☆2003年10月☆
10月から見習いが来るよ、という噂が流れ、その彼が社長に連れられ社内の雰囲気を見に現れたのはついこの間だ。
そして今日から「見習クン」出社。
まだ関わりを持ったことは無いのでどんな人なのかはよくわからないけれど…。
うちの会社的には最近パッっとした人が入ってきた試しが無いため、皆のチェックも相当厳しいだろう。
第一印象。これってまぁ、外見、話し方などで決まるんだと思われる。
外見だけで判断するのは如何なモノかと怒られそうだが。
口が半開きの時があり、ちょっと怪しいです。
一応会社の中で転職者とは言えフレッシャーズの部類なのだから、もうちょっとやる気オーラを放っていてもいいはずなのに、彼と来たら1日目にしてあの馴染み様………。
やばいですよ、この会社のどんよりした雰囲気に違和感を感じない佇まいは。
さてさて、これからどうなるんでしょうか。
静かに見守りたいと思います。
最近円高傾向で、来週旅行する身としてはうれしい限りです。
円高阻止される前に、とっとと換金してくるかー、と銀行へ。
この歳になって初めて海外へ行こうとしている私にとって、初めての「ドル」でございます。
適当なセットになっているんですね。
外国のお金ってえらいくしゃくしゃな印象があるんですけど、ピンピンしてインクのにほいがプンプンです。
札の顔見ても「これ誰?」みたいな。
まだ音楽家の顔の方がわかる気がする。
小学校なんかの音楽室には必ず顔写真が貼ってあったもんね。
そして2000円札って、1度もお釣で貰ったことないのですが。
ここ数年「とくダネウォッチャー」の私。
声だけ聞いていて誰かと見ればサトエリが。レギュラー入りしたのでしょうか。
今日の一番興味深かった話題は
「人気俳優も被害…皇族かたり“披露宴詐欺”!?」
です。
40年前だかに途絶えたはずの「有栖川宮」を名乗る男の結婚披露宴が行われて、というものでした。
人気俳優って誰?とスーパーを見て、思惑通りに気になって仕方ない私。
人気俳優というのは「石田純一」のことだったようです。
まあまあ、あえてコメントはしませんが、他に招待されていた人としてどこかで見覚えある顔だと思えば、「羽柴秀吉」という、青森の選挙にでまくる大金持ちのおっさん。
そして一番ウケたのが
☆エスパー伊東☆
なんでエスパーが行っちゃうのよ、と。
「式場に入った途端に客層、雰囲気がいつもと違い、自分が場違いな気がした。カバンにたくさんネタを仕込んで行きましたが、とてもそんなことできなかった」
と真面目にコメント。
彼のような芸人は、盛り上げ役として普段からこういう場にひっぱりだこなんですかね。
というか、エスパー呼ぶ時点で「皇族を騙ってる」って気づけよ!、と思った私でした。
今日も今日とて、休みではなくついさっき帰宅。
土曜は11時半定時ですが、会社出たら7時近くになっていました。
これって5時半あがりが当たり前、っていう普通の人にとったら
「残業しちゃった、ウフ」
って感じな時間ですよ。
旅行対策のバッグを大急ぎで購入して、デパ地下でパンを久しぶりに買ってみたり。
そーして、家(アパート)に近づくと、見慣れない車が私の車庫の前に堂々と止められているではありませんか?
まったく知らん人の車です。
銀色の八王子ナンバーのファンカーゴ!!
なに、人の車庫前に止めてんのよ!しかも車庫には
「無断駐車、レッカーします、2万円罰金とります」
みたいなこと貼ってあるんだけれど。
でもアパートの管理会社だって、土曜のこんな時間にはやってないからそれも意味まるでないし。とムカツキムカツキ・・・。
今日は車使う予定が無いから困ってはいないけれど、これってどうなんですか。
ひどくないか?図々しさに呆れますよ。
張り紙のひとつでもして、携帯番号書いとくくらいの可愛げがありゃ、まだ許せるけれど。
なんなの?どうしてこんなことでまたイライラなの、私。
車庫前に駐車するのって道交法違反じゃないのか。自学で習ったもん。
警察に言えば、レッカーしに来てくれるのか?
