☆2003年11月☆

1101 LOVE×3
 
今日は大学時代の友人N(男)の結婚式でした。
夕方からの式、披露宴、2次会、その後友人達との3次会と出席してきました。
彼はとても交友範囲の広いくなおかつなんだかんだ皆から愛されている人物なので、終始とても良い雰囲気でした。

2次会の会場というのが実は彼が彼女にプロポーズをした店だったらしいのです。
そこで、そのプロポーズを受けた時の彼女の席に丁度座っている人に記念としてプレゼントがあります、とのこと。
おうおう、これって花嫁の投げるブーケみたいなもんじゃないのか?
などと思っていると、一番奥に座っていた私、I、T(共に男)のテニス部三人組の方へと来るではありませんか!
あー、だめだめ私まだそんな(結婚の)予定ないから流れをぶった切っちゃうヨ、まずいって!
とか一人で短時間のうちにめまぐるしく考えたりしてたんですが、Tのところへ近寄っていったので、
あっこれもなんかオチとしては面白いんじゃない?ヨカッタヨカッタアハハー!!
と思ってたら、なんだよ、やっぱりあたしの席かよー・・・。
スイマセン私なんかでー、と申し訳ない感じでした。
30人くらいいる中でなんで私がそんなピンポイントに?
最近ジミーにくじ運良くて、なんだろこれ。
お笑いライブで色紙あたる、とか。
あまりにも普段が可哀想だから、これで喜んどけ!ってことだ、と彼に言われました。
あーあ、そうかこれでプラマイ0なのか、アリガトウ神様。
早く大殺界から抜け出したいです。

そしてそして、あんなに家を片付けることで鬱みたいになってたのに、泊まりに来るはずの友達から
「ごめん、Kチャンの彼が送ってくれるっていうから家帰るね」
と言われ、あっさり解散しました。
「あぁ、私のあの憂鬱は杞憂?そして片付けは徒労に終わった・・・」
なんて悪魔の声が心の中で叫んでいたのは言うまでもありません。
いや、それは全然無駄じゃないし、心なし部屋が片付いたことをむしろ感謝すべきですね。
ありがとう、Yチャン・・・

1102 24
 
家の近くのビデオレンタルは、旧作7泊8日で195円。新作当日も195円で、1泊2日だと急に295円になってしまう。
ビンボー症の私は「新作なんて高い金払うなんてとんでもない!」といつも見たくても目もくれず、よし、あと○ヶ月待つぞ!と我慢我慢。
でも、昨日気づいた事実。
朝の9時半までに返却ポストへ入れておくだけで、前日の返却扱いになるのだが、それを利用すれば新作も実は朝までに返せば実質1泊2日なのに195円でないかい?(←なぜか北海道弁)と。
気づくの遅すぎだぜ。
でも朝置きてちゃんと返しに行かないと延滞料200円をとられてしまうので、恐いんだが・・・。

新作のドラマ24が店に1巻だけ残っていたので
「これって確か面白いってどっかで読んだやつか?」
と思いつつ借りてみることにした。
明日も休みだし、朝返すくらいできそうだし。
この24は、米で一大センセーションを巻き起こした大ヒット・ドラマ、などと一応紹介されているらしい。
(SEX and the CITYも面白いという噂だが、そこのレンタル店にはなぜかまだ置いていないため、1巻しか見たことが無い。)

見終わると、とっぷり疲労感が。
つまり、息をつかせぬ展開や、緻密さで見ごたえがすごくあるってことです。
話の中での時間の進み方が、現実と同じなんですね。
ドラマの1時間が、私達の見ている1時間(正確にはCMがあるので1時間ではないみたいだが。)と同じという設定。
主人公ジャックの頭のよさには驚かされます(まあ、ドラマなんだけれども)。こんな大問題を同時に3つも抱えられるかよ!みたいな。
うちの会社のバタバタとはレベル違いだよ。
ジャックの職場CTU(政府テロ対策組織)というところが舞台なので他に出てくる面々もおそろしく頭のキレる人たちなのだろうなぁ、などと羨みつつ。
これから見る人もいるだろうし、詳しいことは控えます。

またひとつ楽しみが増えたぞ、とほくそえむ私であった。フフフ

1103 叫ぶオヤジOLの会
 
日帰りで小樽へ出かけた昨日とはうって変わって、夕方まで家でダラダラー。
3日も休みがあるとほんと休んだ気分になるなぁー、なんて考えてると同時にまた明日からの1週間を思う…
と憂鬱になりそうなので、極力脳から排除。
8時に起床、見終わった24を返しに行き、そのまま奇跡的に二度寝などせずに生まれて初めての「パンづくり」に挑戦!!

バターロール焼いてみました(写真はこちら

形はおかしいけれど、普通にバターロールの味がしてヨカッタ。なんだ簡単じゃーん。
(ってできるまでに3,4時間かかってる)
買った方が早いよっ!て当たり前ですが。
最初で最後かも知れない記念すべき自家製パンを写真におさめようとすると
「おまえ、まさか”これ私が焼いたパンで〜す”なんて載せて
私って実は家庭的なところもあるのよっ☆ってアピールする気じゃねーだろうな?」
とソッコー奴(←彼のことだ)から茶々が入りました。
「載せて悪いか?一生に一度しかないかもしれないんだもん、いいじゃんよー!!!!
たまには洒落た真似事の一つくらいさせてくれ。」
と言い返す私。
だってこの日記読んでいれば、とっくのトンマに家庭的な一面の欠片さえもないっていうことがバレているはずだもの。
そりゃー
「今日は○○つくってみました!(写真付)」
「お庭にハーブが育ったので、パスタに入れてみました」
だの小洒落たページができりゃあいいさ。
しかし、どこをどう探ってもそんな要素アリな生活じゃーないもーん。
キャラ作ったってすぐばれるもーん。
そんな疲れることしないもーん。

という、御歳27歳独身オヤジOLの叫びでした。

1104 制服着る→気分は・・・?
 
とうとう制服着用の日がやってきた。
もうモノが揃った以上は着れよ!ってことだよね、ということで。
今日はパンツの方で過ごしてみました・・・・・・・・・。
なんじゃこりゃぁぁぁ。
想像はしていたけれど、、やっぱ、変。ベージュの色も微妙なベージュだし。
パンツも太さ加減がなんとも言えず。
ついでにダサさ加減もなんとも言えず。
これに決めた張本人の専務(社長の息子)が来たので、

私「どうでしょうか?」
専「いいんじゃない?」

・・・そそそ、それだけ?もうちょと言う事無いんか?あぁ?・・・
と心の中で思いつつ、今度は物申してみた。

私「あのぅ、これ着ていると、なんだか気分が滅入って来るんですけれど」
専「気の持ち様だって。」
・・・・・・・・・

・・・あのさぁ、ただでさえこんな会社じゃ気もしっかりもてないわけ。
わかってんのかよ、まったく。一層憂鬱な気分だぜ・・・
とまた心の中で呟いてみた。
事実、気分が浮かないし(いつもだが)。
「着れと言われりゃ、着ますよ。言われたとおりにすりゃいいんでしょ、なんでもさぁ。」
と何事も投げやりな態度万点な私は開き直ってたつもりだった。
けれど、こんなに着ているもので気分が左右されるとは思ってもみなかったのだ。
やる気も起きなければ、気分ルンルンにもならない。
どっちかっていうと、「働かされている感」が募ってくる制服。

そして今日は久々に深夜残業。
家に着くと1時半だった。

1105 鬼の居ぬ間に
 
やっぱり深夜残業の次の朝は辛い。
でも力振り絞って遅刻せずに出勤。
昼から例の部長は地方の現場へ行ったので、私ものびのび仕事しつつネット徘徊しつつ、と時は過ぎていく。
Oさんの仕事も夕方一段落ついたしー、今日は早く帰れそう、ルン♪
と思っていた。

とーこーろーがー!!!!!部長が帰ってきた!!

