☆2004年01月☆
みなさんお正月をいかがお過ごしでしょうか?
「一年の計は元旦にあり」
という言葉どおりに一年が決まってしまうのなら、私は今年一年寝てばかりの年になるでしょう…。
寝正月という文字通りの正月を体当たりで満喫しました。
「紅白もつまらねぇなぁ」
と布団にもぐりこみ、夢の中で年を越し、起きたら初日の出どころか初日の入りさえ見逃すくらいに寝倒しました。
根室直送の蟹で鍋をしビール飲んで、田舎に泊まろうを見て笑ったり涙流したり、スローライフ満喫中でもあります。
日ごろのイライラ棘棘の私なんてなかったかのような…。
今年は自分が活き活きと楽しく暮らせる方向に少しでも近づけるべく努力をしていきたいとおもいます。
今年一年みなさま(私も含め)が健康でささやかでも幸せが訪れますように。
今年もどうぞよろしくねーん☆
気づけば休みも今日入れて残すところ3日…こう書くと結構あるように思えるけれど、土日休みの人にとっての普通の週末しか残って無いわけで。
ということは土曜日半ドン付きの会社に勤める私にとっては
「まだまだ休み満喫じゃんよー」
と思ってもよいくらいなのかもしれないけれど、なんせ5日も休んだ後じゃ、あぁもう休みも終わるんかい…とさっそくSSG(サザエさん症候群の略)ですわ。
またしてもあんまり面白いテレビもやっておらず、とか言いつつも松本一家勢ぞろいドラマ見てみたり。
昼間は白い巨頭チラチラみたり、少女漫画引っ張りだして読み漁ったり…。
そうだ、今思いついた。
スラムダンクでも久しぶりに通して読んでみようかしら。
でもなぜか1〜4巻は買ってないのでそれ以降なのですが。
いやいやでも
「もしかしたら…」
と思って持ち帰ってきた仕事もあるのだった。
これを休みのうちに進めておけば休み明けをちょっと気楽に迎えることができるのだった。
そしてこんな時こそHPの日記以外のコンテンツの充実を図るべくチマチマ作ってもいいはずなのだが、昨日の夜中ちょっとやろうと思ったけれど
「おっと一体どこの広げる?」
と考えるとなんだか面倒くさくなって何もせず。
やろうと思えば色々あるではないか…。
しかし、休養、というものは明日からの活力へとなるものでしょうか。
体力的にはやはり適度な休養というものが絶対に必要なのは言うまでもありません。
しかし
「あと○日頑張れば休みだ!!」
と馬にとっての人参のようなものな気がしてならないのですが。
こう思ってしまうのは私だけですか?
怠け者だからですか?
休んだ後って決まって学校や仕事へ行くのが億劫で仕方ない気がするんですけれど…。
食っては寝てを繰り返しといて
「いやー、痩せたいわ」
なんて虫が良すぎで自分でも呆れます。
しかし本当にこのままだと大変なことに…適度に体を動かせて、人目を気にするような仕事に就きたいものです。
探しものをしていて何気に自分の机の引き出しを開けると、高校の文字入りの茶封筒(宛名は親になっていた)を発見。
んー、内申書でも取り寄せた時のかしらー?なんて思いつつ封筒の中身を出してみると、黄ばんだ藁半紙2枚。どうも違うようだ。
なんだなんだ?と広げると、それは原稿用紙に「今年の反省、来年の抱負」というお題で書き綴られた、親へ宛てた作文のようだった。
いえいえ、
「罰として反省文○枚!!」
とかいうものではないですよ。
そうそう、高1の時の担任がそういうの好きでやらされたかもー!とうっすら記憶も蘇ってきた。
今からもう10年以上前のものだから、これはもう軽ーくタイムカプセル。
さすがに全文載せるのはネタとはいえ恥ずかしすぎるので概略を箇条書きにすると・・・
・寝起きが悪いために、起こしてくれている母に迷惑をかけてすみません(←またこれだ)
・反抗的な言動、態度を改めます(←うんうん、そんなお年頃だったのか)
・先生のおっしゃる通り勉強が足りないのは自覚してます、頑張ります(←あんたそれでも頑張んないからその後浪人したよ!!)
というものでした・・・。しかしところどころに"御座居ます"という表現があるんですけど(恥ずかしい)。
椎名林檎嬢の真似でもなんでもなく。なんだかふざけた手紙ですよ。
「これが反省の文かよ、お前」
と今の私なら突っ込むところです。
こんな心意気だもの、10年以上経っても尚、同じテーマを掲げて生きてるんだわ。
さすがに反抗的な〜っていうのは親元離れて暮らしていて付かず離れずの程よい距離ですので今は無い。
寝起きが悪いってのはもういつまで経とうと直らないんだな、きっと。私の永遠のテーマです。
そして勉強が足りないってのは仕事に置き換えると合点のいく反省。
あぁ、私もさっぱり成長が見られないなぁ、と今日改めて思った次第です。
人間ってなかなか変われないものですね。
さて、新年新たな一歩を・・・と聞こえはすごいけど、今日今年初めて家の外に出たという。ある意味ホントの一歩を踏み出した…。
札幌に帰らなくても良いのならまだ家から外に出てなかったかもしれない。
「またくるよー」
と車で走り出して、2,3分後家から電話が。
あひゃっ、早速忘れ物だ。
あれだけ無いと思って出たのに化粧ポーチを忘れてた!!これは無いと困るね。
と、すぐに家に引き返し、またバイバイ。
道路には雪も無く順調に札幌到着。
家で荷物を降ろしてから弟の家へと届け物。
冷戦中(と思ってるのは私の方だけかもしれないが)とはいえ、弟の合鍵は持ってる姉なので、さてさて、とドアの前に立つ。
弟は今日も仕事なので留守のはず。
あ・・・・・・・・・・・・(しばし沈黙)
と思い、ピンポン押してみる、ガチャガチャとレバーを動かしてみる・・・開くわけが無い、だっていないんだもの。
ぷぅぅぅぅぅ、せっかくドアの前まで来たのに鍵を忘れたお馬鹿な私。
距離的には近いところに住んでいるので往復車で20分。
とはいえ、クソ面白くも無い道(しかも冬だよ)を行ったり来たりが楽しい訳が無い。
自分の浅はかさを呪いつつ2往復。
またしても出戻りです。
さっさと荷物を置いてバーゲンをちょろりと見に行こうと思っていたのに、時間ロスである。
やーっと用事が済み最寄の地下鉄駅へ!