通報して逆恨みされてもやだなー、なんて思ったりもして。
でも、それ覚悟の上で普通ならやるよな。
なーんて今考えております。
さて、どうしよう。
今まで会社の自由参加のイベントには一切参加したことがなかった私。
理由は
「休みの日を会社の為になんて使うものかぁ!」
っというものでした。
最近となっては何かもう、なんでもどうでもいい気分であり、ゴルフ班と果物狩り班との2手に分かれて(最後に合流はするんですがね)だし、果物狩りもいいわよね、メンバーも楽しそうよね・・・と参加を決めたわけです。
朝7時半に札幌駅集合(といっても私を含め女子3人)、路線バスに乗り、余市へ。
真っ赤な林檎(津軽)を味見しつつ、もぎもぎ。
ほっとんど林檎ばかりお持ち帰り、ぶどうは結構すっぱいのが多かったので。
さて、ゴルフ組と某クイーンズランドというお城のようなホテルで昼食会。
ゴルフコンペの景品のフットバスをTさんから頂き、ご満悦で帰宅。
あんなに毛嫌いしていた会社イベントのはずが、行ったら行ったで現金な私ですから、ホクホクで終わったのでした。
しかしこの日もまだまだ旅行の用意をするまでには至らず。
明後日出発だってのにバカですねぇ。
明日はいーよいよ旅行出発の日。
やさしいOさんは「まだ帰らないの?」と夕方ごろから、旅行を控えた私を心配してくれる。
しかし例の部長は、というともうすっかり私が明日からいないということを忘れているようだ。
仕事の忙しさで覚えていられないのもわかるが、ちょっとどうかとも思うよ。
一緒に旅行に行くSさんが帰り際に部長のところへ挨拶しにいくと、
「○○(私)もか!」と急に慌てふためいている姿が私の視界の隅に入ってきた。
ほーら、やっぱり。自分の中での予定が狂ったらしく、急にバタバタしだして・・・、のいつものパターン。
彼の中ではいつも予定が「自分勝手に」組まれていて、もうあんた中心に地球は回っているのか?と言いたくなる。
思ってることが言わなくても伝わってるとでも思っているのか、それとも言った気でいるのか。
周りの人は振り回されっぱなしである。
そしてなんとか10時頃仕事が終わり、帰ろうと挨拶していると、
楽しんでこいよ!と言ってくれる人がいる中、
「日本人団体旅行者、テロに遭う・・・なんてな!」
などと、苦笑しかできないようなブラックユーモアを披露する始末。
疲れるね。
帰宅後はとにかく詰めるものを方々から集めるだけ集めて、就寝。
出発は昼頃なので、朝でもまだ荷物は詰められるぞ、という魂胆で・・・。
昨日も飛行機の中で「10日間で男を上手にフル方法」を観たばかりだが、
またしてもコメディ映画を鑑賞。
あのミスター・ビーンのローワンアトキンソンが出ているから、面白そうっていう安易な選択。
あるシーンがとっても(あえて言いませんが)面白くて、もうサイコーでした。
相棒との絶妙なコンビネーションにやられました。
そして今書きながら、思い出したけれど、ヒロインの美しい女性は
ナタリー・インブルーリアだったよ、忘れてた。
大学の頃の一時期よく聴いてたな(友達(kanokon)から借りてダビングしたんだけれど。)、
と思い出します。
レフト・オブ・ミドルは夜のドライブにぴったりなアルバムです。
さてさて、1週間の大連休も今日で終わりなわけで、明日からはいつもの一日が・・・。
旅行前の部長会議だかで、設計女子社員の服装の乱れについて問題があがっていたと、
小耳にはさんでます。
服装規定みたいなものができるのか、お小言で済むのかわかりませんが、
ちょいと気になります。
朝会社のロッカーでの出来事。
一緒の電車に乗ってきたSさんと話しながら上着を脱いでいると、
ふと見慣れない服が目に入った。
「なにこれー、もしかして制服?なに、ひょっとしてこれ着ろっていうの?まさかねぇ。」
と物珍しげに広げてみてみる私達。
胸に「サファリ風(あくまで風)」のポケットがつき、なぜか丸首のベスト。
ひざ上のタイトスカートと、ジャケット。色はベージュの無地。
おいおい、作業服みたいな色で、何このポケット?