なんてことはなく、戻ってくる前にずらかるぜぃ、と小ズルイ私。
タイムカードを押して去ろうとした時、隣室で酒盛りしているOさんらに呼び止められ、缶チューハイをグビーッ。
でもこれって結構度数高いのね。
「酒」くさい味するし酔いやすいから普段は缶チューハイを避けていたのに、グレープフルーツ味で飲みやすかったためにゴクゴク呑んじゃったら・・・居酒屋帰りでもないのに、8時でフラフラしちまった。

そうだ、今日の発見。
制服だが、パンツよりスカートの方が普通のOLっぽくていいみたいだ。
ピンクっぽい(細かーいチェック)シャツだったのも功を奏したらしい。
ちょっと気分も昨日に比べて持ち直した。

1106 あざといアピール
 
朝から頭が痛かった。
「今年最大の頭痛」といったかんじ。
会社に着き席で仕事を始めようにも結構辛い。
今日はギリギリ遅刻しない電車に乗るために、朝何も食べてこなかった。
しかし食欲は無く、かといってなるべく空腹時をさけて薬を飲む余裕もなく、頭痛薬を服用。
どうやら熱はないみたいなので風邪では無い様子。
それにしても頭が痛い。ちょっと動かすだけでズキンズキンする。

「あっそうだ、確か机の引出しの奥底に冷えピタ(もどき)があった!」
よし、見てくれなんて関係ない。
これでもよくならなかったら早退だな・・・、なんて思いつつおでこに貼ってみた。
スースースースー、なんて気持ちよいのだろう。
痛みがスースーに紛れていい調子。
あーこりゃいい、としばらく貼ったままで過ごしていた。
そうすると
「あれ、どうしたの?」と見るヒト見る人聞いてくる。
そりゃあ、具合悪そうって一目瞭然だもんな。
ということで「具合を悪くみせたい」時なんかの、かなーり有効な小道具になりますので、そんなときこの手を使ってみてください。
ちょっとヤリスギ感も否めないけれど・・・。

1107 猛ダッシュ、猛ダッシュ
 
朝から昨日と同じく会社に間に合う電車に乗り遅れそうなので玄関から電車入り口までドアトゥドアずーっと走る、走る私。

夕方、7時からの苫小牧での井上陽水を観にいくべく早退。
会社最寄の地下鉄の駅で財布がナイ!
あー、アホ丸出し。
急遽会社へ戻り、財布をもってタクシーに乗る。
駅付近は渋滞中。
「ここで降りますっ!」なんてドラマみたいな台詞を吐きつつ、バス乗り場までまたダッシュ。
なんなんでしょうか、今日は。
そしてまたこのバスが札幌市内を抜けて高速乗るまでにえらい時間がかかってしまい、予定より30分遅れで苫小牧某所に到着。
バスを降りた所から会場まではまた距離があり、母を外で待たせている私としては気も急いている。
と、同じバスから降りた親娘が
「区役所どこですか?」
「は?」
「あっ、市役所」
「えっ?」
「市民会館です。」
「あぁ井上ヨウスイですね、私もです、一緒に行きましょう」
と、「区役所」と言われたときから勘付いているのにあえてとぼけてみた意地悪な私である。
その親娘といっしょに会場までまたまた小走る。

着いたら開演時間ギリではないか。
と、携帯に「公衆電話」という着信が。
母は携帯を持っていないから、母だ!
「あんたどこにいんのさ?」
「えっ会場の入り口だよ!」
「もう私見ないで終礼(古いな、オイ)で帰ろうかと思ってた、ガチャンッ」
でやっとこ合流し、入った途端にブザーが鳴り出し、かなーり駆け込みでした。

今日は走る日だったのね、私。

1108 おにぎり、そして反省。
 
最近仕事中にふと、「おにぎり」について考えていた。
小さい頃遠足の時なんかに握ってもらったおにぎり。
味、匂いなど、こういう記憶って忘れないんだろうな、と。
何十年も経ってから「あっ、この匂いはお母さんのおにぎりの匂いだ!」なんていう感じで思い出したりするのかなぁ、なんて。
秋になるとこういう風に物思いに耽ってみたりしちゃうんでしょうか。
もうこの歳になると、滅多に母親のおにぎりなんて食べる機会もなくなります。
自分で握っても、あの味、匂いとは違うんだよなぁ、と(あっ母のが特別美味しいとかいうんではなく)。
そんな今日、昨日から母がうちに泊まっていて朝ご飯に、とお握り握ってくれました。ヤッター。
そして昼にも食べたい、と言って持っていく分も2個握ってもらいました。
なんかそんなささいなことがうれしくて。
お弁当を作ってくれる奥さんがいると、こんな気持ちになって
「よし、今日も頑張るゾー!」
みたいな気分に世のお父さん達はなるのかな、いいなぁ、なんて思ったり。
よっぽど、人間らしさに飢えているのか。
しかし、母におにぎり握ってもらって喜んでる27才ってどうよ?
むしろ自分の子にご飯作ってやってても、どっこもおかしくないのにさ。

いつもいつも日記で会社の悪態をついているけれど、自分の非にあたるようなことはには触れず、一方的に書き殴っているのかな、なんて最近思ったり。
でも普段の私は日常的に、
「こんなこと言おうにも、自分の行動(遅刻、勤務時間中のネットなど)を振り返るととてもじゃないけど、言う権利ないのか・・・」
「この人たちには言っても無駄だ・・・」「給料貰えてるだけ有難いのか・・・」
「私なんて、ここやめても他で勤まるのか、なんかだめそうだな・・・」
「みんな多かれ少なかれ、何かに我慢して働いてるのだよね・・・私の我慢が足りないのかな・・・」
等々、限りなくマイナス思考をループさせている状態。
そしてその暗い気分が増幅し、吐き出すことなどできる場もなく(愚痴ではなく、本当の意味での吐き出し。しかし結局誰かに言ったところで結論は「会社やめるしかないじゃん」と言われるのがオチである)、この場を使ってぶちまけ発散しているのです。
なんだか話がよくわからなくなってきたけれど。
最近は開き直ってあまり気にせずに急いでない時は早く帰ろう!などと思っていても、ほんの些細なこと(今日の帰り挨拶したが部長に無視された)が気になり出してその後も憂鬱な気分になってしまった。
でも実は、部長のことをひどいひどい言っているけれど、自分のコミュニケーションの取り方が悪いのか?
部長の事が嫌だからといって極力関わらないようにしているという事の発端は彼の所為だと思っているけれど、自分の弱さや怠けを正当化しているだけなのか?と。
もう自問自答の日々です。
これが生きるってことなんですか?
不満の無い人生はヒドクつまらないのか。
悩みは次から次へと生きている限り出てくるだろう。
他人からみれば「その程度か」とも思われるかもしれない。
でも上見ても下見てもキリが無いよ。

あぁ、そして明日は選挙行くのか?私。

1109 初雪の季節です。
 
先週の連休中は20度超えという、あり得ない暖かさ(40年振りくらいの記録更新だったらしい)で、明けると打って変わって寒気団が頑張っちゃって、ほんとーに寒くて寒くて、
’これいつ雪が落ちてきてもおかしくはない!’
っていうくらいの気候の北海道。
ついに今日私は今年初めて雪を目撃(おとといの夜札幌は初冠雪だったらしいが)。
はぁぁ、ついにそんな季節がやってきたのねん、と。
これからサムーくなって、道路がツルンツルンになるのか・・・と想像すると、軽ーく鬱になる人が北国には多いのではないだろうか。
冬道の運転を想像しただけで
ゾゾーッ
と寒気が。夏の何倍も注意しないとならないしね。
大学時代の町は、雪が少ないけれど坂が多いし夜には道路が凍ってスケートリンクみたいになってしまうという、そら恐ろしいところでした。
小樽や函館の人たちは大変だなぁ。

