☆2004年06月☆

0601 火曜市へ・・・
 
さて、帰ろうかとタイムカードを押すと、違う部署のSさんも丁度帰るところだった。
今日はうちの近くのスーパー恒例の「火曜市」の日で、結構野菜なんかが安い(と気付いたのは、4年も通ってるくせに2週間前・・・)。
じゃぁ一緒に行こう、ということになり、のろのろとチャリを走らせた。
しかし、時間も時間(既に20時くらい)だったので買い物して作って食べると一体何時だよ、ということになり軽く食べて帰ろうということで意見が一致。
で、選んだのが一風堂(女2人でラーメンかよ)、丁度近かったし。
Sさんはいつからか私と張る、いやそれ以上のオヤジっぷりというかやさぐれっぷりを発揮するようになってしまっている(彼との別れが原因らしい・・・嗚呼)。

「どうする、ビール飲んじゃう?」
「飲もう飲もう!」

と、ラーメンとビールを仲良くオーダー。

「生2つはいりました〜」

って、なんでそんなおっきな声で言うかな!!

「あ〜お腹きついわ」
と’ダイエット宣言’した者とは思えない台詞を吐きつつ火曜市へ。
やー、やっぱり野菜が安い安い。
Sさんもかなり買っていたが、私は調子に乗って買いすぎると腐らせると思ってほどほどにしておいた。
明日はテキトー野菜スープだ。

ラーメンにビールってオッサン王道めぬぅだよな(ただし餃子は頼んでないよ!)

0602 微妙にイラッ
 
2日前の夜に壊れたHPのプロッターの修理に委託業者の人がやってきた。
あぁ、どんな人が来るんだろう、どうせなら堤真・・・とかまた御馬鹿なことをいったりしていたら、Mさん曰く
「堤真一っていうより、チョロだよね・・・」
って感じのオジサンが来ました。
いや、オジサンに罪はないよ、人を外見で判断とかしちゃいけないのよ、とあったり前のこと思いつつ状況説明なんかをしました。
なーんか、でもこのオッサン(自分を棚に上げて言いますけど)との会話、何か微かな違和感を感じる。
こちらの聞いてることに対しての答えが、微妙にずれている、というか、

「それは今説明してくれなくてもいいから”ズバリ”知りたいところを早く言ってくれ!!」

とちょっぴりもどかしくなるんですね。
「素人に専門的なこと言ってもわかんないから〜」
ってないがしろにされるのも小バカにすんな!!と頭に来るけれど、そこまでの余計な知識は今いりません的なことを淡々と話し、結局こっちが聞きたいポイントに対する答えはえーっと、今の話のどこら辺ですか?みたいな。
毎日付き合う人じゃないからいいんですけど。
しかも、肝心の部品がHPのミスで入ってなくて、今日直らないなんて結末。
その部品ってのはうちの会社に直接宅配便で届いていたんだが、開ける手間が省けるようにとダンボールの蓋を開けて用意しておいたんです。
そしてチョロのヤツ去り際に何を言うかと思うと
「この蓋を開けて中身を出したりしましたか?」
と聞いてきて
「いいえ、封をきっておいただけですが」
と私が答えると
「これ、この紙(手に持っている)が無いと非常に困ることになるんですよ。これはダンボールの表側のここについてるんですが。たまに部品をダンボール箱から出して全部丁寧に並べて準備してあって、ダンボールを処分されてることがあるんですよね。この紙が一緒に捨てられてるとヒッジョーに困るんですよ。明日また荷物が届くと思うんですけど開けないで置いておいてください」

「・・・わかりました(カッチーン)」

なんだか余計なことをしたみたいだけれど、紙を捨ててたわけでもないし、開封厳禁とかそういうことも書いてなかったしそれをなんでここまでくどく言うのかな、と。
なんかね、聞かれて1答えればよいところを、チョロは3返すんです、勝手に。
で、聞いてる方はその聞きたい1がどこなのか、最後まで聞いた後にもう一度
「つまり○○いうことですか」
というように確認しないと不安になる。
最後のダンボールの件に至っては
「はいはい、わかったよ、開けないで置いておけばいいんでしょ!!私が悪うございましたっ」
と悪態の一つをついてやりたい気持ちにさせられてる。

なんだか苦手な人だなぁ、と私が思っていたら総務のYさんが
「アノ人ちょっと話しにくくなかった?」
と言って来たから”なんだ、私だけじゃないのか”とホッとした。

明日もチョロに会うのか・・・

0603 マネーの辰
 
ケチくさい男は嫌いだけれど、自分はケチ、というか小心者でショボショボしかお金を使えない性質なのか、とにかく身の丈に合ったつつましやかな生活を送っていると自負している私です(辰年生まれってことでかなり苦しいタイトル)。
で、最近何を考えてほくそ笑んでいるかというと・・・ちょっと言うのは恥ずかしくてはばかられますが、まぁいい、日記のネタのためには恥は惜しみません。

やっと自転車(もち中古)の元取ったよ〜

くだらなくてスミマセン。こんなこと考えてよろこんでるんだから平和な女だな、われながらオメデタイわ。
地下鉄通勤すると往復400円かかるのですが、とうとう払ったお金に見合う分を文字通り「足で」稼ぎました!!
最近じゃ朝から暑いので、私の通勤スタイルはもっぱら”ジーンズにTシャツ”。

私は吉田栄作か・・・?