今年初電車。とりあえず大抵のことが初であるのだが。
自動改札に切符を通す・・・・・・その瞬間、わずかに切符が折れているのが目に入る。
なんでだろう、手に力入れたつもりなんて、さらさら無いのに・・・と思った途端
ブーブーブーブー駅係員が来るまでお待ちください
切符は飲み込まれたまま。こんなこと今年どころか初めてさ(裏返しで戻るくらいは小さい頃やったことあるけど)。
年明け早々なんだこりゃ。
と、駅員が切符を取り出し、
「あんた、斜めに入れたでしょ、これ斜めになってるも、真っ直ぐいれてよ!!まっすぐだよ!!!」
と横柄な口調でなぜか私を叱る。
「つうか客だぜ、俺は。それも常連だぜ」
とムカッと来たが、はいはいはい、と面倒なので聞いてやった。
というより周りに人はそんなにいなかったが、ちょっと恥ずかしかったのだ(テレ)。
気を取り直し、ブーツの物色中心に大通りをうろつく。
気になるものがでてきたが、ちょっと躊躇いもう少し考えてみよう、とスカート1枚とCD1枚を買って帰る。
と思いきや、ここで最後の寄り道。
地下鉄の乗り場のそばにある行きつけのドラッグストアに足がふらふらと・・・。
特に買うものも無いけれど、掘り出し物とかあるかもなぁ、と思いつつ入り口を入ると
プーッ
と一回軽めにブザーが鳴る。
しかし近くに店員もいないし、仕方ないのでそのまま入る。
でもこれって出るときにも鳴る危険度大ってことだよなぁ・・・と思いつつ店内を軽く1周。
さて、出ようとすると、案の定プープープープー鳴りました。
予想はしていたから、慌てず一番近くの店員に目で訴えかけると、私のところへ飛んできた。
もちろん万引きなんてしてないから引け目はないけれど、調べられたりするんだろうかー、と思っていると
「携帯電話お持ちですかー携帯が原因で鳴ってしまうこともあるんですよー・・・ほにゃらら・・・」
と言われたが、なんで私だけなのだろう、とか思いつつ。
何か持ってますか?と聞かれ
「さっき買ったCDと、使い捨てカイロなら持ってますけどぉー」
となぜか向こうが下手に出てきたこともあり、ちょっと得意げに言ってしまう私。
あれれれれ、そんな態度とるつもりなんて毛頭無かったのに、今日の溜まった鬱憤が沸沸と湧き出したのか、その時の私はちょっとタカビーちっくになってしまってたかもしれない。しまいには
「なんなら体全部調べてもらってもいいぜ」
くらいの訳のわからん熱い心意気になってた私。
全然疑われてもいないってのに。
新年早々トラブル続きの一日だった。
そしてまた地下鉄に揺られ、行きとは逆の改札から出ると、数時間前に私がひっかかった場所で同じように切符を詰まらせている男の人を目撃。
なんだよ、私が悪いんじゃなくて、機械がおかしいんじゃないか!!!
と思いつつもちょっと自分のせいじゃなかったことでホッとする。
でもそのときの駅員は優しげだったよ。
なんでー?私は怒られたのに・・・。
仕事始め…。なぜか8時半から年頭の挨拶があるらしい。
例年定時の9時だったはずなのに。
前夜見終わったビデオを会社へ行く前に返却ポストに入れねば延滞料金がかかってしまうので、いつもより早めに家を出てレンタルショップへ寄る………あれ、あれ、早く出たつもりが、つもりが…ほんとつもりだったらしく私の計算ミスでどうやっても間に合わないことが途中で判明。
会社へ到着しても、中に入る雰囲気ではなかったのでトイレでひっそりと待つ私。
これが噂の正月気分という奴なのか、新年早々遅刻である。
しかし、昼ご飯を買いに立ち寄ったコンビニでふと横を見ると、ひっそりと人だかりが。
なんだろうと、じぃっと見ると倒れている人がいる。
同じビル内の人のようで、同僚達が5,6人周りで救急車が来るまでじっと待っているという場面。
新年早々倒れる人もいるんだねぇ、とちょっと驚く。
まぁ、そんなお正月気分を打ち砕くには、うちの会社に1日いれば十分だったんだなぁ、と新年初日なのに10時過ぎまで残業した私は思うのであったが。
でも正月休みをちゃんと貰って思う存分休養を取った後だったので、気分的にはニュートラルな感じ。
ギスギスした感情もあまり生まれずほんとの私はいつもこんな風だったのに、と思わずにはいられなかった。
ふと思いついた新年の目標。
週一回はスカートを履く………えっ、そんな?ってな目標だが。
ちょっと女だってこと忘れたり捨てたらイカンな、と気を引き締める意味で。
今週は今日履いたから目標取り敢えずクリアである。
昼ご飯を買いに行ったバーイチ(会社の向側にある市場のこと。わざとギョーカイ風に呼んでみてます、ププ)で、会うといつも目で追ってしまうかっこいいお兄さん、ではなく
「きれいなおねえさん」
を今年初目撃(レズじゃないっす。0825の日記参照してください)。
いつ見ても洒落てて、なんかかっこいい深津絵里系のねえさん。
後ろからしばし眺めてたんですけれど(キモッ)微妙〜にひし形シルエットなヘアーなことに気づき、
「やっぱりちゃんとお手入れしなくては」
という気分にさせられた。
近頃伸ばしっぱなしという態度でやる気の無さをアピール(誰に向けてなのか分からない)していた私は
「週末、髪切りにいこっかな・・・」
と決心。
今日も9時過ぎまで残業。
ちょいと疲れながら自宅最寄駅で地下鉄を降りる。
と、1人でスタスタ男子小学生が歩いている。
子供が1人で歩く時間じゃないよな、と思いつつ目で追っていると、なぜかクルッっと踵を返し満面の笑みで戻ってきた。
なんだなんだ?何がそんなに嬉しいんだろうか?と私は目で追うと、ある広告の前でピタリと彼は止まった。
そしておもむろにポケットから携帯を取り出して広告の方へカメラを向けている。
さて、なんの広告でしょうか・・・・・・
中村・・・中村雅俊だ!!!
全労災の広告の中村雅俊に向かって嬉々としてレンズを向ける小学生。
ナゾだ、なぜにそんなに楽しそうなのか・・・私の他にもそんな彼をずーっと見てる人が一人いた。
と、どうでもいい話でしたが、イマドキの小学生っしっぶいなぁ・・・。
はぁ、疲れた・・・と家に着き郵便物をチェック。
すると私の目が
「えっ、もうかよ」
と一瞬怯えてしまった。
だってだって、もう早次のポールアンドジョーの限定品発売なんだってよ!!!