最近は酒を飲んでいることが何気なく多い(それも家で手酌が)。
昨日も家の近くの焼鳥屋(親がくるとたいていそこに行く)でマッコルリという韓国の濁り酒を2,3合呑んだ。
お店に行く時はあんなに寒かったのに、酔った後はそんなに気にならなくなっていて驚いた。
恐るべし酒パワー。
「だから酔っ払って気持ちいいからって外で寝ちゃって凍死する人いるんだねぇ」
なんて母と話しながら家路を歩いた。

1110 女だからっていう甘え。
 
今朝はものすごーく寝起きが悪かった。
いつも悪いんだけれどその数倍ねむかったんだもの。
ご飯食べてから二度寝してしまったくらい。
会社へ着いてからも朝の9時だというのに眠くてたまらない。
ニ級建築士の学科を勉強していたことは、たとえ0時を過ぎて家に帰ろうとも勉強していたから、さすがに毎日更衣室で居眠りしてた。
しかし今日は徹夜明けとかいうわけでもないのに異常なネムさ。
いや、この原因はわかっている。
'PMS'っていうやつよ。
「どうせこの痛みお前らにはわかんねーだろうよーーー」
なんてイラつきながら我慢して仕事をせざるを得ない事態が月に一度やってくる。
その前兆として
・イライラする
・過食になる
・便秘になる
・吹き出物が出る
・異常に眠くなる
等々の症状が人によって程度は違えど女性にはあるのだ。
まさにこの「異常な眠さ」が私を襲ったわけです。
こういうことを考えるとやっぱり男の人とは体力面での差を感じずにはいられない。
反面「女だから」といって甘えを許してもらっていることもあるのだからなんとも言えない。
「仕事一筋に打ち込みます、男性と同じように!」
とも思い切れない。
どうにもこうにも宙ぶらりんな私。

おっとこんなことしてないで寝ないとまた明日起きれない〜。

1111 私の一週間
 
私が週の中で一番嫌な時間帯は日曜の夕方から夜にかけて。
サザエさんシンドロームってやつだ。
でも以前見たテレビの中での「一番いやな時は?」というアンケートでは「月曜の朝」と答えた人が一番多かった。
みんな、そうなのー?と疑問だった。
いつからか、何事もやる前から先のことを想像して気疲れ→気分が沈む、というようになってしまった。

唯一の休日である日曜日を楽しみして、平日をできるだけ平和に(いかに残業時間が少なく、早く帰れるか)過ごす、というのが課題みたいになっていて。
・早く帰る日多かったので、良い一週間だった
・深夜残業つづきで、最悪な一週間だった
という感想を持ってしまう。
そして何にも考えなくて良い土曜の夜が至福のひととき(はあと)というありさま。

平日はいわば「ヤッツケ」みたいな意識。
でもこれって7分の5はイヤイヤやり過ごしている、仕方なく生きているってことではないか?
こんな中ある日突然事故なんかに遭って死んじゃったら成仏できないなぁ、などと考えたりする。

日曜日の夜、NHKのドキュメンタリー
 − 涙と笑いのハッピークラス〜4年1組 命の授業 −
というのをたまたま見た。
「みんなでハッピーになろう」を合言葉に過ごしていた。
そのクラス先生は自分の子供を2人亡くしていて、そういう体験からか「君達は明日死ぬかもしれないんだ。死はいつ来るか分からない残酷なものなのだから、一日一日をハッピーに過ごさないと!」
と教えているのだ。
ふつう小学生相手にこういうことを言う大人ってあんまりいないと思う。
だいたい「自分に限ってそんなことないさ」と、いい年しても思いがちで、増してや子供は自分が死ぬことなんてあまり考えたりしないだろう。
こんな先生にめぐり合ったこの子達は幸せだなぁと思いつつ、その他のエピソードを見て涙を流してしまった。

そこで、私って毎日をハッピーに過ごしているのか?
被害妄想になって些細なことにイラついたり、いらぬとり越し苦労で勝手に疲れたりしているな。
自分で毎日をつまらなくしているんじゃないか?
などと考えてしまった。
あー、でも例の部長以外の人とはむしろ楽しくやってるんだった・・・。
でも昨日、今日の部長はまあまあ感じがよく、いやな思いはさほど無かったんだけれど。

こんな日が毎日だったらいいのになぁ、とひそかに思ったりしている。

1112 勝てないもの
 
私がどうしても勝てないもの。
それは

「眠気」

だな。
なーんでこんなに朝が辛いのか。
夜は黙ってたらいつまででも起きていられるからって、調子に乗って次の朝に痛い目に日々遭っている馬鹿です。
体は起きて会社へ行っていても、脳は半分寝ていると思うもの。
意思が弱いっていうのも大いにあるだろうけれど。
最近なんかずぼら加減に磨きがかかり(←嫌な磨きだ)上は制服の下に着るシャツ、下はジーンズ。どうせ上着着るから隠れるしねぇ、っていうコーディネートという概念がまったく見当たらない服装。
そして遅刻するくらいなら、私は化粧を省略するわよ!と、最低限(ファンデと口紅だけ。眉毛描くのも時々忘れたり)で済ませる有様。
それもこれもあと30分早く起きていたらもうちょっとどうにかなりそうなものだ。
しかし、その30分早くができずにいる。

また、朝だけではない。
夜に家でビデオを見ていていつの間にか眼を閉じたことが数知れず・・・。
つまらなくて寝てしまうこともあるけれど、面白くてもいつの間にか瞼が閉じて気を失っている。
不眠症とは無縁だし、眠りのスイッチが入りやすいのか?
年をとったら長時間眠っていられなくなる、というけれど私はそうなれるんだろうか?

疑問ばかりだ。
健康診断で医者に低血圧についてや朝が激ヨワなことについて質問してみようかと思っている。

1113 近頃の座右の銘
 
火曜の夜に提出した図面のチェック図(赤書きが入ってる)が明日帰ってくるから、今度それをなおして月曜日の朝一で持ってくことになったから、と部長。
どの程度の量の直しがあるのかわからないのに、月曜の朝一ってことだけは決まってるのかよ、と思うとムカムカっっといつもの如く腹が立ってきた。
日程を向こうから言い渡されているのなら私に不満をぶつけられたところで部長にはどうしようもできないだろうけれど。
だいたい明日のいつの時点にそのチェック図が戻ってくるのかは知らないが、それから直し始めて夜中まで明日は働くとする。
土曜日は朝の8時20分に集合して健康診断をしに、手稲の山奥まで行くらしい(アホだな)、そして昼くらいから仕事して、終わるまで帰れないってことだ。
もちろん、日曜まで会社に出てくるつもりは無いから!
こんなことが一瞬のうちに頭の中を駆けめぐり、○○さんにも手伝って貰うっていっても彼女は契約社員で土曜は休みなのアンタは気づいてるんか?と言ってしまった(こんな悪い口調じゃないけど)。
過去の経験からどうしても悪い方に考える癖がついてしまっている。
常に最悪の事態を想定しておくという。
常に自分の希望より少なく予想を見積もり、結果が予想より良くなるようにと、無意識のうちにし向けてしまっているのだ。
だから明日の直しにしても、私が思ってるほどでもなく単なる取り越し苦労に終わることだってあり得る。
しかし、「たいしたこと無いから、すぐ終わるから」いつもなどと気休めを言いつつ仕事を渡され、
たいてい赤入っている以外のところも連動して直さなくてはいけなかったりで、言葉通りに受け取ってヒドイ目にいつも遭っており。
まぁ、それが仕事ってもんなのかもしれないけど。
突き詰めていけばどこまででも考える余地がある、という職種でもあるから余計に仕方ないのかも。
いつの間にか私の中で
「明日やれることは今日やらない」
が座右の銘になりつつある。
適当なところできりあげとかないと、キリが無いからだ。
しかし、上司が帰らないと下の者としては帰りづらいもので、先に帰るときは申し訳ない気持ちになったり、向こうが今日はもう終わろうという言葉をいつ言ってくれるかと延々待っているとイライラしたりと、どっちにしても精神が疲れてしまう。