とまぁ、ほぼ毎日ジーンズにTシャツ、ジーンズにTシャツ。
でも夏場はやっぱりスカートの方が涼しくていいのだが、皺になるし、でも暑いし、どうしよう。
ただでさえ会社に着くと顔から、背中から、ブワーッっと汗が噴出すのに、夏本番はどんなことになるのやら・・・お、恐ろしや・・・。

0604 頑固も如何なものか
 
隣の席のSさん、月曜あたりから口内炎のために全然食事を摂っていないらしい。
もっぱらウィダーインゼリーと缶コーヒー、そして煙草、それが今現在の主食?
普通、口内炎の時こそ栄養を摂らねば!!とビタミン摂取なんかに励むんじゃなかろうか。
よっぽど「こんな時こそ栄養・・・」と喉まで言葉が出かかったが、なんだか言っても聞いてくれなさゲだわ、と思ってやめておいた。
このことをOさんと話していたら
「そうなんだよ、俺もそう言ってんだけど、聞かねぇんだよ〜」
と暖簾に腕押し、糠に釘状態らしい。
「九州男児だからな、ハッハッハ」としまいにゃうちらに笑われて・・・
(九州で生まれたというだけで、その後全国を転々としてたらしいので生粋ではない)。
Sさんは妙なところで頑固で、たまに周りがお手上げ状態になってしまうことがある。
やー、この人と結婚したら大変だわ、とか他人事ながら思ったりするのだった。
だって、人間って年がいけばいくほど頑固になるっていうから。
あっっ世間的には頑固者っていうより変わり者っていうのかな。
でもヒトのこと変わり者呼ばわりしてるけど、「お前はどうよ」と言われると反論できないかも!!
”人の振り見て我が振り直せ”という言葉が頭をよぎることが多々あるから・・・。
実は口内炎というのは口実で”ダイエット”してるんでは?という疑惑も・・・

0608 今知りたいこと
 
自分の体調の悪さにも気付かず(風邪のせいではなく、月のもののせいだとばかり思い込んでいた)going under groundのライブへと出かけたおとといの私。
友達との待ち合わせ場所へと向かうべく地下街を歩いて・・・

なんじゃ、こいつら〜

という、おかしなカップルを目撃。
一昔前の山姥女子高生の男版は先月目撃したことがあった。
そいつも彼女(?)と二人でいたのだが、キ○ガイと間違われても仕方ないよね的妖しさ。
顔黒で白いシャドウやら口紅、ナマハゲのようなエクステをつけたその男(センターGUYとかいうのか?)が確かに恋の街札幌にも生息していた。
渋谷で見たなら、田舎モンのあたしは
「これが東京っつー大都会だね、さっすが」
とボルテージもあがったかどうか知らんが、北緯43°の一地方都市にまで飛び火?と思うとなんだか情けなくなって妙な虚しさを感じたものである。

そして家政婦オヤヂOLはまた見たのだ、今度は

着ぐるみ行動

ってやつを!!
おそろいのウサギの着ぐるみを着て、首にはピンクとブルーの色違いのレイをかけたカップルを!!!
これを見て思ったことは、
「あ〜こいつらには悩みなんて無いんだろうなー・・・」
いや、それはあまりに失礼だとして百歩譲って
「どんな悩みを持ってるのかな?」
としておこうか。

そしてまた別の意味で興味深いのは窪塚洋介の「悩み」とは何だったのか、ということ。
私が初めて目に留めたのはドラマGTOでの秀才PCオタク役の彼だ。
なんかやっぱりオーラがあったもんなぁ・・・。
どうしてそういう行動に至ったのかと、純粋に興味が湧く(こういうのって思いっきり野次馬根性っていうんだろうけどね)。

0609 そんなつもりはなかったのにな・・・
 
エレベーターに乗り1階へ降りる、時は午後9時チョイ前。
・・・あれ、この時間って表の入り口開いてた・・・っけ?
なんて考えながらおぼつかない足取りでキョロキョロしたところを、守衛のオジサンに目撃されていたようで

「大丈夫かーい、なんか疲れてるんでないかーい?」

と言われ、あっ今のちょっと怪しい迷った足取りを見られてたのか、と少々恥ずかしい思いをしつつ、別に今日は疲れていないけれども・・・と思いつつ「だいじょーぶです、失礼しマース」と告げて表へ出た。
あら、なんだか音がする、そうか、今日から’よさこい’か、んー、大通り公園通って一駅歩いてみっか?と、さほどよさこいに興味は無いが「日記のネタにでもなるかしら」と邪な思いを胸に秘め歩き出す。
西8丁目のステージには周りにえらい高さの桟敷席が設けらた大掛かりなステージが組まれていた。
いつもそうなのだが、あの踊りを感じると、なんだかザワザワ・・・と鳥肌が立つような感覚になる。
居ても立ってもいられなくなり(踊りだす訳では決してない)そそくさと写真もとらずに(携帯カメラも低画質だし)立ち去る私であった。
しかし、あの衣装”レディースの集会”かと見間違うような雰囲気なんだけれども・・・どうなんでしょ?
こんな風にあれやこれやケチつけているけれど、まぁ実際ひょんなことから私も踊る、なんて状況になったらなったで、結構まんざらでもないわッテ感じで熱中してそうなのが私だとも思うんです。

閉店間近の本屋をうろつき、「さて帰ろうか」と地下鉄に乗る。
本を読みつつ「そろそろ着くな」
と思いホームに降り立つと、目に飛び込んできた壁の色がいつもと違うではないか!!
いつもは藍色なのに今日は茶色・・・「ここは何処、私は何してんの?」
と駅名を見ると、自分の家どころか逆方向、それも会社より遠いところに来てるじゃないのよ!!!
ひっさしぶりに逆乗車してしまった。
あー、疲れ倍増・・・。

守衛のオジサン、あんた正解!!

