〜い"太もも"ですってば。
羨ましさと同時に、自分の姿を想像してしまい現実をつきつけられ哀しくなるのよ。
でもうっとりとして見つめてしまうのです。
あっ、別に伊藤美咲が好きとかそういうのではないです。
むしろ、あの作り物っぽい鼻が気になります。


〜臨時ニュース〜

以前代打日記(エロ日記)を我がサイトに提供してくれましたgreenさんが、このたびめでたくご結婚されることになりました!!
あの、greenさんが!
カップルに店を訪ねられ、とっくに無くなってる場所を教えて意地悪したgreenさん。
カポシネ団なんてものを結成しようとしていたgreenさん。
そんなgreenさんがどうやらステキな女性と巡りあったようなのです。
greenさんの奥様となる彼女さんを、大事にしてくださいね。
おめでとうございますー。

1116 みのむし
 
ヤッホー、今日は激寒で昼ご飯を買いに外へ出たら、足にまとわりつく制服の生地が冷たくて冷たくてそれは軽く"修行"というか"罰ゲーム"のようでした。
こんな調子じゃ餅代さえ出ないしー、そろそろ年末ジャンボかー一回当ててみたいよねー、でも最近三千円さえ惜しい気がしてきたなぁ、なんて呑気なこと考えてる私ですが、また会社の"リ・ス・ト・ラ"が決行されるようです。
6人は切るようにと銀行から言われているらしいのですが、まず総務から2人いくようです。
今総務はT子、Kさん(社長の運転手)、Yさん、Dさん、フシギ(あれ、こいつだけ変なあだなですね)の全部で5人なのですが、Yさんとフシギが今年一杯でさようなららしいのです。
フシギってのはまぁ今までクビになってないことが不思議って位の人なので言うには及ばずなんですけど、あと一人をYさんとDさんのどちらかから・・・、でYさんってことに決定したらしいんですわ。
私にしてみたらどちらが辞めることになってもそれは寂しいことで、また会社がつまらなくなるなぁ、といったところ。
「あら、それだけかい、そんなあっさりかい?」と思われそうだけれど、今、そして数ヵ月後の会社の状態を考えた時に、去るよりも残った方がある意味不幸だな、といった感じなので(男性社員だとまた感じ方が違うと思うけれど)旅立つ人を元気でね〜と見送るような気分なのです。
4月のSさんの時からみるとあんまりショックは無いし、Yさん自身も「これでスッキリした」と言っているし。
このあとは設計の方のリストラ候補者選び(というかもう見当はつけているのだろうが)が始まるらしい。
他人事ではなくそろそろ私もかなぁといったところ。
きっと呼ばれて「結婚の予定はないのか」とか聞かれるのだろう。
辞めてくれさえすれば理由はなんでもいいらしいから、平気でそういうことも聞いてくるらしい。

あー、ボーナスなんてもちろんでないだろうし、年明けは年度末に向けて忙しいんだろうし、ますますやる気はないわけで。
こんな心を見抜かれて白羽(黒羽?)の矢をたてられるんだろうね。

いったい何が言いたいのかわからん日記になってしまったけれど、私は木からぶら下がる蓑虫みたいに宙ぶらりんだってことだ。

1118 ぐぉんぐぉん
 
寒い寒い、布団の恋しい季節(いっそ布団と一緒に心中したい)で参っちゃいます。

・・・むにゃむにゃ・・・あー今日は学校の日だー・・・行きたくないなー、っていうか会社も行きたくなーい・・・むにゃむにゃ・・・

って具合にだらしなさ全開な朝でしたがちゃんと学校へは(勿論会社も)行きました。
授業中(といっても常にビデオ授業です)、静まり返った教室に突然

ガンッ ・・・ ぐぉんぐぉんぐぉんぐぉんぐぉん

という音が!!
何?何?
もちろん私も驚きました。
えぇ、驚いて

目 が 覚 め ま し た

・・・そうです、犯人は私。
知らぬ間に夢の中にいまして、足がビクッとなったみたいなのです。
よくありますよね?寝てる間に足が勝手に動くあれです。
ちょっとやそっとじゃないデカイ音をならしてしまったのです。
会議テーブルが机なんですが、天板の下のパイプ(ちょっとした物をしまっておくあれです)に膝をガッツリぶつけたんですもの。
そう、あたくしのながーい足のせい!(居眠りのせいだっちゅーの)
ながーいパイプの振動が止まるまでの数秒間がめちゃくちゃ長く感じられ、ちょっと気まずかったわけで。
まぁ「私じゃないわよー」的なそ知らぬふりでいましたが(バレテルだろうけれど)。