ってゲラゲラ笑いながら、ふと視線を横にずらすと、
「サイズを記入してください。」
と書かれた紙が貼ってある。
どうやらもう決定事項らしく、驚いた。
一週間ばかりいない間に、制服着用が決まっているとは。
しかもデザインを選ぶ権利があるでもなく、「これを着ろ!」ということらしい。
私が入社してから3年半、服装で注意を受けたことは一度もなかった。
入った頃に比べて、ちょっとずつ自分の服装がルーズになった感は否めないのだが。
ジーンズを履く頻度が増えていたりと。
しかし最たる理由は、去年2人の新人が入ってきたのだが、そのうちの1人が今年のある日に「ヘソ出し」していたのが気に障ったらしい。
確かに私もあの日は「それはいくらなんでもないだろう・・・。」と、思った。
自分が腹出せないからって僻んでいるんじゃぁなく。
その子はメリハリボディで、それを隠すでもなく割とピッタリした服を好んで着るっていうのも
目に付き安かったんだろう。
しかし当の本人は一番今回の制服騒動にはご立腹の様子。
制服にするって決める前にどうして言ってくれないのか、また服装に問題があるなら
言ってくれればいいのに、とぼやいていた。
確かに言っていることは的を得ているのだが、なぜ制服着用になるのかという理由に
心当たりが無いようだ。
最大の原因はどうやらあなたのようだよ、とは言えなかった。
ゆっくり考えてみると、制服着用がどうのこうのよりも、
「こういう服装は止めるように。」
という形で注意が来るのではなく、そのステップを飛び越えて、制服着させちまえば
いいんだよ、といわんばかりの横暴に呆れたのでした。
近年ボーナスもろくに出せないくせに、こういうところでポンっとお金を出すという意識も
解せない。
何も理由を語らずに
「こうなりました、あしたからこうしてください。」
といつも一方的に物事を進めるワンマン体質を垣間見て
「またかよ!」なのである。
「大人は言われずとも、きちんと良識の範囲内の服装をするものだ。」
と言われては何も反論できないのだが・・・。
女のはしくれとして、普通はおおっぴらに言うことではないと思うことですけれど。
恥を捨ててちょっと・・・。
私は低血圧故か朝は大の苦手であります。
もう、ぎりぎりまで粘って何度寝もするのが楽しみ、いや習慣となっているどうしようもないぐうたらなのです。
ということは、早起きして弁当を作るなんていう芸当ができるはずありません。
しかし、米を炊いた翌日は 'ご飯のみ' を弁当箱に詰めて、持っていくのです。
そして会社のすぐそばの市場にある惣菜屋さんでおかずを調達し、昼ご飯に。
おふくろ、っていうかおばあちゃんの味っていうかんじの品揃えでコンビニで買うぐらいなら、体にも良いし、重宝なお店です。
ご飯だけでも110円で売っているので、ご飯を持っていくと丁度それくらい浮くんですね。
連休明けの昨日、旅行での散財を取り返すべく(1日110円ごときでそんなのムリ、ジョークです)、いや前の日にご飯炊いたので、残りを弁当箱に詰めて持っていきました。
そして昨日の夜もご飯を炊いたので、「明日もまた持っていくわよ」
と意気込んでいたわけです。
しかーし、朝になってすーっかりポカーンと忘れていた私。
それなのに会社へ着き、カバンを開けると、あら不思議、お弁当が入っているではありませんか(喜!)