1114 太、太、太。
 
いつからだろうか・・・こんなに太ったのは!!!!!!!!!!
大学の4年間は、±2`を彷徨うことはあってもだいたい一定した体重を保っていた。
去年の今ごろの時点で卒業してから2`は太った、確実に。
かーくーじーつーに。
そこからまったく減る様子がないから、ちょっとやそっとじゃ戻らない。
もうしっかり脂肪が居座り始めたのだ。
増えるのは給料だけにして欲しいもんだまったく、・・・ブツブツ・・・。
以前だと信じられない数字だったのに、今はもう見慣れてしまった。
いつも昔の痩せていた頃の話をする母のことを馬鹿にしていた自分にこんな日が来るとは思ってもみなかった。
この間出席した結婚式で会った友人らは皆痩せたと言っていた・・・。
出産してママになった子でさえも。
私一人でデブまっしぐらである。
おそらく今年は前年に比べ3`は太ったろうな・・・。
全部胸についてくれりゃいいけど、まったくそんな気配はなく、もっぱら下半身ばかり立派になっていく。
そして痩せる時ってのはまず胸から痩せるからね。
うまくいかないようにできてるもんだ。

「前は痩せすぎてたんだからそれくらいの方が丁度いいよ」なんて言ってくれる人もいる。
私が
「このままだと大台に乗っちゃうよ・・・」
なんて言うのを聞いて
「いいじゃん、それくらいあった方が!」
と言ってくれる人もいるが・・・それは大台を勘違いしてるんだってば。
実際より痩せて見られるらしいが、そんな勘違いは別に嬉しくもない。
「私、○`なんだよ!」と言っていつもビックリされるから。
却って「太ったね」と言われたほうが「そうなのよ!」と話が続き気楽なくらいだ。

これ以上太ると今ある服が着れなくなる。
大きなサイズコーナーにはなるべくお世話にはなりたくない。
着たいものが着れなくなると、ほんとにつまらなくなる。
試着する気さえ起こらなくなるから。

あーあーあー、どうにかならないものか。
このままだと、身長差15センチの弟の体重と並ぶ日もそう遠くはない。

1115 レヴォリューション!!
 
夕方まで仕事をし、今日ようやくマトリックスレボリューションズを見てきた。
リローデッドより私にはわかり易かったなぁ。
前回なんて1作目を見てから相当時間が経っていたから、内容をあまりおぼえておらずピンと来なかった。
ネタには触れませんが、クライマックスで人知れず涙を一筋流してしまいました。

映画館って2時間近く座っていることになるけれど、席にはあたりはずれがあったりする。
前のほうで首が疲れるとかいうのもあるが、ここで言いたい「はずれ」とは、自分の周りの客によるものだ。
はずれタイプとしては
・いちいち喋る(落ち着きが無い)
・背もたれを蹴る
・臭い
等々で、あらためて言うことも無いのだが。
今日は近くに香水がちょっとキツメの姉さんがいたが、我慢できる範囲内だった。
映画も無事終わりエンドロールが流れ始め早々に席を立つ人、最後まで見届けてから出ようと座っている人がいる中、私と彼は後者の部類だった。
例の香水プワーンの姉さんはいなくなったらしく香りが薄くなった。
と、ここまでは良かったがその代わりというか、微妙な匂いが周囲に漂い始めた。
まぁ、その匂いの部類というのは「口臭」。
出所のわからない断続的な臭いに、私の意識が集中する。
「あっ、そうだコイツめ"山岡屋で俺は大盛りラーメン食ったから腹減ってないよー"なんてさっき言ってたよな。犯人はおまえか?!」
と、いつもにんにくをたっぷり入れてラーメンを食べる私の彼の仕業だと確信した。
ロビーにでてまず一言めに
「つーか、何回ゲップしてんのさ!」
と口走った私。すると意外にも
「俺じゃないって、隣のおっさんだって。はじまってからずっと俺なんか臭いのに耐えてたんだぞ。餃子みたいな臭いだよ。だから映画の最中何回もお前の方見てたしょ、あれ臭いわかる?っていう意味だったんだけど」
という返事が返ってきた。
「あはは、私ってば疑ったよゴメーン」
と言いつつ近くを歩いていたそのオッサンの後姿を目で追ってしまった。
お前が犯人か・・・。

目には見えない臭い攻撃によって不快な思いをしてしまったが、せめてもの救いは私がそのオヤジの隣じゃなかったことと、近くに香水のきついお姉さまがいたこと。
今日の私はツイていたのかもしれない。

1116 譲り合いの精神?
 
久しぶりに日曜なのに11時くらいまで寝てしまった。
あの調子だとまだまだいけそうだったから恐ろしい。
特に何かせねばならぬということもなく、だらだらと洗濯なんかして、ヨドバシへ行っても結局何も買わなかったり、と無意義な日曜でした。

今日一番の腹立たしい出来事は、ヨドバシの駐車場の入り口へと列をなして待っていたときのことだ。
道路の左端に1列に寄って並んでいたのだが、中小路をまたぐところがあってそこから何台も次々と通り抜ける車が出てきていた。そういう時ってそれらの車をを先に通らせてあげてから前に詰めますよね。
前にいた車もそのようにして先に通らせてから詰めようとしているまさにその時、横切って道路に消えていくはずの車が、「どうも」というふうに片手を挙げたかとおもうと、入り待ちの列に横入りをしやがったのだ。
あぁぁっぁあ?それって何よ。お前が通るの譲っているだけであって列に合流なんて許してない(はずだぞ、前の車の人は)。
後ろに何台も並んでいる中の横入り、人の好意を仇で返すようなお前ら、ムカツクよ、と私は怒り心頭。
そして前の車もつめてしまい今度は同じように私たちも横からくる車を先に通してあげてから前へ詰めよう・・・とした。その時・・・!
「お前もか・・・?!あたしらは列に入るのを譲った覚えはないんだよ、ふざけんなバカ野郎がぁぁぁ」
と(その時何を自分が口走ったか覚えてない)さっきと同じ図々しい横入りを今度我々が許してしまった。
「お互い譲り合いの精神で!なんて言うけれど、ここもどんどん譲るところ?」
「私の心が狭いのか?」
なんて言ってみたけれど口先だけで、自分的には絶対に納得いかない出来事だった。
「一日一善。うん今日もよく眠れそう、ウフ☆」
なんてとてもじゃないけど思えない。
そしてせっかくの休みの日に苛立ってしまいそれにも腹が立った。

1117 寒いですね、年末も近いよ。
 
ヒョー、最近の寒さは身に凍みます。
一言いわせていただけば

「なまら寒い」

・・・です。「なまら」なんておだった小学生くらいしか言わないと思うけど。

「そろそろ年賀はがき買わないとなー、今から大掃除を少しずつ始めたら年末楽じゃない?」
などと取らぬ狸の皮算用の如く、理想だけは思い浮かぶ私。
現実は、実家に帰る前日に大慌てで掃除をし、大掃除どころではなく小掃除って程度で妥協。
年賀状なんて「今年もよろしく」の文字通り「今年」になってからウソ偽り無く書く始末。
そんなところを律儀に守ることも無いのに。
小学生の時は
「よし、今回は休みの初めに宿題終わらせてあとは遊び呆けるパラダイスが待っている!がんばるぞ、ウシ!」
なんて思ってても結局は始業式の前日にまとめてやっちゃってる典型的な子でした。
天気を毎日書くなんて欄が何かにあったら、おぼろげな記憶を辿り、
「うーん晴ればっかりじゃなんだからこの日は曇りにしとくか!」
なんてやってたけれど今はネットで調べちゃえばちょちょいのちょいでできちゃう。
便利なもんです。
しかし私がもし中高生の頃にネットなんてものがあったなら勉強そっちのけでサーフィンしまくりだっただろう。
そんな意味では良い時代に生まれたのかもしれない。
今みたいに携帯なんてものはなく、ポケベルでさえ浪人時代の話である。
きっと夜な夜なくだらんメールのやりとりなんかして更けていくのが想像できる。