こないだ出たばっかりな気がするけれど、今月中にはもう発売らしい。
しかしそう思った次の瞬間には私の心はそのハガキの写真にすっかり奪われていた。
また、どうしてこんなに乙女心をくすぐるパッケージと雰囲気なんだろうか。
「でも今回のカラーパウダーは私に似合いそうな色がないなぁ、リップだけ買おうかなぁ・・・」
なんて思いを馳せて、別世界へとしばしの間トリップしていました。
見てるだけで癒されるってすごいなぁ、と本当に感心してしまう。
ソフィーアルブさんはすごい。
荒んだ心を一瞬で解放してくれました。
(まだ公式サイトにも限定ものは載ってないみたいです・・・アシカラズ)
昨日に引き続き今日もバーイチできれいなおねえさんに遭遇。
今日はインテリチックな眼鏡をかけており、いつもよりキツイ印象だった。
でも服装はやっぱり小綺麗で洒落ていた。
ってなんだかこれではストーキング日記みたいだわ…。
さてさて、今日はスピッツの「スターゲイザー」オンエア解禁日です。
4プラの大型ビジョンでPVが流れるから、あぁ見に行きたいなぁと思うも私はまた仕事の虫というか、会社の奴隷でなかなか帰れない。
はたして何時までビジョンはやってるのか?と思い立ち、ネットで調べてみるとなんと0時まで。
なんかこれなら行けそう、見れそう、ウヒッとほくそ笑む。
外は一面銀世界で、それでも尚降りしきる雪の中を地下鉄代を惜しむべく6丁ほど歩く。
あぁーいい運動だわ、まったく。
なぜまたこんな天気の悪い日に、そして23時過ぎの夜に女性の一人歩き…
「愛すべきスピッツが為ならばそれくらいはやるわよ!!」
と鼻息荒くし全身うっすら雪を被った姿で、札幌一地価が高い例のライオンの前に到着。
しかーし、なぜだか無音だべさ………そうだよね、夜に音だしちゃイカンよね。
てことは、PVなんて音無じゃぁ無意味だからもう流れないよね…と思いつつも望みを捨てられず10分くらい電話BOXの中から見たくもない広告を眺めていた私。
諦めて家へ帰りそうだ「Pooh」にも今日出るんだわ!
と思ったときには既に出終わっていたらしく、それも見逃す。
いったいいつになったらフルコーラス聴けるんだろうか。
早く発売しておくれ…。
休み明けた途端に残業残業で、私のお気に入りサイト巡りもままならない状態。
正月休み中に新規開拓も果たし、楽しみが増えたはずなのにぃ。
見るだけで見てbbsにカキコできずにいます…心苦しいなぁ。
日頃からあれほど遅刻がちな私だがさほどお咎めもないことからも、うちの会社が遅刻に関してわりと寛容だということが窺える(深夜までの残業が当たり前のようにあるからだとは思うが)。
だから始業の9時前後に皆がなだれ込むように会社へやってくる。
今朝飛び乗ったエレベーターは、9時にギリギリ間に合う時間だったため、私を含め同じ会社の者5人が独占していた。
会社のある8階に到着し、操作盤の一番近くに立っていた私が皆が降りるまで「開」ボタンを押して待つ。
3人が次々と降りてゆき、最後の1人は私が毛嫌いしている例の部長。
私から見えない後ろに立っていたはずだ。
・・・あれ、早く降りてよー、と思った瞬間、私の二の腕辺りに
「グイッ」
と押される感触が!!!
「ギャーーーーッッ」
とかいう声一つ出さず無言で、そのまま振り返りもせず歩き出したが、その時の私の形相はとても酷かったと思う(幸い誰にも見られてはいなかった)。
なんで「言葉」で言わないんだよ。
「先にいけー」
と一言言えば済むではないか。
普段一分一秒を争いタイムレコーダーに突進する私を知っていて
「ほらっ、先にいけー」
と同乗の人に声を掛けられる事はよくある。
そうすればいいものを、なぜ部長は私の死角から無言で二の腕にタッチ(ガシッっと掴まれたわけではないが、二の腕の内側、そう内側だってのがポイントだ。そこをグイィッと前へ押された)するんだ・・・。
きーもーいーんーだーよーーー!!!
これをセクハラ呼ばわりする気は毛頭ないけれど、一日中このムカツキを反芻しながら過ごしてしまった。
いつもいつも、これほど苦手なものは無い、と飽きるほど言っている
「朝起きること」。
まぁ、私が朝起きられないのにも、思い当たる節、というかそれ相応の理由があるのだ。
・低血圧は朝が苦手らしいから。
・布団とニ度寝が好き。特に冬場なんてまさに天国。
・きっと心のどこかで会社に行きたくないと思っている。
・就寝時間が遅い。
おっとっと・・・最後のひとつは、朝が苦手だと知っている人が取る行動ではないだろうよ・・・。
しかし、会社から帰ってたとえ遅い時間であっても、自分の好きなことや自分だけの為に時間を使いたい、という気持ちが強くて、朝の辛さが分かっていてもついつい2時まで起きている(それもネットの世界ににどっぷりと浸かっている)なんてことに・・・。
そもそも人間の体内時計は24時間よりは少し長い周期になっているらしいからただでさえ、夜更かしがちになるらしい。
私もなかなか眠くならず、何時まででも起きていられるタイプだ。
日中体を動かし疲労していれば心地よい睡魔が忍び寄ってくるのだろうけれど、頭と指先だけ使うような仕事だからむしろ頭が活発になっている状態で深夜を迎えている気がする。
かといって、不眠症というわけではなく、布団に潜り込めばわりと寝入りは早い。
それならば毎日早く寝れば朝起きられるんじゃない?
そして夜更かしは美容の大敵。
成長ホルモンが最も多く分泌されるといわれる時間帯に私はいつも起きている。
「ならば夜ネットする時間を朝にスライドすれば良いかもー!!!」
となるんだけれど、私は黙っていたらいつまででも寝るタイプなのだ。
だから早く寝てもいつも通りの時間に起きるのが目に見えている。
しかし、そこをあえて、ひょっとしたら今度はできるかもしれない、とここ2,3日夜のネットタイムをやめて、すぐに寝るようにしてみた。
しかし結果は自分の予想通り、一度も早起きに成功していない・・・。
年末社長から各部長へと、設計コスト削減のための提案を募っていたらしく、提案書とそれに対する回答をまとめたものがなぜか社員全員に配られた。
まあまあ、いつもの如く回答には驚かされ、呆れさせられる。
なかでも、これは私に対するメッセージとして受け取るべきか、というものがあった。
ちょっとコスト削減の意図とはそれるが、その他として
「今年は辛くて暗い話ばかりが経営サイドからでていたので、新年は社員に将来の希望がもて、やる気が出るお話もおねがいします」
と書いた人がいた。
それに対する社長のコメント。
回答:その必要は無い。
全員が現在の社会情勢をもっと勉強すべきである。社員が希望を持つのは個人の問題であり、やる気が出ないのであれば会社を去ってもらうしかない。
即ち、甘い時代ではないことを認識してもらいたい。
あはははは、まったくおっしゃる通りですわ。
これは、会社への不満を理想論を盾にして日々ブツブツとこぼし、自分にやる気が出ないことを、全て会社のせいにしている私みたいな輩のことを指しているんだな、と。
会社(社長)がおかしなことをやればやるほど、言えば言うほど
「ほら、こんなにおかしい会社だもの、やる気が無く忠誠心なんて出るはず無いよ」
という風に、自分のせいではない会社の所為なんだと、自分自身に思い込ませている気が最近してきたのだ。
おかしい、おかしい、と言いながら、もっとおかしなことをやる、言い出す社長を期待しているような!!!