0610 おおっと、君は・・・
 
あれっあれっなーんか似ている、似ている・・・

と熱視線(?)を送りつづけていると向こうも反応!
ライヴ帰りに琴似の駅前通を歩いていたら会社の後輩に遭遇したのだ!!
しっかりと彼女連れのところ確認しました、ヒヒヒ。

入社1年目の6月か〜。
私はとりあえず、「いつくらいから夜中まで仕事仕事になって帰れなくなるんだろう?」という疑問と不安を抱き、それらから逃げる手段のひとつでもあると思っていたのか「会社の雰囲気には染まらないぞ」などと必要以上には絶対心を開くまいとしていた記憶あり。
そんな私に比べたら後輩Kくんは、礼儀正しく、結構面白いヤツで素直でかなーり合格点の新入社員。
男性社員からの受けもよさげだし。
そんな彼を見ているとあの頃の私、一体ナニサマよ、と思ってしまう・・・。

"会社に拘束されていない時間は無駄にしないぞ!"
と、休みの日や平日でもちょっとでも時間が空いていれば友達と会ったり・・・と躍起になっていたなぁ。
それにも次第に疲れていくのだが・・・。

0611 I can't stop!!
 
みなさんこんばんわ。
季節はずれのヴィールスの到来により、北海道某郡makki村では、鼻水の出荷が最盛期を迎えています。
従業員は24時間体勢での鼻水作りに追われており、出荷時の包装に使われる「鼻紙」を持つ手にも疲れが滲んでいるようです・・・。

ええっと、もうそろそろ退散してほしいんですが、一進一退・・・という感じでなかなか治りそうにないのです。
ひき始め(だったと思われる)頃「んー、最近やけに喉が渇くなぁ」(←早よ気付け)なんて思いつつ小樽行ってみたり、ライブ行ってみたり・・・と遊んでたのが悪かったんだろうな、とは思っていた。
家の近くのちっちゃい内科のじーさん先生に看てもらったところ、
「あんた、仕事のほかなんもしたらだめだよ、遊んでたらいつまで経っても治らないんだから、土日も安静にしてなさい」
なんて言われてギクリ。まさか
「いや実は昨日の夜もライブ行って汗かいたりしました」
なんて言えず・・・。
「この風邪はしつこいんだから、クスリ飲んだからって治るってもんでもないよ、わからないよ。注射打ってく?打つか打たないかはあんたが決めなさい、打ったからって効くかどうかはわからんよ」
とまぁ、医者もお手上げのしつこい風邪らしいです。
なにせ、そのじーさん先生もこいつにかかったとかで、
「薬飲んでもさーっぱり治らないんだよ、下向けばツツーって鼻水でるしね、いやー参った参った」
なんて言われたら、よく食べてよく寝て遊びに行かず家でじっとしてるのが一番なんだな、と思わざるをえず。

てことで、週末はヒッキーだ。

こらえきれずくしゃみがとまらない
どうしてなの鼻水が止まらない

0614 私っておかしいのか?
 
よさこいそ〜らんも昨日で幕を閉じ、「それでは!」と早速選挙の演説らしき騒音が聞こえてくる今日この頃。
昼間なんて、今日は28℃いったとかいかないとか、部屋へ帰ると

モワッ

と大変熱気が篭っており扇風機なんぞ使っている次第です。
近頃は部屋の中では「短パンにTシャツ」というような小学生男児のような格好でもってPCの前に陣取ったりしているのですが、そんな私をみてヤツ(彼)は

「しかし、ひどい足だな」

と2日連続でのたまいました。
えっひどいってどう非道いのさ?と聞いていると「俺よりお前の方が太いんじゃないの」ということらしいのです。
あたしだって好きでこんなんなってるんじゃないやい・・・と思うも、事実であり、返す言葉もナシ。
"生きてこそ"みたいな状況になった場合、どうぞ私の肉を皆様で食・・・。

ところで、私は朝起きられないくせに夜更かししてしまう、というどうしようもない生活を日々送っているのですが、ふと疑問に思っていることがありまして。
私は黙っていたらそれこそ完徹しそうな勢いで起きていることができ、いつもは仕方なく床につくのです。
自然と眠気がやってくればそれに逆らわず眠りにつくだろうと思うも、さっぱりそんな兆候が来ないのでついつい起きていてしまうのです。
世の皆様方は、
「さぁ、明日も仕事なのだから寝ましょうっと!」
と、眠くはないけれど無理やり睡眠に入るのですか?
それとも0時くらいになると"瞼がだんだん重くなる〜"といった具合に眠りの世界に誘われていくのですか?
(そうそう、私は布団に入ればすぐにねられます、だから不眠症とは違うと思うのです)
布団に入って寝よう!という欲望が湧いてこないのです!!(ただ次の日の朝「布団から出たくない」と思う欲望だけは、そこいらの奴らにゃ負けない自信があります)
私は彼に
「お前は社会人としておかしい。眠くなくても次の日のために普通は早く寝るものだ。皆そうやって寝ているんだ!」
と何度説教されたことか・・・。
「でも眠くならないんだし、いいじゃーん、フフフーン」
といった具合でインターネッツに興じて結局寝不足・・・という愚行を繰り返すのです。
学生の頃は部活だので体を動かしたりしていたので、泥のように眠りに就くなんてことが結構ありました。
しかし、デスクワークの仕事では体力面よりも精神面の疲労度の方がどうも高く、その発散をすべく夜な夜なPCに異常な様子でかじり付きネットジャンキーと化してしまっている、と自分では分析しています。