そうは言いつつも今は携帯が無いと困ります。
そろそろ機種変更をしようかと企んでいる私であった。
そして相変わらずの迷惑メールどうしたものか。

1118 いざという時。
 
久方ぶりにジムへYさんと行った。
最近じゃ月1ペースで何しに行ってるのかわからないくらい。
ま、軽く自転車こぎ(エアロバイクのことっす)でもして風呂入って帰ろう!くらいのかるーい気持ちで。
思い立った時に行っておかねば次いつ行く気が起きるかわからないから。
コンビニで食料を調達し、他愛ない話をしつつモグモグと腹ごしらえ。
すると

ドターン

という鈍い音が横の方でしたと思うと、風呂上りのタオル一枚の人が倒れていた。
最初誰かがよろけて尻餅でもついたか?くらいに思って見たのに、倒れたままで起き上がらず、手足をガクガクと痙攣させている。
顔は青白くただごとではない様子。
「これは大変だ」と、出口近くにいた私は誰かに知らさねばと、即座に駆け出しフロントの女性の人に
「お風呂の前で人が倒れてるんです」と知らせに行った。
ま、素早い行動とれたのはいいとして、本当にに「ただ知らせた」だけで、どういう状態なのか、救急車を呼んだほうがいいだとか、タオルが要る、なんてことは思いもしなかった。これらの指示は倒れたひとの側で手当てというか看ている人たちから追って出されたものだ。
自学で習った応急処置もいざとなったら何もできなさそうなこと確実。
こういう場にナースがひとりくらいいると心強いものだがそうはうまくいかず、そばについている3人ほどの人がタオルを何枚もかけてあげて体隠してあげて、声かけしつつ見守るのみ。
話声は聞こえているようだけれどしゃべることはできないようだった。
しかし、救急隊員がくるのが遅くてもどかしかった。
なにしろすぐ隣の建物は消防署なので余計にそう思ってしまう。
担架に乗せられて出て行くまでに何分かかったろうか。
近くてアレなんだから遠い場合はもっと待たされるんじゃないだろうか。

運ばれた後その場は何事も無かったように元通りになったけれど、中断していた食事の残りを食べていると、Yさんも私も気分が重苦しくなってしまった。
一部始終を見てしまい、自分と置き換えて恐さがじわじわと襲ってきたからだ。
今日はもう運動する気にならないけれど軽くやって済まそう、とのんびり30分くらいバイクをこいで終了。
サウナもあんまり無理すると倒れるかもーとちょっと恐かった。

倒れた人はひとりで来ていたようだ。
友人と一緒だとやっぱりこういうときは心強いね、などと言って頷きあった。

いざという時のために財布の中に緊急連絡先等を書いたメモでも入れておいたほうがいいかもしれない。

1119 大げさに言えばセクハラ?プライバシーの侵害?
 
火曜の朝。例の部長と後輩の会話。

「昨日休みだったんだな、どうした具合悪かったのか?」(ここまでは良い。心配してるってことだろうから)
「具合悪かったんじゃないです」
「ん?そうしたら何で休んだ?」
「タイヤ交換なんかの整備のために休んだんです」
「それくらいの為に休んだのか、コラ」(←ちょっとおどけた感じで)

と・・・。何で休んだのか聞いた上に、冗談でも「それくらいで」とか言ってしまう部長。
そんな彼の言動で彼女は朝からモヤモヤと嫌な気分になったようだ。(同じ立場なら私だってそうだろう。)
「何で休んだ?」なんて理由を聞かれた時点で既に不快に思う人だっているはずだ。

部長としては、彼女が有給を取っているのを知らずに月曜日にちょっとしたことを頼もうとしていたのにあてがはずれたので質問してみた、という感じ。
(補足だが彼女が今やってる物件の部長(例の部長ではない)の許可を得、社内LANのスケジュール表にもちゃんと書いてあった。また彼女の実家は地方にあり、そこでタイヤを交換し、帰省も兼ねていた。)
大体有給使って休むのに理由が必要なのか?聞かれたから答えたのに心外なことを言われる。
これは大げさに言えば、プライバシーの侵害、セクハラ?
ま、彼は自分の会話が踏み込みすぎだとかこれっぽちも思ったりせず、部下とのコミュニケーションの一環のつもりなのだろう。

それともこのくらいサラッっと受け流して気にしなければそれでいいのだろうか。
そうそう、私に限らず例の部長とはくだけた会話がしずらいから
「えー、そんなこと聞かないでくださいヨー」
なんて風に言い返す雰囲気にもならないのである。

それとも受け取る側が過敏すぎるのだ、とお思いになる方もいるだろう。

しかし、年頃の女の子に休みの日何してたか?なんて聞いちゃうような彼にちょっと問題があると私には思われ。
やっぱり相手の気持ちを察するという面での配慮に少し欠ける人なんだろうなという再確認になってしまった。

1120 ボボ、ボジョレ?
 
今朝会社への道すがら

・・・あぁぁぁぁぁ!ボジョレ買いに行くのすっかり忘れてたヨ!

と舌打ち。

「えぇ、ワイン大好きです。私の体には赤ワインが流れてるの、ホホホホホー」

なんて言うはず無い、この私が。
居酒屋では先輩に
「ハイどぶろくねー」と勝手に頼まれる女ですよ。
毎年大して気にも留めていなかった私がなぜに悔しがったか、というと、昨日こんな紙をスーパー(24時間営業)での買い物途中に見てしまったから。

「11/20ボジョレヌーボー解禁日。深夜0時〜1時の間にお買い上げの方にはフランスパンプレゼント!お一人様一回限り。」

それが昨夜の21時ごろ。
パンがもらえるってのに魅力を相当感じ(たかだか100円位なのに)、「そうだ今年はおいしいっていうし!買いに来よう。」
と思って店を後にしたのです。
ところが気づいたら朝だし。
もうパンどころの話じゃないし。
なんだか私の中で20日の深夜という認識が曖昧だったようだ。
パンはもらえずとも買って飲んでみよう、と先ほど会社帰りにスーパーに寄り棚を見ると

「販売予定数量を終了しました。」

との張り紙が・・・。
こうなると、なんとしてでも飲んでやる!というヘンな意地が出てくるわ。
明日コンビニでも探してみようっと。

1121 祝2000hit!
 
ありがとう御座います、ありがとう御座います。
ついにというかやっとこさ2000超えました、フ〜。
んで、栄光の2000を踏みましたのは、私の実際の友人であるtaquちゃん(男)でーす。(キダマ大サーカスの鈴木の挨拶調)

彼とは(田舎な)大学の(サークルじゃなく)部活仲間でして。
なにやら折角の3連休も俺は1連休だぜ、という可哀想な週末を過ごしているようです。
ゴメン、ネタなくて引っ張りだしました。
私は大学を卒業してから3年半が過ぎようとしてるんですが、やっぱり今よりは自由になる時間があったなぁと思います。
これほど部屋は荒れていなかったし(またそれか)。
「田舎な」と書きましたが、娯楽といえばボーリングくらいな(本当に)。
今日は天気良いし、授業出たくないね!となれば湖まで車でドライブ、湖畔でアイスを食べて帰ってくる。
暇すぎて「トランプ部」を作って、夜更けに大富豪を延々続ける。
学生のほとんどが実家を離れて一人暮らしでみーんな学校のそばに住んでいるから時間を構わず行き来は自由。
飲み会では、終電を気にせず何時までもオッケーな訳です。
居酒屋で飲み、その後誰かの家で飲み・・・。
なんて感じでお気楽な学生生活を送り、4年間はあっという間に過ぎていきました。

だから恐ろしいことに、今でも終電で帰るっていう概念が私にはあまりないんですね。
すすきのからタクっても1000円くらいのところに住んでいるから次の日が会社でなければ何時でもいいかなー、みたいな。
だから近頃の飲み会じゃ
「えっもう終わり?せっかく集まったのに?チェ、ツレナイの。」
と不完全燃焼でプスプスっとくすぶりながら家路につくのです。
あっでもそれ私にも原因あったんだった。
友達を「いつ何時でも」招き入れられるキレイな部屋なら
「うち泊まってけばいいじゃん。」
って言えるから。
大体急に言われても無理な状態で、汚いからダメだと言っても「気にしないから」と相手もなかなかガンバるんです。
違うのあなたが気にしなくても

「こっちが気にするんじゃい!」

頑なに拒否するしかないのです。
なんだ、ツレナイのは私だったのか?