今の悩みを解決すべく新しい環境に飛び込み、そこでまた生まれ出るであろう別の悩みを恐れるあまりに、今置かれている状況がいかに悲惨で、そんな状況でも健気に耐えている、という自分にひょっとして満足してるんじゃないのか。
そのためには社長が暴走すればするほど、私にとっての舞台が整う、と潜在意識で望んでいるんではないか、と。
そう思うようになってから、なんだか会社の愚痴を声高に言うことが生きがいみたいになっている自分が馬鹿馬鹿しくなってきて、何事も会社には期待せず諦めて、黙々と仕事すりゃあいいんでしょ、という気持ちになっています。
そのせいか、やる気はたいしてないのに、仕事が随分捗ります(笑)。
クリスマスプレゼントという名目のプレゼント交換を彼とは毎年しているんですが、何が欲しいのかを聞いてそれを買いに行く、という最も無難な方法をとっています。
で、去年私は何が欲しいかと聞かれてこう答えた
「うーん、ギターかな?」
と。最近欲しいものっていえばそれくらいしかなかった(いや、嘘ついた、服やら靴やらはいくらでも欲しかった)のだ。
弦楽器ってものは一度も触れたことの無い私。
過去にピアノ、クラリネット、サックスはやったことあるけれど、ギターってものはうちには無かったから。
今ごろこんな年になってから
「あぁ、弾けるようになりたいなぁ」
と沸沸と思うようになってきたのです。
でも、ギター買うって言ってもまさかバンドを始めるってわけじゃなくて家でぽろんぽろんひっそりと爪弾く程度だからどんなの買ったらいいのかすぃら、と思い、昔バンド(ヘビメタ)やってたっていう上司にちらっと話をしたのだ。
「やっぱりアコギがいいんすかねぇ」
みたいに。しかし、私みたいなアパート暮らしだとかえって音が出すぎるから「ぞーさん」とかいいと思うよ!!というアドバイスをいただき、なるほどあれならアンプいらずで値段も手ごろだし、いいかもしんない!!と思うように。
そして何ヶ月か、手に入れることをひそかに思いつづけていたのです。
そして今日やーっとサンタさんが私にもやってきたんですわ!!
これがわしの相棒っす。
早速チューニングしてみたり、ちょうちょ弾いてみたり、チョロッとコード押さえてみたり、これが挫折を招くと言うFコードか、フムフム・・・
という具合です。
とりあえず、ロビンソンの始めのアルペジオを弾けるようになるのが目標。
そして、子供の歌にあわせてギターで伴奏できるお母さんになるのが未来の目標。
ピアノでやった方が早そうだけど・・・。
あっ、夢って言ってもdreamのほうじゃなくてnightmareの方です。
近頃妙にリアルな夢を見るのです。
寝ているとゴゴゴゴゴッと大きな縦揺れが!!
9月の地震では結構大きかったにもかかわらず布団の中でじぃっと止むのを待っていた私だが、今回はさすがに玄関から外へ飛び出した。
すると、同じアパートの住人も外へ出てきている。
外へ飛び出たのは私だけではなかったようだ。
「うちのところの管理会社はなかなか来ないわねぇ」
などと言っていると、管理会社の人が到着。
「それでは何か危険が無いか点検させていただきます」
「いやぁぁぁっぁあああ(ムンクの叫び風)」
こここ、こんな汚い部屋に知らない人が...そんな、そんな...
とここで目が覚めて、夢だったのかとホッとしました。
何が大変かって
「大きい地震が来たから」
ではなく
「汚い部屋を見られたから」
ってのが私らしい。
もう一つ。
このホームページの存在は数えるほどの友人にしか知らせていない。
ほんとは分け隔てなく教えられるわよっ!ていう私ならいいのだが、今の日記を見られるとちょっとバツが悪いので。
ところが、そのことを知らないはずの友達と語らい会っていると、
「実はさぁ…」
と話を切り出され何かと思うと、HP見つけちゃってさぁっていう告白。何?今ここに居る人みんな知ってんのかよ!!
ひょえぇぇぇぇぇ
と動悸が激しくなり、あぁついに見つかってしまったか………
とがっくり肩を落とすところで目が覚めました。
googleやら、ランキングサイト等いくつか登録しているから、バレる可能性ってのは無きにしもあらずな訳で。
「ばれたらばれたで、そのときだ」
くらいに思えればいいけれど、
「できることならバレたくない」
というみみっちい根性しか今の時点では持てないので、ちょっと心臓に悪い夢でした。
正月休の最後の日にちょっくら偵察して目に止まっていたブーツ。
セールで割引になっていても結構な値段だったので躊躇い、買おうかどうしようか自分の中で保留していた。
持っているコートとの色のバランス等をううーん、と頭の中でこれには合うけどあれには合わないなぁ、て感じで。
値段だけあってモノは結構よさそうだったので、長く履く(だろう)し、気に入ったもの買った方がいいよねと自分に言い聞かせ、暇ができたらもう一度見に行こうと思っていた。
たまたま今日は早く会社を出られたのでその靴屋へいざ出陣。
前に接客してくれた小柄なきれいな顔立ちの女の人が丁度目当ての靴の近くにいたので
「こんにちわー」
というと、向こうも私のことをすぐに思い出したらしく
「まだ残ってますよ」
という具合に話がすぐに通じた。
やっぱり気になってもう一度見に来たというと、この間はバタバタしていてスミマセンでしたー、と彼女。
セール始めの時期で店内がごったがえしていて、思うように接客できなかった、ということらしい。
そんなことよりも、私は彼女の記憶にインプットされていてたことや、
今回もまたコーディネイトについて相談に乗ってくれて、色々考えてくれた彼女の対応っぷりに花丸をあげたい気分だった。
私の中でP&JのBAさんにつづく、お気に入りの人に殿堂入りだ(所詮私の中の世界だが)。
そういう感じのよい対応、接客のできる人と接していると、こっちまで自然と明るくなる。
会社にいるときの私はできるだけ元気が無いようにみせて、いかに頼まれごとをされないようにするか、というおかしな姿勢をとっている。
安請け合いをしていたら大変なことになって、毎日深夜帰宅になってしまうからだ。
できるだけ目を合わさず、必要以上のことは話し掛けない等、コミュニケーションを断つ方向へと。
こんな気持ちでいつも過ごしているから、私の根性も曲がってくねくねになってしまっただろうなぁ。
・・・するかと思った!!!