では、聞き取り調査開始!と思い、会社で「いつもどういう風に眠りに就くか?」と3人に質問したところ、揃いも揃って
「まだ起きていたいけれど、眠くて眠くてどうしても起きてられなくなるから寝るよ」
と・・・。
やっぱり私はおかしいらしい。
でも、ある程度ネットに嵌っている人たちだと、また状況は違うのではないかな、と思ったりもします。

結局は朝日をたくさん浴びろ、寝る前にカフェインは摂るな、寝床で本を読め、とかいう対抗策で積極的に早寝しよう、という気持ちを持たないとダメってことなのかしら。
こんなことも密かな悩みだったりします。

眠いから寝る派or眠くないけれど寝る派、あなたはどちらか、よろしければ教えてチョ

0615 サンローゼで待ち合わせ
 
先週会社での昼御飯時、ひょんなことから話題にのぼったサンローゼ。
北海道民、というより札幌人である程度の年の人ならば
「サンローゼといえば、すすきの交差点近くの喫茶店?」
と知っているみたいだ。
一昔前、今ほど夜中まで開いているCAFEがなかった頃には
「じゃぁサンローゼ行く?」
という具合に重宝されていたそうだ。
私も行ったことはないのに

すすきの交差点、サンローゼ

というフレーズだけはなぜか知っている(TVCMで刷り込まれたのだろうか)。
しかし、実際行ったことのある人と無い人との間には「三十路」という川が流れていた(あくまでもうちの会社での7名の聞き取り調査の結果だが)。
そんなサンローゼに、私もいつの日かデビューしてみたいと思う(そんな宣言するほどのことじゃあないのだが)。
今私の中では「サンローゼに行ったことがある人こそ真のオトナ」という定説が出来上がっているのだ。

とりあえず、今日はまだ足を踏み入れず"サンローゼ前で待ち合わせ"にとどめてみた。
先に着いていたYさんの佇まいに思わず吹き出す(妙に気取ったポーズでわざわざ待っていてくれた)。

さあ、札幌のみなさん、すすきのでの待ち合わせは「ロビ地下で〜」なんて言ってる場合じゃないですよ、これからはサンローゼです、サンローゼ。

0616 誤解
 
近頃激しい残業はしていないのに、ひどく眠い日が不規則にやってくる。
午前中一杯体温が全然上がってこず寒くて寒くて冬眠中の動物のように丸くなってただじっと目をつぶっていたり。
過剰な冷房がより一層、そうさせている気もする。
薄着の季節だってのに、外の気温に合わせた格好だとオフィス内では寒くて寒くて、半袖なんて着られない。
そうそう、こんな風になんとなく「疲れてるなぁ」などと感じたときには以前なら栄養ドリンクを、腰に手をあて"クワッ"と飲み干していたりした。
朝のかけつけ一杯、てな具合に。
そういうドリンクの類って「タウリン何ミリグラム」とかってラベルに書いてあり、それが多ければ多いほど値段も高いですよね。
てことはやっぱり高い方が元気になるの?なんて思いがち。
「んーでもカロリーや値段が気になるから私は"○○ライト"でいいわ」とか思いながら買っては飲んでいたりした。
しかしだ、ある時"タウリン"って何ぞや?と思い調べてみた(もちろんググったの)。
そうしたらななんと、低血圧でお悩みのわたしが愕然とする効能を発見。

血圧降下作用

って!!!!!ただでさえ低いのにそれ以上に下げてどうするっちゅーの?とひっくり返りそうになった。
滋養強壮の前にますます血圧が低くしてたのかよ・・・と。
それ以来、栄養ドリンクってものに見向きもしなくなったのは言うまでもない。
てことで、高血圧でオツカレの貴方はどんどん飲んで下さい。

0617 大事件発生
 
スネオヘアーのライヴだというのに夕方近くにバタバタしてしまい、それでもOさんに泣きついて(?)なんとか間に合うくらいに会社を出られた私。
後ろめたい気持ちを押し込んでさぁ楽しむぞ、と気持ちを切り替えようとしていると

大事件発生で、終わったら連絡ください

なんてメールがKチャンから入ってるではないか!
大事件発生って何?尋常じゃないこのメールにビクビクしながら電話すると、今日中に仕上げないとならない仕事で失敗してしまい今から作り直し、今日ムリだよ・・・と、とてつもなくガックリした声で理由を告げられる。
あーあー、そんな今日に限ってなんてこったいと気の毒に思いつつ、私はしっかり'ひとりライブ'。
そうしたらスネオが
「ここにいる連中はあれだろ、仕事なんて適当に途中で終わらせてきた連中なんだろ、そうだろ?」
なんてMCするし!!それってまさにオレッッッチのことです。
ライブの感想は近日中にBLOGの方にアップしたいなぁ(願望)。
取り敢えず、スーパーカーみたいな絵柄のTシャツ買ってとぼとぼと帰ってきました。