最後に、いつも見てくれているという方たちに大感謝してます。
ほんと嬉しいです、社交辞令じゃないよ。
これからもどうぞヨロシク。
おやすみんごる。

1122 雪も嵐も乗り越えて、そこにあるのは?
 
えー、世間並みに3連休とまではいかなくても、今日は昼でちゃんと帰れたので2.5連休なのでした。
そろそろ夏タイヤも限界。
会社からの帰り道、気になって路駐している車のタイヤを見ると、まあどれもスタッドレスに変えてあります、そりゃそうだ。
今日は朝から既に雪が降っていて、積もっていなくてもちょっと夏タイヤは遠慮したい天候。
しかしタイヤ交換のためには今回実家へ帰るチャンスを逃せない!
ガラクタや洗濯物、おみやげなんかを積んでいざ出発。
(以下すべて心の声)

「あっれー、ガソリンこんなに減ってたのか。やばいな入れないと駄目だろうか。辛うじて最後の一メモリあたりに針がある。ガソリン食うような車じゃないから帰る分には間に合いそうだけれど、ちょっと不安だな。」
しかし財布には…。
高速代と、満タンにするだけのお金は持ち合わせていない(しっかりしろ、社会人)。
かといって
「10Lお願いします」
とか言うのも恥ずかしい。
カードを使ってまで入れるのもなんだかいやだ…と思っているうちにスタンドを通り過ぎ高速に乗ってしまった。
「まぁなんとかなるさ、いざとなったらまたどこかあるだろー!」
となぜか今日は慎重、小心者のあたしにしてはチャレンジャーになってみた。(過去の経験からおそらく大丈夫だろうという確信があったから。でも親に見られたらこんなにぎりぎりになるまで!とか言われる。間違いない。)
途中一時やんだものの、朝から曇り空、雪模様。
相変わらず雪は降りしきる中いつもよりちょっと控えめの速度で運転。
しかし高速なのであまりノロノロ走るわけにもいかない。
だが路面は乾いているようだから心配には及ばないようだ。
鼻歌交じりで進んでいくと対向車線に黄色いランプが煌々と光っている。
「ん、事故か。単独っぽいなぁ(あまり脇見もできないのでチラ見)
…うわ、車すごっ、渋滞だ。」
起きてわりとすぐだったみたいで事故処理はこれかららしく、延々と車が列を成していた。
「いやぁこっちじゃなくて良かったー。急に前詰まってブレーキ!なんて、今の状態では不安だしぃ。」
(かと言って、滑らないかどうかを判断するためのブレーキングも怖くて未確認。こっちの方がよほど怖い?)
とか思ってるうちになんだかいっそう雪が激しくなってきたような気がする。
心なしか路肩にうっすら白い帯が出来てきてるような。
「ヤバイじゃん!積もったらあたしどうすんの?路面も黒くなってきたー、凍ってきたらどうするのー?」
とビビリながらもここは高速。
止まるわけにもいかず、急ハンドル、急ブレーキだけはやめよう。車線変更もしないぞ。
なんて感じで体を硬くしてハンドルを握ってる私。
苫小牧ICを通過した頃にはすっかり雪は止んだ。
ふぅ、なんとか山は越えた(峠とかじゃないよ)。
あとはひたすら闇を走るだけ(だんだん田舎になっていくので暗い)。
家に着くといつもと変わらず出発から1時間半。
こうしてみると、案外札幌と私の故郷は近いのだ。
これもひとえに道路網発達の賜物。
以前なら2時間コースだったから。
とにかくまぁエンプティも付かずに無事到着。

そしてこれから3食昼寝付きの薔薇色生活が束の間だが私を待っているのだ、フフフ。

1123 つらつらと・・・
 
特に何をするでもなく貴重な連休をまーったりと過ごしてます。
朝目覚めた瞬間
「あ、会社にいかねば!」
と勘違いしかけ、
「そういえば今日休みだった!!」
「というか、明日も休みだった!!!」
と気づいた瞬間のうれしさといったらそれはもう計り知れないくらいでした。
ビバ連休☆

先週から
喉(右奥)痛い→右耳も痛い→喉、耳の痛みはなくなるが、微熱が出る→口中右下に口内炎できる→右下の歯が浮く…
と、まあ右ばかり痛くて。
いやだね、年だね。
(会社の50代のおじさんも私と同じように痛いらしい)
虫歯の痛みとは違って、ある一時期ぼわわわぁーん、と疼痛が広がるんです。
寝ている間も。
「早く痛みよ去ってくれー」
と無意識のうちに念じつつここ何日かは眠っているのです。せつない。

そんな風邪っぴきのくせに裸足大好きな私はもちろん一日中外出する以外は靴下脱いで裸足ライフ。
(どんなに寒かろうが履かない主義だから)
寒そうにしてストーブにへばりついている私をみると
「靴下はきなさいっ」
とばあちゃんと母に何度も言われるわけですよ。(あたし一体何歳なんだ?)
まるで裸足のような履き心地(もちろん見た目も裸足そのもの)なのに、実際はぽかぽかする、という夢のようなアイテム

「裸足靴下」(←そのままだよ)

なんてものをドラえもん出してくれないかなぁ、と暇過ぎてくだらない妄想に耽ったりしているどうしようもない日曜の午後。

ぼーぼーぼーぼー…。

1124 そんなの初耳だから!!
 
今更聞いたところでどうにもならなくても、
「なんでそれをもっと早く教えてくれなかったの!」
という気分になり、
「あぁ、どうせならあなたではなく私の方がもっと有り難味があったのに!」
と・・・悔しい思いをしたことありませんか。
さていったい、何を言いたいのかというと

「実家の前面道路(勿論町道)をあの鉄腕ダッシュのソーラーカーが通り、父、母、(祖母)が目撃した」

というのをつい最近(昨日の夜だ)聞いてしまったからである。
実家での家族団欒日曜の夜、テレビを見つつ、ソーラーカーの話になった。
ちょうど一月前くらいに我故郷の辺りを走っている姿をテレビで見ていた私がそのことを言うと、
「あれなら見たよね。そこ通って行ったんだよ。あら言ってなかったっけ?」
とぬけぬけと母が言うではないか。

私「聞いてないよ、えっ、みんな見たの?ばあちゃんも見たの?」
祖母「・・・(なんのこと?)」
私「お父も見たの?えっ、もちろん写真撮ったよね?えっ撮ってない?何で撮んないのさ!」・・・(しばし、くだらない質問タイム)

と、ひとりで遅すぎる興奮を味わっている私。
なにしろ通ったのは8月の末くらいだったと言うし。
やはりそろそろ来るよという情報はどこからともなく伝わってくるらしく、そこここで人がワラワラとくりだしてきて見物していたらしい。
そして極めつけには、

母「私その車追い越して行ったんだー」

だってさ。長い上り坂で先に車を行かせてからソーラーカーは登っていこうとしていて、出勤途中の母は坂の手前で追い越したんだと。

嗚呼、私だったら、私だったら・・・ちょっと恥ずかしげに(ある意味恥ずかしげも無く)手なんか振っちゃったりして
「頑張ってくださぁぁぁい!」
とか叫んだのにぃ。
そしてしばらくの間、会う人会う人に言いまくってたろう。
そうです、私いい年こいてミーハーですから。