会社へ行こうとアパートの風除室の戸を開けて一歩出た瞬間、あまりの風の強さで、雪煙がゴォォォっと舞い、どこかわからないくらいの景色になっていた。
地下鉄の入り口まで徒歩1分なのに、全身真っ白。
これは小学生の時分なら間違いなく集団下校になったであろう天候。昼は道路一本渡るのさえ断念し、同じビルのサンクスで用を足す。
夜になってもおさまる気配がなく、地下鉄の駅まで歩くのさえ嫌気がさした。
こんな時こそタクりたいなぁ、と邪な考えが頭をよぎり、やることならいくらでもあるので半ばわざと0時近くまで会社に残っていた。
そろそろ帰ろうかなぁ、と思っていたら、なぜか弟から電話が掛かってくる。
そろそろ姉弟断絶も解消してもいいかしら、と電話に出ると
「おねぇ、やっちゃったー」
との第一声。何のわだかまりも匂わせない、発言。
やはり断絶していると思ってたのは私だけだったらしい。
私は一度根に持つととことん恨みつづける嫌な性格だと思う(ケケケ)。
で、やっちゃったーで私が連想したのは
「水道凍らせちゃったー」
である。そんなこと私に言われても困ります、と思い
「そんなの私に言われても・・・」
と用件を聞く前につぶやく姉。
「また鍵忘れてきちゃったんだよねぇ」
と。あー、そっちかい!!
もう職場(某電気店)の中には入れないらしい。
時間も時間だし、この悪路の中さすがに車で鍵を届ける気にはならない(こっちが事故りそうだよ)ので、どうしたものかと無言になる私。
「俺さータクシーで取りに行くから」
私が頼みごとをしているわけではないし今日のところはそうしてもらうしかあるまいなぁ、と。
しかし、よりによってこんな日に鍵を忘れて家に入れない弟もアホというか、ついていないというか・・・。
あまりにも不憫だったのでタクシー代を出してあげることにした。
すると、計画性が全く無く、あればあるだけ使ってしまう弟のくせに
「いいから、いいから」
と今日は柄に無く中々収めようとはしない。
そこを
「いいから、とっときな」
「いや、ほんとにいいって」
「いいから、ほら」
・・・・・・
とオバチャン同士のやりとりの如く、深夜玄関先で押し問答を繰り広げる姉弟でした。
近頃極々内輪ではあるのだが、女子社員の中で「青汁ブーム」が巻き起こっている。
私→Sさん→Yさんそして他に一人サンプル請求をしたという。
キュー○イじゃなくて緑効青汁という、パウダー状になっているものなんですけれど、それを私達は牛乳に溶かして飲んでます。
牛乳に溶かしているからなのか、しぜーーんなお通じがクルのと、抹茶風味でとても飲みやすいので無理なくつづけられそう、というのがポイントです。
「健康は、お金で買えないよ」
を合言葉に、日々現代社会のストレス、というよりズバリ、わけのわからぬ会社に負けない体作りに勤しんでいるのです。
新年会ってどういう趣旨でするものですか?
と、あのわからずやの役員達を小一時間問い詰めたい。
というより、あの人たちは何をどうしたいのか。
相変わらず迷走をつづける会社。
仕事納めの日に話題に上った「親睦会費」問題(詳しくは 1227 愛の劇場年末SP を参照のこと)をわざわざ蒸し返す言動を、新年会の始まる前に起こし、6人のうち4人の役員が参加せずに帰ってしまったのだ。
いくら、我々が歩み寄よろうともしても向こうにはそれを受け入れる気が更々無いらしく、むしろ断裂を望んでいるのか?と思わされてしまう。
社員に着いてきて欲しいと思う気は無いのか?
まったく呆れ帰ってしまう。
これから、現状(今の会社に勤める限り変えられない環境)の中でなるべく心を落ち着かせて自分が過ごせるような生活スタイルに変えていくことにしました。
しました、というか彼の協力、アドバイスがあって決めた計画。
うまくいかなくて失敗するかもしれないけれど、それはその時また考え直せばいい、と。
私のために労力を惜しむつもりは無い、と言ってくれた。
ありがとう。とてもうれしかった。
そして今まで嫌な思いをたくさんさせてしまって、ごめんなさい。
「できるだけ暗く、元気なく、覇気なく見せよう!!」
という、女を捨ててないとできない作戦をここ1,2ヶ月実行していた私(会社へのさりげない抵抗をこんなことで表してみました)。
正月明けの会社付近で三日連続遭遇した「きれいなおねえさん」に触発され
「これではいかん。やっぱり身だしなみには気を(少しは)つかわねば」
とやっと気づいてさて、髪を切りにいこうとすると、先週の日曜は休業日で敢え無く撃沈。
そして今日やっとやっとカラーあんどカットをしてすっきり!!
(気づけば約3ヶ月のばしっぱなし・・・)
いつも従兄が切ってくれるんですけど、なりたいイメージを伝えるということにおいてほとんどせず、ほぼおまかせ状態です。
こう、「誰々風にしてください」まではいかなくてもだいたいイメージを持って普通は切りにいくものですよね。
私の場合、♪今度はどんな風にしよっかな♪なんて雑誌とか見てると
「あー、この人だから似合ってんじゃない?」
とか、
「うーん、こういう風に毎日するには時間と根気が必要だな(特に巻髪ヘアーを見て)」
などと思い始めてしまい、すっかり尻込み。
そしてあんまり素人が細かくあーだこーだ言ったところで
「これはあなたにはちょっと合いませんよ」
的なこと言われるのもアホっぽいし、とか思うとあんまり口出しても仕方ない、と思っちゃう。
で結局は、
「だいぶ伸びてきたからスッキリさせてほしい」
という言葉が口をついて出てきて、そのときその時でいいようにやってもらってます。
あえて、注文をつけるのは長さくらいかしら。
で、最後には
「あー、すっごいすっきりした!!」
と、馬鹿の一つ覚えのようなお決まりの台詞をつぶやいている私。
私の顔の形だとか、髪質をちゃんと考えてやってくれるので、不満は全然ない。
髪はすっきりしてる。
でもこういうところでも自分の考えとかをぶつけられないってのが、私の性格を物語っている気がしてちょっと何かが引っかかるのです。
昨日から母が年2回の検診のために札幌へと出て来ており、この小汚い御殿に泊まっている。
いつもなら月曜の朝に帰るのだが、さすがに最近祖母の腰の具合がおもわしくないので日曜の夕方のバスで帰るらしい。
それまで大丸を母娘でプラプラ。
初秋にトレンチコートを買ったお店の側を通り何気なく見ていると
「アッ!!これはコートと共布でできた帽子ではないか?」
見つけちゃったからには、買わずにいられなくて購入。
しかも元値の半額になっていたからラッキーだった。
バスの出発時間の30分前には乗り場へ行き並ぶのが私達のいつものお約束。
少しでも前のほうに座席を確保したいし(私はバスに酔いやすい)あまり遅く行くと不本意な相席になってしまうから。
列に並んでいる母の隣に私もいっしょになって立つ。
「あんた、もう行っていいよ」
と言うけれど、こんな寒いところに一人でただ黙って待たせるなんて。
そんなこと言われなくてもバスが来るまででさすがに一緒にいるつもりだった。
「寒いし行っていいよ。そのほうが早く帰れるしょ?・・・律儀だねぇ」
と笑われた。
なんてこないことをあれやこれや話しているとバスが来た。
あぁ、私の浪人が決定し札幌で一人暮らしを始める時、ここで同じように見送ったなぁ、と。
そんなに遠く離れた距離ではないけれど、ちょっと寂しい気がしたあの時の感じが思い出された。
ちょっときれいになった部屋(母と掃除しました)で迎えた清清しい朝!!