そんな都合の良い事があるはずはなく、前日の食べ殻の弁当箱が入っていたのですわ。
なんかこういう時って、誰にばれてるわけではなしに、みょーに恥ずかしく、淋しい気分になりますな。
ていうか、女として最低よねぇ。
いや、ほんとこんな私では嫁にまだまだ行けないな。
そしてその弁当箱を見て初めて、今日詰めてこようとしたのを忘れていたよ!ということにも気づくのん気さんな私であった。
今日はひさびさにだるま会(「だるま」というジンギスカン屋で食べる会)、といっても2人はライヴを見に行く予定があったとかで、3人だけだったが。
お腹一杯食べ意気揚揚で店を出た...ここまではよかった。
しかし家に帰ってきている今気分はなんだかスグレナイ、というか沈んでしまっている。
いつもなら、会社で部長がどうのだの、今日も夜中まで残業で疲れたよ、などの愚痴なのだが今日はちょっと違う。
・憂鬱その1
会社の体質について、いつものごとく白熱トーク。でるわでるわの、どうしようもないエピソード。
おかしい思考回路を持ち、支離滅裂な行動をとる呆れた人々。
そして会社の構造、考え方は北朝鮮と同じだ、意見をいうだけ無駄でバカをみるよね、でも黙ってたらそれも相手の思う壺だし...等々。
まぁ、これは思いっきり言うことによってその場はスッキリする類のものではあるけれど、最近は呆れ切って、もうどうでもいいやの域に達しつつもある。
・憂鬱その2
これは身内の恥をさらすようでちょっと躊躇われるのだが。
だるまのあとにお茶をしていた。
ふと携帯をみると弟からの着歴が。
なにかと思い電話をすると、お土産いつくれるの?今日だめ?という電話。それが目的なわけではなく、給料日までお金が無いから、必ず返す(当たり前だ)から貸して欲しい、と言うではないか。
サラ金から借金癖があるとかいうような悪質なものではないのだが、コイツも24になるというのにお金にルーズで、小学生のお小遣い足りなくなったからママ貸してよレベルの阿呆なのだ。
しかも、取りに来るのではなく、私が持ってきてくれて当然、というような立場をわきまえない発言をしているので頭にきた。
今日はムリだから、明日、それも仕事が何時に終わるかわからないからいつになるか知らないよ、と仕方なく約束。
これは姉として甘いのだろうか。
しかし、憂鬱3の内容の話を耳にしたあとでは、こうせざるを得ないというか。
しかしコイツはいつになったらちゃんとやりくりできるのだろうか。
嫁をもらって徹底的に管理されない限りムリなのか。
・憂鬱その3
タペストリー1枚挟んですぐ隣のテーブルにいた客。
女性客だった頃は何も問題なかったのだが、いつの間にか男3人の新しい客が座っていた。
どうやら、何かの店(水商売系)を若者2人が出すらしく、その面倒というか世話というか、仕切りをしている男性という構図。
仕切りの男の口調が気に障る。何かちょっと妖しい匂いがする。
この若者達大丈夫か?と思いつつもまあまあ楽しげに話してはいた。
それが4人目の男の登場によって、空気が一変した。
もうあきらかにヤバイ感じの男。
見た目は普通だが、話してる内容が尋常じゃない。
「お前らの友達もよ、みーんな借金してんだぞ、ほら○○、△△...、借用書だってあるんだ見てみろ!」
と言って何枚もの紙を広げている様子。
「俺らはしてないっすよ」
「いや、ほらお前なんて言ったっけ、名前」
「××です」
「おう、××、お前のもここにはなくてもちゃんとあるんだぞ」
「そんなはずないっすよ、あったとしても俺書いた覚えないですし」
「ちゃんとお前の筆跡真似して書いてんだ、鑑定してもばれないくらいに似せてな」
...
こんな犯罪の匂いプンプン、っていうか立派にそれ文書偽造、恐喝だから。そんなそら恐ろしい事を所構わず言っている男。
私には全然何も関係ない話でも、すぐ隣でそんなこと繰り広げられては、こっちの気分も盛り下がり、早くこの場を去りたい...なんとも言えない気分になりました。
あぁ、弟がどこかで借金をし、こんな目に遭ったら。
自分の子供がこういうヤクザと親交を持つような横道に逸れてしまったら。
ある日車を運転していて運悪くヤクザまがいの車と事故を起こしてしまい、ひどい目に遭ったら。
などなど妄想が次々と心に浮かび鬱になってしまったのです。
どれも私のせいなモノは1つとしてなく、他人によってもたらされた憂鬱。
冷静に考えてみると、私が考えても仕方のないことばかり。
しかし次々と心に浮かんでは消えるわけでもなく更に塗り重ねられていくうちに、なんとも言えない感情となっていた。
そして今に至るのです。
いったいなんの話か?