いやー、でも"おなら"とかじゃなくてよかったー。
恥ずかしくて次回から授業でられなくなりますから。

1121 ”弟”斬り
 
ここ数日

裕次郎のドラマ見る→知らぬ間に寝てる→気付いたら朝

を王道パターンにダメ人間まっしぐらです。
そう、木曜に黒皮の手帳を見ようと思っていっそいで家に帰ってきたら
「チェッ、弟かよ」
とがっかりしたくせに、見始めたら結局第五夜までみちゃったし。
裕次郎慎太郎はそれぞれ全部で5人が演じてたんですが(こちらを見ながら読んでいただくことをオススメします)、私が見たときにはすでに長瀬の慎太郎と「21世紀の石原裕次郎」こと徳重聡の裕次郎だったのです。
まぁさすが裕次郎オーディションで選ばれただけあって、「昔のスタースマイル」が決まっていて、なんだかかゆーくなりながらイヒヒと笑って見てました。
この徳重くんがまた、歌が下手なんだ。
慎太郎の「あいつも歌うまくなったなぁ」という台詞があったんですが、その時バックで流れてる歌はやっぱりへたっぴぃで、「そうか?」と突っ込みたくなりました。
他私の突込みどころは石原良純と渡哲也が折角出てるのに、本人を演じないところね。
渡哲也なんか、慎太郎役やっちゃってるし。
で、その時の渡哲也役は坂口憲二。
で、その時の裕次郎の奥さんまき子役は松坂慶子。
マザーアンドラバーで母・息子役の二人が共演です。
なんだかこんがらがってくる配役。
ムリに特殊メイクしてまで晩年の役を若い俳優がやっちゃうことから比べればまだいいですけどね。
ただ、若い頃の渡役を演じてた人が坂口憲二より老けて見えると思ったのは私だけでしょうか。
そうそう、東幹久が意外と頑張っていたんです。
年取ってまわりの配役がチェンジしていく中、彼だけ髪の毛をわざと白くして頑張ってました(微妙なお年頃なんだなー)。
でも三浦友和のベッドに横たわったときの横顔は石原裕次郎に結構そっくりでしたね(いくらそっくりだからといって"ゆうたろう"を起用するなんてことはありえなかったんだろうなぁ・・・)。
ちょっぴりスネオヘアーのアイボリーのPVが頭をよぎりました。
と、ふざけた配役考察はここらで終わり。

でも一人の人物に対してここまで時間かけて追ったドラマも珍しいと思います。
私的には石原裕次郎といえば、映画スターというより太陽にほえろで七曲署のボスっていう記憶のみ。
若い頃の豪快なやんちゃぶりに対して、晩年の病気がちな姿は見ていて涙をさそうものでした。
「裕次郎はこんなに病気したのに慎太郎は元気だなー」なんて21世紀の現在東京都知事で、紀宮さんのお相手黒田さんについてコメントしている石原慎太郎氏の姿をみると思ってしまうのでした。
裕次郎さん(ここまで散々呼び捨ててたくせに!)が亡くなった日ってのは昭和62年7月17日なのだそうですが、私にはその日の記憶があります。
よくライブに一緒にいくKちゃん家に遊びにいったはず(当時小5)。
玄関入ったとたんにテレビのワイドショーが「石原裕次郎死亡」一色なのを見て、知りました。
なぜかその日の記憶が未だにあります。


さて、本日小樽へと結局行ってしまった私。
あれ、先週も行ったのになぁ、はて。
よければこちら見てください、だらだら長文で感想かいてますんで。

スピッツに浸っていたいところなのですが、今週末はアジカンライブなのでそっちに気持ちをシフトせねばなりません。
これから明日もってく宿題もやらねばー。
んー、なんだか小忙しい感じです。


そうそう、大山のぶ代じゃないドラえもんなんて認めないぞー。
こうしてまた昭和の灯がひとつ消えていくんだなー・・・

1123 時間を気にせず
 
ゆっくりと朝寝ていられることの幸せ!!

を久々に噛み締められるなぁ、うふふーん、と昨日の夜はウキウキ夜更し。
2週間前からは、唯一朝寝坊を許されていたはずの日曜日でさえ、"学校に遅刻しないためには失敗は許されないぞ"というプレッシャーとの戦いに。
しかも日曜の方が普通の日より早起きしないと間に合わないというオチ付きである。
ところがだ、学校も無いし出かける予定も無く♪安心な僕らは寝坊しよーぜー♪(メロはくるり、ばらの花でよろしく)な今朝も7時半頃から布団でモゾモゾ。
だってだって今日は父母揃ってうちに来るんだもの・・・昨日のうちにこのADHDの烙印を押されそうな散らかった部屋を片付けていればいいものを気ままに過ごした挙句に、何時にこっちに着くのかがわからずの状態で寝に入ってしまった。
「朝起きてからすればいいや」といういつもの思考パターンで寝たのはいいけれど

何時頃に来るんだろう、そして私は一体何時に起きれば部屋掃除が間に合うのだろう・・・

と目が覚めてから気になって仕方なく、おちおち寝てられず、でもすっごい眠くて起きられない、でも起きないとまずい、の繰り返し。
で、電話してみたらこっちに11時頃に着くと判明。
ならば、と9時半まで至福の二度寝の時をすごしたのでした。