と思ったら、何故か朝方から眠りながらも頭痛がしていて、おきても尚痛い。
本当なら寝て痛いところだけれど、最近週に一度くらいだるくて起きられず昼から会社へ行く、なんてことがあったりするからそうそう遅れていってもいられない、と薬を飲んで会社へと向かう。
朝のニュースでは、地下鉄の南北線で人身事故で折返し運転をしている、という文字が流れていた。
あぁ、月曜日の朝会社へ向かう途中にどうしても耐えられなくなった人が飛び込んだのだろうか、などと想像してみる。
会社へ着いても一向に頭痛が止む気配は無く、仕事も手につかないので更衣室の床に寝そべりコートを被って休んだ。
1時間近く休むと大分良くなり仕事開始。
親睦会の件の社長怒りが未だに納まらないらしく、そのことを気にしてか社長の息子が
「書面でちゃんと伝えておいた方がいいよ」
とYさんに言ったそうである。
去年からずーっとそのことを引きずっており怒りが
こう文字に起こすとなんだかその息子がとてもいい人のように見えるけれど。
要は社長の気が済むように詫びいれなり弁解しろ、ということ。
ていうか、息子(一応次期社長)ならそれくらいなんとか一人で上手く丸めろよ、と思うわけだ。
こういう時こそ腕の見せ所で、社員の心をグッと掴むチャンスだってことが分からないらしい。
そんなこと言われたYさんは仕事そっちのけで1ヶ月も前の会議を思い出し書類をつくり、私達がそれを見て相違が無いかチェック。
社長の手に渡った議事録と言うのはそれをまとめた人の私情が強くでており、またそれを受け止めた役員達というのがちょっと正常ではないからおかしな事態になったのである。
しかし、こんなゴタゴタをほじくり返し、あーでもないこーでもない言ってくることに心底嫌気が差してきた。
もう何を言っても通じない人達には、何も期待しないことが一番だと思うのだ。
申年だけに、会社では「見ざる・言わざる・聞かざる」の精神でいることにしようと。
でもむりやり何も感じない心にしてただ黙々と働くというのもまた心が辛い。
仕事仕事の毎日であんまり書くネタもないっす。
最近仕事中によく聴いてるのはレミロメンの朝顔っていうアルバムです。
もう半分以上の歌詞が勝手に口をついて出てくるくらいになってまして。
特に私がすきなのは「豆電球」と「フェスタ」なんですが。
でもどれも好きだなぁ。
「タクシードライバー」のなんか暗くておどろおどろしい感じも最近はちょっと病みつきだ・・・。
〜手探り まさぐり 未来はどっちですか?〜
って・・・ホント私はどっち向かってるんだ、進んでるのか?
〜羽ばたき方を忘れたのかい? 羽根なら そこに生えてるだろう?〜
って私に羽はあるんですか・・・?
〜夢のため食うため生きるため
愛する人の傍にいるため〜
今の私はこの中ではまさに生きるためだけってかんじです・・・
とかいう風に脳内で藤巻くんと問答しながら、金曜のライブを待っているわたし。
フフフーン、とネットしてたらヤフー掲示板のスピッツ関連の発言に
「スターゲイザー」「1位」
とかいう言葉をみつけ、しばらくのあいだ
「???」
と考えて、そののち
「あっ、なにそういえば今日ってもう発売日もしかして過ぎてんのか?」
と気づいた。
あっ、別に初回特典がー、とかは特に無いはずだし、どの道平日に買いに行く暇は無かったから
1週間前や3日前に憶えていた事柄が、肝心のその日にはすっかり記憶から消えうせていて、後になりそのことをふと思い出したり、何かの拍子に気づかされたりして
「あっ・・・やべっ」
というふうにヒヤリと嫌な感じが体を駆け巡るってことありませんか?
それが大したことじゃなくても。
例えば懸賞の応募期間が知らぬ間に過ぎていた、前々から楽しみに待っていたテレビ番組のはずなのに気づいたらとっくに終わっていた、とか。
そしてそんな気持ちいいくらいに忘れていた自分自身に一番ショック・・・。
今日もせっせせっせと母さん(オヤジOL)は夜なべ(残業)をし、きづけば0時です。
設計の方ではよくあることですが、今日の場合、総務の2人もこんな時間まで残って真剣になにやらやってました。
もうこんな時間だし帰りましょうよ、と声をかけ何気なく
「だるまなら開いてるよねー」
と言うと、
「どうする、ほんとに行く?」
という話になり、OL3人組の華麗なるアフター0が始まった。
タクシーでだるま(ジンギスカン屋)にのりつけ、こんな時間にムシャムシャと肉を・・・。
いやー、でもほんとにウマかった。
そしてそんな時間でも結構客がいて、席が空くのを待ってる人もいたりするのだ。
大抵の人は、飲んだ後の〆として来てるのだろうけれど。
すっごい脂臭くなったけれど、美味しさの前にはそれくらい我慢我慢。
レミオロメーンのワンマンライブatクラップスホールに行って参りました。
大抵のライブハウスで困ることは、ロッカーが少ないってことで。
ゼップくらいになるとちゃんと確保されてはいるんだけれど。
夏場はいいとして、冬はもこもこの上着なんてどうしようか、と悩みますわね。
ススキノ駅のロッカーに預けてしまおうか、否かと迷っているうちに開場時間が過ぎてしまって最後尾に並び中へと入る羽目に。
それでもまだそんなに人がいなかったのでベース側のかなり端っこの前のほうで待つことに。
しかし、そこの場所のせいなのかあまり音が良くなく失敗だったかもしれない。
初ワンマンってことで、アルバム収録曲でもはじめてライブで聴くモノ、あと新曲も5,6曲披露されたのでお腹がいっぱいでした。
最初の何曲かは声がちょっとでてなかったり、まだちょっと?と思ってしまうような曲もあった気がする・・・(私の気のせいかもしれないが)。
でも、フェスタのライブバージョン?(曲の入りがいつもと違ってた)や、追いかけっこのフジマッキーの弾き語り部分なんかはすっごい良かった。
新曲の中の一曲で
♪海より深い愛なんていらないー
空より高い理想なんて持ってないー♪