0618 〆はカラオケで
 
スネオライブの直後ってことで残業タイムに「スネスタイル(スネオの1stね)」を聴きながらお仕事。
2ndよりこっちの方が好きで、特にパイロットランプって曲がたまらなく好きなんです。
淡々とした流れから「平日昼間から〜」の部分で一気に盛り上がるのがたまらんのです。
そうしたらなんだか、忙しいようで暇なようで、つまらないようでそうじゃなくて、なにか楽しいことはないかな、なんて気持ちでいたあのころ、そう無機質な町並みの中で暮らしていた大学時代がフラッシュバック(っつーほど大層なものでもないけれど)、あのころの気持ちが蘇りなんだか無性に誰かと飲みたくなりました。
そう、そんなときいつでも集まれた仲間は今じゃそう簡単には会えないのだ、と思うと尚更ね。

おっす!なんか飲みたくねー?

気づいたら、一番来る可能性高そうなHクンにメールしていた・・・。
その他5人に声をかけるも、集まったのは私、H、Yちゃん。
急に声掛けたもんだから、「なんかあったの?重大発表とかあるんじゃないの?」とかまーたしつこくHのヤツは聞いてくる。
なーんもないさぁ、ただ誰かと飲みたくなっただけさぁ、と3人でぐだぐだあーでもないこーでもない、と語ったが明日も会社な私とYチャンであった。

0619 今年の運使い果たす
 
ビビビビビックリ、欲しいと思ったものがこの手に!!
あたしが愛して止まないスピットゥのサササイン色紙がどうやら当選したようです!(ニット帽とのセットだったが、この季節になぜニット、きっとスターゲイザーのプロモ商品の残りかなんかだろうさ)
※詳細はblogにありますのでモノズキな方はどうぞ。
なんだか今年もまだ半年を残しているというのに、既に1年分の運を使い果たしたのではないかという気分にさせられちょっぴりブルー?いえいえ、そんなお宝グッズが我が手中にだなんて、神はボーナスの代わりに私にこれを与えてくれたのですね!

さんきゅー、神!!

なんて浮かれていたら、仕事上でちょっとした勘違いが発覚して落ち込む。
はうぅぅう、こんなRだらけの建物の室面積を手計算で出すのか・・・と、まぁ要はこの上なく手間がかかり面倒、土曜なんだから早く帰りたいのにぃ、ってことです。
でも月曜に泣きを見るのだけはとんと御免だし、最近自分的にぼわぁーっとしてたのでそのつけが来たかしら、なんてちょっと反省しつつ結局5時半まで仕事をして帰った(平日と変わらんよ・・・)わけです。
そうそう16-20日は、GEOネット会員レンタル半額期間だわよと、くたびれてゾンビのような姿で家の近くのGEOに寄る。
すると、"新作旧作55円"っていうのぼりがはためいている・・・っつーことは、私は一本55/2=27.5エンで借りられるわけ?ワケ?
ビデオしか残っていなかったが、24シーズンUを二本ゲット!!
さてさて、本当に半額かすぃら、通常料金の半額です、とかいわれないかしら、などと考えながらレジへ行くと、ムフ、2本で55円でしたの、ヒャッホーイ!!
やーっぱり24は面白いです、すっかりまた中毒に。
唯一トニー・アルメイダだけは100%安心して見ていられるキャラですな、他はほんとに気が抜けないドキドキさせられっぱなしです。
借りて速攻3,4を見終わってしまい、あわよくば続きを今日のうちに借りてしまえ!そして続きを見てしまえ!と本日2度目のGEOへ(かなーり迷惑アンド他にすること無いんかい!って感じ)。
さっすがに借りられまくりでガラッガラ、お目当ての24はあきらめ、他のものを3本(それでも83円です!!)
明日こそ24の続きを借りるぞ、と眠りにつく私、むにゃむにゃむにゃ・・・。

0620 棺桶に片足・・・
 
"田舎祭り"という何が売り物なのか(いや田舎をアピールしたいのだろうか?)不明な祭りへ行ってきた。
なぜなら、'会社にジンギスカンとおにぎり引換券'があったから〜、タダという言葉に弱いあたしだもの。
しかし、ちょいと移動時間の見積もりに誤差、というか(出かける用意が遅いってのが最大の原因なのだが)A町はA町でも、役場から15`も山奥のダムが会場なんて!!
なんだかこれは間に合わないぞ、と高速をすっとばす!!(無料引換券の意味ナシ)
山道の15`ってのは普通の15`より長いのね。
しっかしこーんなところでよくお祭りやるよね、しかも結構人が来てるじゃないの、まるで何かの秘密結社の集会かの如く・・・この準備をする人は毎年大変ねぇ、とそんなところに感心してしまうほどほんとへんぴなところなんです(道は途中から舗装じゃなくなるし、片側交互通行で誘導される始末)。
着いたならさっそく肉を引き換え炭火でジュージュー・・・近頃の北海道は例年になく蒸し蒸しする日が続いてるんですが、その薄曇りで無風な山奥で炭火を囲むとどうなるかというと