本当ならば私が実家へ帰るはずだったので、正月までばあちゃんに会えなくなってしまったのが残念ではあったが、家から色々と食べ物類を持ってきてくれて貧しい食生活の独身女である私はうれしい悲鳴。
昨日の夜なんて、ばあちゃん張り切りすぎちゃって、仕込みが失敗してないか心配でソワソワしていたらしい。
ほんと今日はじんわりと家族のありがたみを感じました。

いや、この歳ならば「自分で作った家庭で味わえよ」と突っ込まれますな。

1128 空室アリ
 
日記更新久々だなぁ・・・なんだか書けない病(お前は作家か)にかかって・・・というか書くようなことがあまりなかったからなのか。

そうそう、こんなことがありました。
私にこう教えてくれたんです、総務の人が。

「KさんとOさん(2人とも後輩)ね、今回は残すことになったって」

なんのことかーっていうと会社が彼女らを今回は切らないってことね。
えーっとそれは暗にあたしがクビいっちゃうってことなんでしょうか?
"そうだよね、2人は建設業を営んでいるとこの娘だからなー、農業系団体職員の娘というどうにも使えない私は斬られるわなぁ"なーんて思って、

「ついに私の番ね・・・」

とか、思ってる"夢"を見ました。
その日は、"宿題終わってないのに学校で授業受けていて、ヤバイヤバイと焦りながらコソコソ宿題やってる"のと2本立ての夢でした。
ものすっごい実生活の不安がにじみ出ている夢にげんなりですけど、悩みがその程度なのはまだ考えようによっちゃいいのかもしれません。


ドラクエ、昨日発売ですか。
だからかなぁ、来訪者人数が少ないのは?(そんなのは私が更新していないからに決まってるのに、ウフ)
私の場合ドラクエやろうと思ったらハードから買わなければならないし、大体ゲームの類なんて買っちゃったらただでさえネット依存症気味なのにゲーム中毒まで加わって危険な目に遭うのが見え見えなので、(思えばスーファミ以来)ゲームなんてものには手をだしておりません。

金曜はアジカンライブでひっさびさにKちゃんと会いました(RSR以来)。
ずーっと仕事が忙しくて疲れてそうだった。
私なら発狂寸前というかギザギザハートになってるの確定ってかんじだろうなぁ、と思うとKちゃん偉いなとひれ伏しました。
でもKちゃんも友人知人以外の見知らぬ人にムカツクって言ってたし、相当ストレスフルな毎日なのだ。
「辞めたいなぁ」
とポツリ漏らすところみると結構追い詰められてるんじゃないかなぁ。
まぁ私は干され気味で割と早く帰ってるので近頃は"部屋が寒い"こと意外はストレスを感じることが少ないかな。
階下の住人がいつの間にか引っ越してしまっていたのです。
思えば4年前の空室以来です、この状況。
木造アパートメント(ちゃんと断熱はされてるけどね)なので、階下の冷えがもろ直撃です。

誰かうちの下に引っ越してきませんか?

1129 ズルイ言い訳
 
先週のいつだったか、朝方7時半頃、布団の中でうつらうつら、そろそろ起きなければなぁ、あぁでもまだこのぬくもりに用があるのだ、なんて具合にもぞもぞとしていたらガタガタと部屋が揺れました。
紛れも無くこの揺れは地震、震度は2くらいかなぁ、なんてのんきに目をつぶってやりすごしたのです。
これまで寝ている間に地震が起きた時は、いくら寝起きが最悪な私でも気付いてはいました。

ところが、今朝とくだねで

・・・北海道・・・釧路・・・震度5強・・・

と、番組開始まっさきに伝えているのを耳にしてびっくらこきました。

・・・えっっ、一体何時ごろだよ、そんな地震ならここだって結構揺れたはず・・・先週の朝方の地震よりは大きかったはずなのに私は一度も目が覚めなかったよ・・・全然身に覚えがないのけれど、これってもっと激しいやつだったら逃げ遅れていたんではないだろうか!!

と。
私以外にも気付かずに寝てた人が結構いるのではないだろうか、と淡い期待を寄せつつ、会社にて「地震に気付いたか」の独自リサーチを始めました。
そうしたら、先週の地震には気付かなかった後輩のKっちさえ、今日のはわかったというじゃないか(←これが一番ショック)。

「先週のはわからなかったけど、さすがに今日のは気付くよねぇ・・・えっ○○さん気付かなかったのぉー?プッ」

と気付いた人に小ばかにされる始末。
でもまぁ中には一家で誰も気付いていない、という鈍感ファミリーもいたようなので、ちょっと救われた。


ところで、札幌より震源には近い実家方面はもっと揺れたはず。なのに、

"便りが無いのは良い便り"

と思うことにして電話の一本さえもしていないという体たらく。
でも薄情だなんだといわれたら、「気付かなかったんだから仕方ない」
と、目覚めなかったことを理由に居直るんだろうなー・・・。
責められてもいないのに、言い訳を考えているあたり、私の腹はドス黒いのである。