っていうのがあって、それがすごく印象に残った。
やっぱりいいウタ作ってくれます。
さあて、帰ろうかとロビーに出ようと歩いていたら、近くになんか見たことのある顔の人が・・・。
うーん、アジカンの人に似てる(ギターの喜多クンだった)な、と思ってみてると、そのそばにいたベースの彼に握手を求めている人がいて
「あっやっぱりそっか」
と思ったけれど、名前もうろ覚えの私が握手なんて求めるのはおこがましいと考え、ただただ見てました。
朝、目覚めての具合が悪く、Oさんには申し訳ないけれど休ませてもらった。
ほとんど家から出ず、何もせずの一日。
まだ明日も休みなんだ、と思うと焦燥感なども感じず、お気楽な気持ちでいられる。
2日休めると本当に休んだ気になれる(この発言何度目だろうか)。
しかし、来週の土曜日は、8時から社長の話をまた聞かなくてはならないらしい。
どうせまたわけのわからない説教まがいの演説をトウトウと聞かされ、腸の煮え繰り返るような思いをさせられるのだ。
きっとそうに違いない。
あんなに怒りを憶えることもそうそう無いので、そんな時間が過ぎると決まって肩は凝るしぐったりと疲れるしで具合が悪くなってしまう。
何日か前から豚汁が食べたいなぁ、とうっすらもやもや感じていた。
しかし、平日につくるような時間は無いからと極力欲求に気づかぬよう自分を制御・・・。
そしてまー、作ったわけです日曜だし。
豚肉の入っていない豚汁(もどき)を。
私はカレーと豚汁は大量に作って、気の済むまでお替りをする主義(単なる大食いとも呼ぶ)なので、大きな鍋に野菜をドサッと入れジュージューコトコトしました。
フフッ、オヤジオヤジ言っててもたまにゃやる女だよ、私は。
で、なにが起こったかと言うと豚汁もどきのほかにもう一品・・・
これ
・・・おわかりだろうか・・・根性ヤキもどきも一丁あがったよ。
土曜日に具合が悪いってことでお休みした私。
今日も朝から微熱が。
しかし、今日くらいで休んでいたら最近の体調では毎日休まなくてはならなくなってしまうので、昼から出社。
夕方、夜なんかはいつもどおりの普通な感じなので遅れを取り戻すべく残業。
別にトータルではそんなに仕事してないのに深夜帰宅という悪循環が・・・。
自分でもヤバイとは思うんだけれど。
自律神経がおかしいらしい・・・。
やっぱりゆっくり休養をとって規則正しい生活をするしか治る道は無いよなぁ。
思いますぞ、ツヨポン。
何の話しかと言いますと、「僕と彼女と彼女の生きる道」の中で、凛ちゃんにココアの淹れ方を教えてあげるシーンでのことです。
普通3,4杯入れろと書いてあるはず(しかも牛乳じゃぁなく、お湯のみですよ)。
子供だからって量を加減したとでも?
最近の勤怠が目に余っていたらしく、ついにお話し合いとなりました。
そろそろ周囲の人たちも
「こいつちょっと病んでるな」
と思い始めていたことでしょう。
退社時間を特に急ぎが無い限りは8,9時には帰る、その時間までにやれる範囲でするべし、という配慮をしてくれることに。
ノー残業の方から見たら8,9時でも立派に残業でしょうけれど、私にとったら
「ひゃっほう」
ってアルプスの頂上から口笛吹いちゃうよー、みたいな。
ふざけすぎましたが、帰れる時間が決まっているというか、とりあえずは気兼ねなく帰ってよいというのは精神的にかなり楽です。
本当なら自分でやりくりしてビシッと帰ったり、残業したりのメリハリをつけられれば一番良いのですが。
やっぱり上司がウジャウジャ残っている中を
「お先!」
と私みたいのが毎日早帰りできる雰囲気ではありません。
これがいつまで効力を発揮されるのか怪しいもんですけど、しばらくは早帰りでいけそうな雰囲気です。
K議員・・・伏字にするまでもない時の人。
私は政治に詳しくも無ければ、いい年してさほど興味も無くどちらかといえば有権者としては失格の部類だろう。
おとといの朝だろうか、夢と現の狭間に聞こえてきたK議員の早朝演説。
寝ぼけて聞いてるんだか聞いていないんだか微妙な私の頭でも
「何言ってるんだろう、この人」
と思い、非常に気分が悪くなった。
○○大学を卒業した、してない、聴講生だった、UCLAではなくCSULA、やっぱUCLAでしただかなんだか知らないが。
経歴の大学名を見て彼に票を投じたという人もいるかもしれないけれど、だからって
「これから単位取得します」
ってどういう意図なんですかね。
単位取ったら議員合格ですか?
「どうだ、これで表記に偽りはなくなるぞ」
というつもりなのか。
そんな目的で来られる学校の方も迷惑なんじゃあないでしょうか。
彼の政策や人柄を見込んで支持してた人にとったらどこの大学卒だから、とか本来は関係ないはず。
それをこんなワケわかんないこと言い出したらその人達だって呆れて見放すでしょう。
そして彼を取り巻く党のしがらみなんかも見えてきて更に何やってんのよ、と・・・。
大事なのは何なのか。うわべだけ、形だけ、本質を見失ってるとしか思えません。
「奇麗事を言えるのは、気楽な平民・サラリーマンだからだよ」
と権力者には思われるのかな。
うちの会社も形や意味の無いことにばかりこだわり、一体何に向かってるのかさっぱり伝わってこない。
その中で己をしっかり持って生きていくというのは難しいことだよなぁ、と思うのです。
ま、そもそも詐称しようとしたわけではなく全くの誤記だったとしても、立場をわきまえてたら普通はそんないい加減な間違ったものを公開できないよね、と私は言いたい。
どろどろーん、と11時前に寝てしまった。
お腹一杯炭水化物を摂取し、ちょっと横になり本を読む(←このあたりデブ養成コースまっしぐら)。
で、2ページも読まぬうちに恐ろしいほどの睡魔が襲ってきた。
いつも寝る前に読んでる時は
「あー、もうそうろそろ寝ないとならないのに、どこまで読んで止めようか・・・」
と困るのに、今日は異常な眠気が。
そのまま朝まで寝てしまった。
ご飯の中に薬でも盛られていたか?