アチィィイィ

この夏初めてのタンクトップにもかかわらずアツイの何のって、輻射熱ムンムンでサウナに入ってるみたいに汗ダラダラで羊の肉をウメェウメェとたいらげ、演歌ショーを背に道が混まないうちに帰らねばと山を下り温泉(厳密に言うと温泉ではない)へ・・・。
そこはラドン泉がウリの"こぶしの湯"ってとこなんですが(場所とり行為が横行していて閉口するも、田舎だから仕方ないかと納得)、
効能・・・自律神経失調症・ヒステリー・ストレス
ってあたりに私の目は釘付け、もちろん入りましたよ!
入浴後ドライヤーで髪を乾かしていると知り合いのおばさんにでくわしびっくり(そうここは私の実家の2つ隣の町)。
「おばちゃーん」と声をかけるとしばらくして「あらぁ」と気づいてくれた。
私の笑った顔をみてわかったらしい(えっ?笑ったときの顔は子供の頃に戻るのか・・・?)
さて、とロビーにでてみると、ラドンだと気づかずに入浴、しかも飲酒後(っていったってビール一杯)、前日のゴルフ疲れと相まってなんだかだるい、っていう彼が待っていた、オイオイオイ・・・。
帰りは私がずっと運転、しかしあたしもラドン効果なのかダルダル、しまいにゃ睡魔が忍び寄ってきた!!
ただでさえ帰りは眠いのに、曇天、BGMはNEW ORDER、スピードは妙にのろのろ、とこれらの要素が相まり

うわわわあ、今 わ た し、せんたーの方に寄ってたよぉーーー(泣)


と突如叫ぶ私。だって一人心のなかで「ふぅあぶねあぶね、ばれなかったかしら?」なんてこそこそしてたらまた同じ目に遭って今度こそ事故ってもおかしくは無いと思ったから、ここは怒るなり運転変わるなりいっちょ気を引き締めるような何かしてもらわにゃ、と咄嗟に思ったからなのよ。
しかし、こんなあたいに命まかせるなんてあんたもスゴイゼ、とか心の中でブツブツ言いながらなんとか無事に到着。
ほんとちょっと間違ったら大惨事だよ、こええこええ、前も後ろも横もビッチリ走ってたから・・・。

こんなアブナイヤツも運転してることがありますので、皆様十分に車間距離をとって運転しましょう。

0621 またしても
 
最近千趣会で「マロンのとっておき」とかいう料理本を毎月とってみている。
その本をみて料理をしたことは今のところ"ただの一度"も無いんだけれど・・・まぁそこは突っ込まないように。
これを小脇にかかえて
「花嫁修業するので帰ります」
とOさんに言うと結構ウケテくれて、
「あー、そのほうがいいかもしれない」
と、昨今の会社事情のこともあるのでネタなのか本気なのか微妙な感じの台詞でもって、私の猿芝居の相手をしてくれる。
つまるところ笑いのネタを提供する小道具でしか今のところ使われていないのだが・・・。
そのマロンの料理本しか今私は頼んでいないのに、なぜか今月私にだけ
「ころころぽーち」「ハッピーボックス」
というプレゼント?が届いた。
どうやら、最近登録した人にはハッピーボックスが届く仕組みらしいのだが、今までそんなことなかったみたいで「なんで私だけこんな風に?」とみんなでクビをひねった。
先週のサイン色紙といい、なぜか当たりづいている。
家へ帰るとポストには郵便局からの不在通知。
どうやらサイン色紙が届いた模様。
一人ニタニタと気持ち悪い笑みを浮かべる私であった・・・。

0622 勘違い→そういえば→またしても
 
前日の日記で触れた不在通知。
さて再配達にしようか会社に転送してもらおうかな、と悩んでいるとふと郵便の種類の欄に目がとまった。
贈り主の情報などは書かれていなかったし、思い当たるのは先週当たったらしいサインくらいしかなかったのでそう思いこんでいたのだが何故か

書留(現金)

の欄にマルがついている。
いや、よく考えたら現金が届いてもおかしくない、思い当たる節が実は私にはあったのだ。
2週間ほど前のライブ帰りに寄った居酒屋で、サイトにアクセスするとお得な何かがあたります、というのをやっていた。
アンケートにこたえると「ドリンク一杯無料」「デザート一品無料」なんてのが出てきて、その日はちょっと得して店を出ただけだ。
そのサイトには"さらに60分後にもう一度チャンスが!!"という文字が書かれていたのだが、面倒くさいしもういいや、と放っておいたのだが次の日
"昨日の60分後の応募をお忘れではありませんか?"
というご丁寧なメールが届き、ならばやっておこうか、とポチポチアンケートに答えると

「おめでとうございます、現金一万円があたりました、住所電話番号を入力してください」

というメールが返ってきたのだ!!
しかし、全て携帯からのやりとりでいまいち信用できないなぁなんて思ったりもして、入力はしたものの「どうせどっかに個人情報が流出して終わりってのが関の山なんだろうな」と妙に冷めておりすっかり忘れていたのだった。
もしかして現金書留ってそれか・・・?と急に思い出した。

再配達を頼み、その時間には家にも着けたので郵便屋さんが来るのをテレビを見てアホラーっと待っていると来ましたよ、来ました、これが☆
小心者の私はよく母に言われた
「あんまり当たるとね、いろんなもんに当たる(例えば車がぶつかる)って言って恐いんだよ」
って言葉をおもいだしてちょっちガクブルです・・・。