1125 最近の遅刻状況
 
ここ1ヶ月くらい私にしてはとても順調に、遅刻をせず(2,3回ならしたけれど)過ごしている。
ちょっと気を抜いて遅刻続きになろうものなら総務のオバ常務に目をつけられて社長に密告がいき呼び出しを食らう、という構図が見え隠れする、いや「丸見え」な今、遅刻の常習化していた女子社員にとっての遅刻は厳禁なのである。
幸い仕事も深夜まで及ぶことが最近はあまりないのでなんとか起きて会社の定時までに到着できているのだ。

先先週の土曜なんて、週休2日の皆さんならまだ柔らかな暖かい布団の中で足をモゾモゾさせて夢の世界にいるような、朝の8時20分に会社へ集合し、手稲の山の麓の病院へ健康診断に行った。
もう嫌がらせかというくらいの仕打ちだよ。
その日、会う人会う人に
「ちゃんと来れたんだね」
といわれる私。確かに朝が弱い私だけれど、なぜこんなに気にされてるのだ?
それは前日に例の部長が
「いやー○○、明日ちゃんと来れるのかー心配だなーハハハハ」
などと色んなところで噂していたからだった。
「けっ、ヒトのことネタにしやがって」
と思ったけれど私も日記で相当彼をネタにしているからお互い様か。

そして今日はなんと家の付近で7時に車に拾われて地方へ出張。
もうこれはさすがの私でも緊張のあまりヘンな時間に目が覚める始末だった。
「あぁ、もうそろそろ起きる時間かしら?」と目が覚めて時計を見ると3時半だったから・・・。
ありえねぇ、自分で自分にびっくりした。

よし、この調子であと1ヶ月ちょっとなるべく遅刻せずに頑張ろう。
(あまりにもひどい目標ですが)

1126 サトラレじゃなくてよかった
 
はぁ、ひさーしぶりに家に着くと0時を過ぎていました。
仕事している時はそんなにイライラしていなかったんですが。

今日昼間から正体不明な電話番号から何度か電話がかかってきていて。
気持ち悪いから無視して放っておいたのです。
夜になっても又、同じ番号からかかってき、今度は留守電にメッセージが入っていたのです。
くぐもった男性の声で・・・。

○○ミチコの電話番号です

・・・はて、誰だ?こんな声のヒト知らねぇ。
ていうか、母の名前を告げているな。
てことは父の声か?

そうです、電話の主は父でした。
なんだかヘンな声だったので気づくのにややしばらく時間がかかってしまった。
「ふーん、そうかついに母も携帯なんぞ持つようになったのか。井上陽水事件(日記11/7参照)もあったことだし」
などと残業中の机上で電話を眺めて考えているとまた着信が(このとき既に23時を過ぎています)。
もうわかったよ、と思いながら仕方なく出ると父でした。
いや、もうしつこいから、こっちはまだ会社だから、母さんの番号だってこともさっき分かったから、などとちょっとイラつきながら会話。
気持ち的に疲労困憊だったからひどく精気を欠いた声だったろう。
何しろこっちは久しぶりに夜中に会社にいる、ということだけで心がちょっちブルーなのだから。
その後母に代わり、こちらも用事があるわけでもないので(あえて用事というなら電話を持ったということか)最後に「ばいばーい」と言う私の細ーい声で電話は終了した。

あー、電話がキライな理由がまたひとつわかった気がする。
会社にいる時間が長いから、拘束されている時に電話がかかってくることが多く、
「やれやれ、めんどくさー」
「あたしはまだ仕事中なんだ」
みたいな投げやりな気持ち(妬みの入った)になっているんだ、きっと。

そうなると、会社を出て、終電間際の電車にひとり乗ると、周りの人が憎らしく見えてくるから困ったものだ。
「ふっ、あんたらみんな、どっかで呑んだ帰りでご機嫌かい?」
などという風に。
あちらこちらにいる2人組(男女のカップルに限らず)が其処彼処でずーっとペチャクチャ喋っているのを見ると、なんだかさっきまでの静まり返った会社の雰囲気とのギャップに戸惑ってしまう。
「よく喋るよね。少し黙ってくれないだろうか・・・。」
なんてこと考えてたりするのです。
すぐ横で
「私って長期休暇あまりとりたくないんですよねぇ」
なんて話聞いたら尚更
「ムッ」
ですよ。何も悪くない人たちに腹を立ててどうする私。

ちょっと一日くらい帰りが遅くなっただけでなんでこんなにも心がササクレ立つのか。
自分の心の狭さに呆れてしまう。
ほんっとサトラレじゃなくて良かった。

あー、またチュウハイがぶっっと飲んでるし・・・。
(でもカロリー50%オフなの♪)

1127 マナー守れよ。
 
今日も一日お疲れさん、私。
きのうより30分早く帰れたよ、ウフ(泣)。
相変わらずの残業はいいとして、問題は帰りのエレベータである。
会社は8階なので1階まで降りようと
乗り込んだ途端・・・

「クセッ#」

あー、もう臭い臭い、何くさいのか、というと

ヤ ニ

臭いのだ。
誰かがビルの外まで我慢ならずにあーんな狭い空間で一服した為。
自分さえ良ければいい、という馬鹿のせいで不快な気分にさせられた。
どんだけ濃いー煙だったか。
社内禁煙なのにここで一気に服に臭いが移ってしまった。ガッデム。
他に煙草関連のマナーとして許せないのは「ポイ捨て」。
大体道路に何かを捨てること自体許せないのに、吸殻なら小さいから許されるとでも思っているのか?
さらに上をいく奴もいて、信号待ちの車のドアが開き、なんと、灰皿まるごとの吸殻を捨てる大馬鹿者もこの世にはいるのだ。
そんな信じられない光景を目撃してしまった時の私は心の中で

「あー、お前の家の玄関の前に捨ててやりたい!」

と怒りの炎がメラメラ、いやボウボウの山火事スケールで燃え盛ってるのです。
あー、無性に腹立たしい。

人の振り見て我振り直せとは言うけれど。
他人から見れば私も「信じられない」っていうようなこと、知らず知らずのうちにやっちゃってたりするのだろうか。

1128 汗のち冷え模様。
 
ライヴ行くのひさしぶりだなぁ、と思ったけれど、今月の初めに陽水行ってたのだった。
今日は'FIRE STARTER DX'という、タワーレコード主催のレミオロメン、アジカン、惑星、つばき、planeという5バンド出演のライブだった。
レミ以外はライブで見たこと無いし、つばきとplaneに至っては、名前さえ知らなかった。
これ書いている今も私の耳には鈴虫が鳴いています・・・。

1 〜つばき〜
3ピースでドラムが女の子。
女の子でも叩けるもんなんだなー、と感心しました。
女の子バンド=弱い、という印象しかないから、そのイメージがあって。
悪くはないけれど、心にひっかかるものは無かったんだよなぁ。
Voも最後の曲以外聞き取りづらかった。
うーん、これからどうなっていくのだろうか。

2 〜惑星〜
今年のエゾに出てたけれど私は見ておらずちょっと気になっていた(これまた女性ドラマーってどんなかんじ?と興味あったため。)
ライブの始まり。登場の仕方がこれほどカッコいいのは初めてかも。
まずそのドラムの女の人が一人で現れる。(写真で見たイメージと違った)
男性顔負けのソロドラミングを披露。
「おおっ、すごい!」と思っているとベース登場。ドラムの刻むリズムにベースが重なる。
ここまでくると、早くギターの音を重ねてくれ!と期待がいやでも高まるわけです。
んで、G.Voの彼登場。
うん、すごい始まり方だった。
彼らはいつもこうなんでしょうか?
しかし彼女最後までエライパワフルで凄い体力だな、と。羨ましい限りです。
私的にはあんまりVoが好きになれず。
そもそも私にはちょっとハード過ぎだったようだ。
でもそっち系が好きな人にはたまらんでしょうな、といった感じでした。