そうです、チラリと出していた技術系女子社員制服着用命令の話です。
もうデザインの方は、変更の余地なしで、すごすごと従うしか無いようです。
ベージュで胸にサファリ風のおかしなポケット2つ、U首のベスト。
もう、これが一番の曲者ですわ。
恥ずかしくて、こんなの来て外へは出たくないカモ。
サイズは9号をチョイス。
グラマラスな体系とは程遠いので、9号がお似合いなのさ、どうせ。
しかし慣れってのは恐いから、気にせずベスト来たまま外をプラプラしちまうんだろうな。
ジャケットは普通な形なので、きっと打ち合わせなどで社外へ出る時はベストを脱いでジャケットを羽織り、スカートで無難に出かけるでしょう。ジャケットは9号だと袖が短いので11号にしてみる。
11号で足りるのか不明だが、13号だと横幅もビッグになりガホガホしそうなので。
さてズボン(パンツ?スラックス?)は、いまどき(!)のセンタープレス、ヒップハングで、9号と11号で迷った末、制服なのだからあんまりピタッと履くのは好ましくないだろうか、と保守的に11号選択。
ここ数年ローライズのものばかり履いているので、それに慣れきった体に、ジャストウェストのボトムはご法度。
なのに、スカートは、スカートは・・・。
思いっきり一番すごいところにウエストの位置が来る造り。
どうせならこれも腰履きの造りにしてくれればいいのに。
私はモモも結構太くなってしまっているのだが、9号でも腿張りが気になるわけでもなし一応履けるのだが。
ウエストもホックは止まるよ。
でもこれで長時間労働はきっと苦しいに違いない。
よし、11号だ・・・。ちょっと楽だけれども、前かがみになったらこれってどうよ?
えっ、もしかしてじゅ、じゅうさ・・・
これ以上はもう語りません、以下省略。
下は9号上は・・・号までと、1人の人間とは思えないサイズ選び。
これ、グラビアアイドルとは対極の体型っつうこと?
オバサン体型っていうのかなぁ。
しょんぼり。
と、またしても生き恥をさらしている私ですが一見背が高いので、太っていると言ってもあんまり信じてもらえないのー!
と自分でフォローしておく。
嗚呼、空しい。
超超久々に伯母の家に、ハワイ土産を届けにお邪魔することになった。
たまたま滅多に無いこと伯母も従妹も仕事が休みだったので、ご飯食べて、泊まっていきなさいと言われ(予想していた通り)、2つ返事で泊まることにした。
晩御飯も私のリクエストの鉄板焼き(ジュルッ)。
食べろ食べろ言われ、「どこまで私を太らせる気なのよ」、と何度言っただろうか。
「どうせ明日からあんまりいいもの食べれないだろうから大丈夫だって」
と変な慰めをされながら。
伯母は母の1つ年上の姉で、3人いる姉のなかでも一番年も近いことがあって、小さい頃から数えられないくらい行き来をしている。
しかし私が就職してからは1度も訪問しておらず(一家とは、私の実家や、温泉旅行などでコンスタントに年2,3回は遭っているけれど)ほんっとうに久しぶりのお宅訪問であった。
(会社が土曜も休みだったらもうちょっと遊びにも行ってただろう。
いまどき週休1日で、制服制度にするなんて時代に逆行もいいとこだ、ケッ。)
驚くべき我社の実態について教えてあげたり、伯父さんの晩酌にお付き合いしてみたり、と楽しいひとときを過ごしました。
「これ面白いよー」
と薦められた少女漫画を目ショボショボさせながら読み漁っている様は10年前から進歩まったく無し。
こんな歳になっても、面白いんだよなぁ。
高校生の男の子って実際は幼く感じるけれど、漫画の中のは「カッコイイー(はあと)」と思ってしまうのだから。
これを機にちょくちょくおいでよ、と言われ、おいしいご飯を食べにお邪魔したいわー、と本気で思っているものぐさな私でした。
土曜の昼頃、「○○さん・・・あのな・・・」
と、例の上司が話し掛けてきたので、おいおい、次はなんの仕事だよ?と思い返事をすると、仕事の指示ではなく、遅刻の常習犯と化している私へ向けての注意を受けたのでした。
当然です、そりゃ当然。
今まで言われなかったのが不思議なのかもしれない。
思えば去年の夏くらいから激務が何ヶ月も続き、会社への不信感と相まって今となっては仕事へのやる気もすっかり停滞。
それから無気力になり、だらだらと遅刻癖がついてしまった。
加えて低血圧だし、朝はもうこの上なく苦手だ。
「前の日遅かった時は仕方ないけど」、と言ってるけど、それって何時のことだ?と思い
「あのー、会社的に何時だと遅いとみなされるんですか?」
と問うと、
「それはタイムカードが赤い時だ」
いや、そうじゃない、朝の時間じゃあなく、夜だよ!ボケっっと思いつつ聞きなおすと、23時や24時だな、と返答された。
やっぱりこれが常識なのですな、この業界は・・・と、聞くまでもないことあえて聞いてみた私でした。
さて、今日からは遅くても1時には就寝することを目標にしなくては!