0623 強化月間終了
 
なーぜか6月は来札アーティストが多くて週一ペースでなにかしらライブ見に行ってた私ですが、今日のくるりで一応6月全て終了。
あとはエゾを寝て待て状態(なんだそれ?)。
Oさんもドームの巨人戦見に行くらしく珍しく早退したので私としても気楽に会社を出られそう・・・と思いつつトイレの洗面所で手を洗っていてきづいた・・・。

あたし、チケット忘れてないか

と。なんか今月4回目だとそろそろ気が緩んで、というかすっかりライブに行く気なのにすっかりチケットの部分だけ意識が抜け落ちていた・・・。
急遽家へ一度取りに帰るという羽目になり自分でも呆れる。
ライブは、くるりのワンマンって初めてだったんですがほんといいもの見たなぁっていう感想です。
さすがだね、と思いました。
音楽聴いたぞ(当たり前なんだけど)という気持ちにさせられ、引き込まれ、あの時あの場所に自分がいてほんとよかったと感じさせられるライブ。

エゾにはきっぱりと出ないといっていましたが、まあそれはいいのでまた早く来札してくれよ、と願って止まないのでした。

0624 自己記録更新中
 
はー、また今まで見たことの無い数字を目撃(体重計で)。
常にプラス成長、(横方向に)育ち盛りかよと。
ほんと不思議だ不思議だ(いやそうではないのかもしれんが)、私どこまでデーヴーになれば止まるの・・・?
夏だってのに暑苦しくてそんなの自分でも嫌。
だからってわけでもないけれど結構賞味期限に無頓着です。

「あっ期限切れてるけど、まだこれならいけるだろー、腹壊したら痩せるし会社休めるしー」

みたいなおおよそ社会人が吐くとは思えない台詞を心の中でひとりつぶやいて、食しているのですから。
すごいな、変にプラス思考だ。

幸か不幸か食中りなど一切せずにお陰さまで日々健康健康(太るのは健康なのか?)です。

0625 毎月25日は・・・
 
給料日、ってことで今月もこんな私がお給料を戴けることを将軍様に感謝致します・・・。
25日が金曜でよかったなー、それくらいしか本当のところは思っちゃいないんですけど。
まぁ毎日カツカツで財布と睨めっことかいう状況ではなく、贅沢はできないが日々なんとなく暮らしていけます、という私なので給料日が1日や2日遅れたところで「おいちょっと、困るじゃねえか」ということもないのだが、うちの会社の場合、25日が土日祝と重なると給料日が"繰り下がる"ので気分的に貧しいまま週末を過ごすことになってしまうのだ。
「どうせ出すものなんだから、さっさと出せよなぁー」なんてやさぐれ気分になったりならなかったり(どっちよ)。
賞与に関してはもっとひどかった。
これは今年ではなく2年前のことなのだが、夏の賞与は7月の給料日と決まっていた(それも毎年の慣例ってだけではっきりした根拠はなかったのかもしれない)のにその日が来ても何も音沙汰が無く給料だけが振り込まれていた。
いつもならはいってるはずなのに・・・と思うのが人間ではないですか(まぁ一向に明細が配られない時点で皆陰で騒いでいたけれど)。
ところが会社はうんともすんとも言わず(都合の悪いことは障らず騒がずしらんぷりらしい)、夏のボーナス払いで買い物をしていた人なんかは大変困っていた。
その人に限らず、マンションや車など大きいもののローンを抱えている人にとってそれがどういう事を意味するのかさっぱりわかっていないようなのだ、あのアホ役員達は。
「何も額が少ない」なんて文句を言ってるわけではなく、人にはそれぞれ事情ってもんがあるのだから、'出無いなら出ない''遅れるなら遅れる'となぜ一言言えないのか、ということなのだ。
それって常識でしょ、と。結局お盆前にやっとこさ貰えたのだが。
そのころはまだクレジットカードさえ私は持っておらず、全て現金払いで生きていたので困りはしなかったが
「ボーナス払いは絶対すまい」
と思ったものだ、というか大きな買い物はまずできないな、と。
その次の年(つまり去年)も当たり前のようにお盆前に「雀の涙」程度の賞与が配られたのは言うまでもない。

そして今年はまだ出てない、というかナシと言われても全然おかしくないだろうし出た方が奇跡だし、逆に出してる場合かとこっちが不安になるだろうし、貰うどころか取られるんじゃないかなんて思ってしまうのだった・・・