近頃の私を心配して
「焼肉いくかい?」
と誘ってくれているOさん。
私は火曜日から毎日8時台には退社しているからいつでもいけるけれど、Oさん達はそうもいかないのでノビノビになっていた。
で、私が今日も帰ろうと挨拶をすると
「ちょっと待って、今日行くかい?」
ということになり、OさんとSさんは急いで帰り支度をし、
「今がチャンスだ!!」
と、風のように会社を出た。
なぜなら、帰りにくい雰囲気の張本人のT部長がYさんと丁度話していたのでその隙に!と。
本当ならYさんも誘おうとしていたらしいのだが、今日のところは名誉の犠牲者として彼を置き去りにし、3人でススキノへと向かうのだった。
食べ初めて一息つく頃・・・なんだかキリキリと胃のあたりが痛くなってきた。
ここ何日か肉が食べたくてうずうずしていたので、「ウフフー最高」だったのが一気に気分急降下。
ど、どうやら履いていたジーンズがきつかったのが原因か・・・?
お言葉に甘えて(きっとウ○コつまってるからだって!チャック下げろって、というありがたいアドバイス・・・)ボタンをはずし、ジッパーも下ろした。
しかし、帰るまで緩やかな波が来たり去ったりを繰り返していた(まるで腹痛のパターンなのだけれど、痛いのは胃のあたりだった)。
で、家でパジャマを着て横になっていると痛みは無く・・・やっぱり服がきつくて具合悪かったのか・・・
今日は月一の部署会議(通常部長未満の社員のみ)だったのだが、この1年間で部署会議から出た社長への意見への回答を社長自ら説明してくださる、という大変有難い(迷惑千万)スペシャル版だったために、部長から役員までも引っ張り出され朝の8時から、8時から、8時から(コピぺのミスじゃぁありませんよ)始まったわけであります。
1時間半もくどーい社長の語りを聞かされましたが、もう本気で聞くのはこちらの体力が著しく消耗するばかりなので、話半分に、睡魔と戦いつつ流し聞してました。
そして、1年余り経った今日初めて部署会議の主旨というか、どういう場であるかを知ることになり…。
ところで「諮問」って意味知ってますか?
しもん 【諮問】
一定の機関や有識者に対し、ある問題について意見を尋ね求めること。諮詢。
しもん-きかん 【諮問機関】
行政官庁の諮問に応じて意見を述べる機関。その意見には法的な拘束力はないが、できるだけ尊重すべきものとされる。
アホな私は知りませんでした。部署会議は社長の「諮問機関」なんだそうです。
内閣総理大臣や、道路公団まで引き合いに出して諮問機関とはなんたるものかを、熱弁する社長。
で奴が言うには、出てきた意見から良いものだけを取りあげ、くだらない、意に添わない、というものには答える必要のないという。
なんだかいいように勘違いしていないだろうか?大変(社長にとって)都合よくできているなー…。
ま、社長にとって都合が悪く、かれにとっては答える必要のないと判断されそうな、例えば
「土曜日休みにしてください」
みたいな提案ばかりを我々は躍起になってしていたわけです。プププ。
そうそう、女子制服強制着用の件の回答もありました。
(過去の日記 「1014 またかよ!」 とをご一読頂くと大変効果的です)
「ヘソだの尻だの出してるものがいるためである」
と…。やっぱりKっちかよ…。
ここまで言われたら該当者は彼女ってことに大半の人は気づくはず。
しかし、やっぱりだからと言って「再三注意したがやむを得ず」とうわけでもなくある日突然理由も知らされずに制服のサイズを書きなさいと、紙をわたすのはどうかと。
会社側で注意しなくても、センパイとして私たちが彼女に注意すべきだったのか、と思ったりもしなくはないのですが。
しかしですね、ここまで社長が
「尻の割れ目まで見えてたぞ」「1年半経ってもそのことに気づいてないようだから」
とまで言っていたのに、本人(Kっち)には自覚が全く無いらしく会議後私に
「いやぁ、でもあのヘソとか尻ってだれの事でしょうね?アハハハハ………」
と言ってくるではありませんか。オバサンびっくりよ。
だっていくらなんでもあそこまで言われたら
「もも、もしかして私のせいだったんだ、あぁ、他の人にまで迷惑かけちゃったなぁ」
なんて反省してるかしら?なんて私思ってたから。
でもね、アハハハハって笑って聞かれたときにゃ、心の中では
「お前だよー、もしかして気づいてないのかYO!!」
とすっごいツッコミ入れてたけど、あれでも気づかなかった彼女に呆れてしまってこっちも
「アハハハハ」
とお茶を濁してしまったダメ先輩なのでした。口で笑っていたちしても、そのときの私の目はマジだっただろう。
彼女の場合自覚がないので、別に露出狂ってわけでもないんだけれど、なんていうか開放的な性格がそのまま外見にも現われてるよなーって服装。
いや、会社に来るまではそれでもいいのだけれど、来たらカーデガンの1枚でも羽織るとかすればいいんだけど。
ノースリーブ一枚だったり、胸の谷間が見えたり、ヘソちらりじゃなくヘソが丸見えだったり、しゃがむと腰周りがベローッと見えたりと…。
私もパンチラ(腰からパンツがチラッ)とか腹がチラッと見えたりすることあるけれど、一応意識はあって、「ヤベヤベー誰もいなかったよね??」と自問自答してました(ほら、私のは見苦しいという自覚がありますから)。
先輩のSさんは
「私が注意しとくべきだったのかなぁ」
なんて悩んだりしてるんですけど、それならば立場的には私もそういうことになるわけで。
しかし背中がペロッと見えているときなんかにはSさんが
「見えてるよっ!」
と注意を促したりはしていて、そのときのKっちの反応は
「あー、いいんですー」
なわけで。だから会社で問題になる以前に私たちが個人的に注意したところでわかってもらえただろうか疑問が残ります。
(※彼女はちょっと感性というか感覚がちょっと独特ですが決して悪い子ではないんです、念のため)
「そんな大げさですヨー、会社から言われてないしー」
くらいにしか聞いてくれないような気がするんですよね。
だって今回あそこまで社長が読み上げても自分だと気づいていないわけだし。
それに、中学生でもなく一応一社会人にここまで細かい事を私たちから言う必要があるのか、ということも私は思うのです。
会社から注意を受けたとしてもそれは本人の責任であって、事前にそれを防いでやるというのもやりすぎではないか、と。
一番いいのは、役員会議で彼女の服装が問題になった時点で、制服を作るだのの話になる前に役員唯一の女性のT子が
「では、私から注意しておきます」
とその役目を買ってでてれば…。
それで会社の危機だというのに制服なんぞに無駄な投資をせずに済んだのかもしれないわけですから。
しかもお金のこと一切を取り仕切っているT子なんですから。
しかし、社長の言うとおりにやっていればよい、という自分で何も考えない人だからそんなこともできないわけです。
会社側からははっきりと注意もせずに
「いくら経ってもわからないようだから、オレが決めた」
の社長。しかも当の本人は気づかずのまま。
社長にしてみれば女子社員への懲罰の意味で制服着用を強いたわけで。
それだもの、意見もなにも聞き入れてくれないはず。
これが制服騒動の全貌だったのです。