今日の昼頃スピッツのオフィシャルサイトで新情報が!
噂はされていたけれど、あいのりにスピッツの新曲が使われることが決定!!
ニュースはそれだけではなく、なーんと12/17には限定版2枚組DVD(なぜか写真集つき)が発売!!
あーーー、スネオのDVD買おうと思ってたけれど、これはスピッツにシフトしなければ、嗚呼。
そして、このためにDVDプレイヤーも買おうかとひそかに決心。
今まで彼の家でショボショボみてたんだけど、我が家にもそろそろ導入か?と。
今となっては1万出さなくても買えるだろ、と突っ込まれそうですが、欲張って録画もできるやつ欲しい!なんて思ってたら買えずにいるんです。
でもやっぱりセットになったもの買って5.1chを堪能できるものじゃないと買う意味はないんでしょうか。
はて、そうなると金かかるなぁ。
会社やめたいとか言ってるくせに、物欲だけは人一倍。
新曲「スターゲイザー」はセツナイ雰囲気のナキメロ系ですな。
うん、好きな感じ〜。早くライブで聴きたい。
そして、今日来年のスピッツ関連の為に・・・金振り込みました。
何にかというのはこういうところでおおっぴらには言えないので・・・。
あぁ、楽しみ楽しみ楽しみー。
どうして例の部長が会社にいると(仕方ない)、こっちまでソワソワしてしまうのか。
パタパタパタパタ…と小刻みな足音をさせてあっちへ行き、こっちへ来、「悪い、あのな………」と指令をだしていく。
ガサガサガサガサさせる音、スーハースーハー息づかいさえも聞きたくない。
なんなんでしょう、この全てがイヤ、みたいな全否定。
珍しく会社の下の居酒屋でOさんと、Wさんと3人で飲んだ。
そこでも例の部長のことをこれでもか、と語る。
なんだ、私だけがそう思ってるんじゃあないのか。
しかし、部下を人間とは思っていない、というかまるで将棋の駒か何かのように物扱いの上に、経営者でもないくせに「気に入らなかったらやめて貰って結構」とかいう台詞を男の人には言っているらしい。
頭がキレて仕事はできるかもしれないけど、人の気持ちを汲み取ったり、組織プレイをまったく考えない自己中で気分屋だ、とまとめられてましたが。
アイツ、一体何様のつもりなのか?
昨日の夜、会社の下で飲んだ後、もう1軒!と言いながら、また飲んだ。
でもさほど飲みすぎたなんて自覚はなかった。
1時過ぎに帰宅し、寝ていても目が回ったりなどということもなく朝が来た。
なんかまだ酒残ってる(?)けど、もう遅刻はできないしどんなことしてでも会社へ行かなくては!と思い、無理やり足を運ぶ。
ビルの自販でソッコーポカリを買い、のみつつ仕事を始めるが、どうにもこうにも具合が悪い。
昼になっても食べ物は愚か、ポカリさえ受け付けず。
胃のなかは空っぽ、なのにめまいと吐き気が。
しかも、朝いなかった部長が昼過ぎに帰社すると聞くと、別な意味でもムカツキをもよおしそうで普通に仕事ができる自信もない。
これはもう早退だ・・・と。
しかし、2日酔いで早退なんてことを全国津々浦々でこれを読んでいる人の前で垂れ流し、私ってほんとうにだらしない。
会社から家への道のり。
フレッシュネスバーガーの揚げ物の匂いが気持ち悪い。
リトルスプーンのカレーの匂いが気持ち悪い。
あんなに大好きなスピッツの音楽でさえ、聴いていられない。
お姉さま方の香水の匂いが気持ち悪い。
家のそばの中華屋の匂いが気持ち悪い。
と帰りの道中、少しの刺激にも耐えられなかった。
こんなに具合悪いのいつ以来かなぁ。
健康っていいよな、病気で毎日具合の悪い人ってどんなに苦しいだろう。
酒は呑んでものまれるな!っていうのはもっともだ。
なんてぼんやりと考えながら、計5キロはくだらない買い物袋を下げ、「命からがら」の気分でやっとこさ家へ辿り着き、今まで寝ていました。
でも今熱を測ると6度9分だ!!