0627 いちご畑であいましょー
 
「イチゴ狩りしたいなぁ」
なんて言ってたら
「じゃぁうちで狩る?」
みたいな話になり、総務のYさん、Dさん、私の3人でDさんちのある古平まで本当にイチゴ狩りにいくことに。
私が車を出すことになっており、会社より早い時間に出発・・・予定より30分遅れくらいになったのが私のせいなのは言うまでも無い。
Yさん特製おむすびを頬張りながらバビューンと車を走らせる。
そのYさんいきなり「おやじの海」を歌いだすし、私たちは終始しゃべりっぱなし。
日本海沿いのくねくねした道には大小さまざまなトンネルが次々現れるのでライト消し忘れてもすぐトンネル、消してもすぐトンネル、といった具合に進んでいく。
あの"長浜トンネル"も通った。
余市までは鉄道が走っているが、倶知安方向へと逸れてしまうから古平へは車じゃないと行けないのだ。
高さも十分あって道路幅も広いこんなトンネルが落ちてくるなんてだれも思いもしないよなぁ、なんて考えながら抜けていく。
Dさんのお母さんが青空市にイチゴを出しているというのでそこに真っ直ぐ向かう。
お母さんどこどこ、と探しているととっくに売り切って既に休憩しているお母さんを発見。
顔をみるなり
「ほらほらこっち座って食べなさいー」
とお母さんやその御姉妹に言われるがままに鳥の丸焼きを食べる。
さっきおにぎり食べたばかりなんだけどなぁ、なんて言いつつ、それがまたうまかった。
イチゴのなっている畑へ行く前にDさん家にお邪魔してこんどは私らが持っていったお土産のペコのほっぺ(お母さんのリクエスト)を出されて又食べる。
今日の目的のイチゴ狩りの前にもう既にお腹がいっぱいなんですけれど・・・。
やーっと畑へ行き、"食べてもいで食べて食べてもいで"を×50回って感じでしょうか。
ついでにアスパラももいじゃったりして。
田舎の空気、静かな時間の流れを久しぶりに味わった。
朝市でおばさんが買ってくれた水菜・ほっけ・トマト、もいだイチゴとアスパラ、さらにいくらとカニとカレイ大根、とまぁまぁ色々お土産をいただきホクホクで失礼した。
積丹のまんぷく祭り帰りの車で5号線が混むよとアドバイスされ、余市から赤井川を通り朝里へ抜けるコースで帰る。
途中山中牧場でこれまたアイスを食べちゃったり、朝里で日帰り入浴したと思えば露天で一時間近くも出たり入ったり半身浴してみたり、これぞ女同士の休日!!という一日だった。
これでまたデーヴーになったわけだ。

0629 くびれ美人・・・
 
チャリ通してるのはいいけれど
「脂肪が燃焼し始める前に着いちゃうんだよなぁ」
なんて思っているわけです。
あたいの愛車には速・中・遅の3速があるんですが、大抵"中"でことは済むんです。
ダイエットの観点から行くと"速"でちょっとでも太ももの筋肉に負荷をかけるほうが良いのか、"遅"で回転数を増やしてちんたらするかのどちらがいいの?それともわざと遠回りをして距離を増やせばいいのかなぁなんてことを考えるんです。
今日は遠回りコースで行ってみよう!と思い立ち、わざわざ札幌駅方面へと向かうことに。
その道中、歩車分離のスクランブル交差点って自転車にとって危険だわ、と身をもって思い知ることに。
どこから自転車が来るのかわからない上にスピードがあるから危ないのだ。
オヤジとぶつかりそうになって咄嗟に口からでたのは
「キャッ」
ではなく
「へぁっ」
とかいう間抜けでワケのわからぬ音でした、へぁって何よ。
目指すはLOFT、あぁ久しぶり。
"舞妓はんのおしろい"とやらを使ってみたいのになかなか売ってなく、それが確実にあるのはLOFTだというのを最近調べ上げていたのだ。
店に入ると
「店内改装前のクリアランスセール」
なんて張り紙がされていて、目的の物以外まで買ってしまった。
ほんとうに効くのかかなり疑わしいがまぁいいよ、安いし、と買ってしまったのがコレ、2730円でした・・・いやほら、ちょっと投資したほうがプレッシャーになっていいのかな、と。
実家の母と先ほど電話をしたのだが、母は歩くプール通い(週3回)、父は自宅のウォーキングマシーンを1時間、となかなか健康的によろしくやっているようだ。
そりゃぁ私だってそういうのやりたいよ・・・。
豊平川沿いを早朝ジョギングしてみる?なんて頭によぎるけれど、「絶対起きれないから無理無理」とすぐに打ち消すあたりで、いつまで経っても「痩せたい痩せたい」言うだけで年をとっていく自分が見える。

0630 こんな楽でいいんですか
 
6月も今日で終わりだ。
近頃入社史上最高潮に

ヒマ

である。毎年毎年この頃になると
「いやー仕事なくって困っちゃいますよ、ハハハ」がT部長の口から社交辞令として飛び出し、ヒマヒマってこの程度かよ、と恨めしい顔をして残業するのが常であった。
7月の末に3週連続である花火大会だってまともに楽しんだことないし、ビアガーデンにだって会社帰りに行ったことなんてほとんど無い。
とーこーろーが、最近社内では"7月危機説"なんてものが陰で噂されている。
お金が入ってくる予定がほとんど無いから、きっと7月の給料を払えずに会社が潰れるんでは?というものだ。
仕事の量も少なくて結構皆帰る時間が早いし、私なんてほぼ6時台に毎日退社している。
急いでない仕事の上に
「あんまり早くやっちゃうとやること無くなるよ」
なんていう台詞をOさんに言われたくらいだし。
「こんな楽して給料貰って良いのかしら」
という気分にさせられるくらい、慣れない毎日ほぼ定時上がりという生活なのだ。
揚げと水菜を煮てみたり、アスパラベーコン巻作ってみたり、イクラ食べたり、'寝るだけくびれ美人'やりながらテレビみたりと、普通の生活満喫満喫。
明るいうちに帰れるって最高!
こんな生活を私は長年待ち望んでいたのだ・・・。
あっでも残業代減ると痛いなぁ。