3 〜plane〜
4人編成。彼らは23才、結成8年目。
10年目位には名を知られているようになりたいな、なんてMCで言ってました。
これはつばきにも感じたことなんだけれども、
「あれ、どっかでこんな感じの聞いたことあるな、っていうか誰に似てるんだろう?」
と漠然と思うわけです。
で、思っているうちに終わってしまう。
強力な何かがないと私みたいな、たいしてわからない奴には響いてこないのでしょう。

4 〜ASIAN KUNG-FU GENERATION〜
アジカンは、ラジオで聴いてちょっと気になって・・・てことは割と好きなのかもーなんて思ってました。
この間試聴機で(君という花かな?)聴いた時「くるりっぽいな。」と。
今更気づくなんて遅いのかもですが。
店頭ポスター見て「あっこの人だけすっごい小柄なんだ」って気づいたくらいの知識で挑んだ今日。
ライブで聴いてみてやっぱり脱力系ウマ下手ヴォーカルな感じでくるり岸田氏に相通じるものが。
メガネだしね。
そうそう、メガネと言えばゴーイングの松本氏のライヴお約束の「メガネ曇りパフォーマンス」ですが、今日またしても新たなるメガネPを目撃。
後藤氏の「片耳プラーン」です。片耳だけメガロックが装着されているらしく、プラーンと。
それに彼、其処らへんで電車に乗ってそうな男子っていう感じなのになんだろう、あの雰囲気(左側に寝癖がついていたけれど)。
なにかがあるんだなぁ、彼の中に。
そして4人のパワー。
私の場合アルバム聴いたりの予習はまったくなしのぶっつけライブだったんだが、知らなくてもいつの間にか体動いているし。
すぐにバンドと観客の一体感が感じられ(そりゃぁ今売り出し中の人気急上昇中だからなのだろうけれど)、すごいな、曲作りがうまいのかなぁ、などと考えてみたり。
ちゃんとアルバムとか聴いてみたいです。

5 〜レミオロメン〜
そーしてトリはレミです。
スピッツに似ている、新しい日本のロックです、などと巷で噂や売り出し中です。
私的にはスピッツに似てるとはあまり思わないなぁ。
前回6月に初めて見てとにかく好きになったから今日を楽しみにしてました。
その初見の前にこれまた雨上がりを試聴機で聴いたときの印象は
「あっ、この歌い方好きじゃない。スピッツに似てないし、ちょっと買えないや・・・。」
とあまりよろしくなかった、のに、ライブがすんごく良かったんですね。
生歌の方は全然いやじゃなかったし、歌詞がズンズン入ってくる。
こんな経験私はあんまりないです。
どっちかっていうと音楽は聞き流しな感じであんまり歌詞に興味が無い人間だったし、「歌詞がいいから好き」という経験が無かった。
よっぽど好きになってCDを買って歌詞を眺めるっていう。
それが耳に入った詩から絵が浮かび脳に即座にインプット、という。
そんな経験初めてだったし、またその詩がいいんです。
今日一緒にいった友達は6月も一緒に観たんだけれど、彼女それ以来テレビでチラっと聴いた、という程度。
なのにその6月にやった曲や歌詞についての話ができるってことは、かなーり印象が強いってことなんだと思うわけです。
今日のアレンジは前より激しめになってたような気がする。
ニューアルバムはあぁいう感じなのだろうか(朝顔は未だ聴いてないのでフェスタの方しかわからないのです)。
前回の「シーン」としている中、染み渡るようなライブも良かったが、今日のは今日ので久しぶりだったということもあり、「あー、もっと聴きたいよ」という気分にさせられました。
でもこういうイベントで普通アンコールは無いと思うんだけれど、レミだけアンコール付。
早速1月のレミワンマンのチケットを買って家路に着きました。

こういう対バンのライブって聴くに耐えない・・・っていうのがかならず混じってるんだけれど今日はそんなこともなく、こういうこともあるんだなぁと。
「これで2500円、1バンド500円ですよ、あー安い。」とか計算してみてる貧乏症な女。
溜まってたストレス発散できてもう
スッキリしました。
良かったよかった。
アジカンの後藤君、
「みんなから元気もらえて嬉しい」というようなこと言ってたけれど、「こちらこそもっと元気もらってるんだけど!」
と突っ込みたい気分でした。
(アジカンのワンマンも行きたい)

1129 極秘情報入手。
 
ちょっと出所は内緒なんですが、私の行く末を揺さぶるような情報を昨日実は入手した。
もったいぶっても
「なんだよ、ケッ」
といわれるのがオチなので、すっぱり言っちゃうけれど

「どうやら給料減るらすぃぃぃぃぃぃ・・・」

ほら、私に関わる重要事項でしょ。
あぁ、ついに来たか、という感じ。
まだ決定ではないといいつつも、うちの金正・・・ゴホッ、社長はきっとやるに違いないよ。
私が遅刻しすぎたから当然だよ、という突っ込みはナシで。
事の成り行きをザッと追うと

銀行から役員報酬が多いと指摘される→どこかを削るしかない→社員の給与をカット

という図式です。
まず、うちの会社、去年まで役員に賞与が支給されていたという驚愕の事実があるのです。
まずここからしておかしいのに、それをさもさも
「自分達が犠牲になります」
というアピールなのか知らんが、今年から役員のボーナス支給は除外になったんですよ。
しかし、当然その分をみこした給与を毎月毎月きちんと貰っているはず。
だから実質的に自分達の分はしっかり確保しておきながら、ボーナス支給時には
「君達は雀の泪程度のボーナスで我慢してくれ。それもこれも借金返すためだから」
としおらしく演技。
それに気づいてないとでも思ってんのか?ハン?
どれだけ馬鹿にされていることか。
それだもの
「去年の会社の売上に比べ今年は落ちているのに役員に対する給与額が増えているのはどうしてですか?」
なんてこと指摘されるわけです。
交際費を相変わらずバカスカ使っており、無駄ーな社長の昼寝部屋なんぞに月何十万というテナント料を払っているんです。
削るところ削ってもまだ足りないから・・・というなら仕方ないなと思うけれど。
自分の腹は痛まぬように手を尽くしておいて、いよいよリストラや給与カットを来年あたりから始めるか、という流れなのです。
これが現実になったら、きっと
「やめたい人はどうぞやめてくれ」
とか言い出すに違いないのです。
そりゃーそうだけれど、こういうご時世で簡単に辞めれまい、とうちの将軍様は高をくくっているに違いない。

そろそろ、本当にイロイロ考える時が来たような気がする今日この頃。

1130 遅れてやってきた夢の○○○ライフ
 
やっとやっと我が家にも、い ま ご ろ やってきました。
DVDプレイヤー君が。
あー、もっと早く買ってもよかったよ。
どうせなら録画機能付きがー、だの5.1CHスピーカーとのセットがいいのかーだの考えて買いあぐねていたのですが。
結局買ったのはプレステ2でもなくただの再生専用プレイヤーです。
んなもん、どんなんでもいいなら1万切るのも売ってるぜい、という昨今ですが。
無駄に奮発してプログレッシブタイプのなんだかいっぱい機能のついているものを買っちゃいました。
と言ってもたかが知れた値ですが。
でもテレビはしょっぼーいモノラルテレビデオなので有り難味は全くといって今のところありませんが、せめて音くらいは、とコンポの方から通して、借りてきたDVDを観たのです。
あぁぁ、今までと格段の差だわ。感動。
もっと早く買うべきだった。
これからはレンタルでもDVDで借りられるし、家でお気に入りのPVやらライブものを観たい時に見放題。
夢のDVDライフ、ようこそ。
はじめまして、DVDライフ。

ってこれを見た8割位の人は
「なーにを今ごろ、ケッ」
とお思いかもしれませんが、今年のかなり有意義なお買い物のひとつとなったと、私は大満足であります。