2日酔いだけじゃ無い気がして
会社で測ったが熱はなく、やっぱり2日酔いだったのか、っと思ってたのに。
なんだ、風邪とタッグ組んでやがったのかよー。
無遅刻記録更新中(只今4日目、オイッ!)でっす。
昨日は社会人失格な理由で早退しましたが、今日は普通どおり出社。
一日中頭がモヤモヤしていましたが。
うーん、現在7度1分。低体温(通常5度台前半)の私にとってこれはなんなのか(風邪?)
良く分からないけど発熱中です。
新制服が昨日会社に届いており、本当ならパンツの丈をすぐに決めてお直しに出すところに
私がいなかったため、朝行ってすぐに試着などしてみました。
現物見本は見てましたが、カタログは一切見せてもらえず、
「これしかないから」
という、そんな訳ないだろってコメントのみで押し付けられた制服。
カタログのコピーの隅の文字から見当つけてググったら出てきました。
はい、こちらです。
着る人が着ると、なーんて素敵なのでしょう。おお、全然おかしくないジャン、っとお思いか?
しかーし、あんまりこんな制服着てるの見たことないよ、難しい・・・。
だって説明文に
「個性的なディテールとシルエットが」とか「今までにない新しいラインナップです」って。
えらい実験的な型なのかい!
そりゃ、そうだよ普通こんな風にペンさすとこ、作業服じゃないとついてないよね。
ポイントは、白いハイネックと小脇に書類、メガネ、ベルトループがたとえなくともベルト必須ですね。
でも白トックリは私の苦手アイテムよー・・・。
ええっと、今日を振り返るではなく、明日の予定を書いてみたいと思います。
まず、平日同様出社。なぜなら土曜は11時半定時です、それも 毎 週 。
そして9時から久々の「部署会議」。例の部長未満(平待遇ってことね)の社員が集って、お題に物申すっていう。
真剣に出した意見が社長の心には打てど響かずで、全くもって無意味ということが、過去の経験からわかっております。
だいたい、この会議を開くように決めたのは社長のほうなのに、意見を求めてきてるのは社長のはずなのに、二言めには馬鹿の一つ覚えのように「就業規則どおりで」「今の所そんな考えはない」です。しかも何ヶ月も待たせておいて。
意見出すのがアホらしくもなります。
さて、あしたもおそらく「無題」で何かあったら言ってください、という流れでしょう。
後輩Kッチは制服着用の件について、物申すと息巻いておりました。
援護射撃を頼むと。
さてどうなるやら・・・。
10時からは12月のゴーイングアンダーグラウンド(なげぇな。)のチケット発売。
往々にして土曜日発売のチケットが多く、いつも一緒にいく友達に頼んで電話してもらってます。
ここでも会社を恨んでます、・・・のろいあれ〜・・・。
夜時間指定で実家から宅急便が。
中身は来週土曜の友人(男)の結婚式に着ていく’衣装’です。
しかし上に羽織る何かを買わなくてはならなく。
日曜はお金もないのにショッピングに行かないとならない。
ビンボーなときに限って必要なものは切れそうだし。グググ・・・。
さてさて明日のチケットについての打ち合わせメールを送るとしよう。
今日はちょっとおすまし。丁度去年の今ごろ買ったIVANAhelsinkiの鳥柄のスカートで部署会議へ臨みました。
制服問題で意見を言うはずのKっちは来ず・・・。(ちなみに寝坊したらしい。)
援護射撃どころじゃぁなく。
しかし彼女と同期入社のOっちがそのことを真っ先に訴えていました。
経営陣は○朝鮮の党幹部のようだし、中間管理職という立場の4人の設計部長の中には、歴然とした力関係が存在し、ア×リカとそれに従うしかない弱小国さながら。
まるで世界の縮図のような会社です。
そして平社員の私達は、第2時世界大戦中の日本国民・・・。
会社が借金返すまでは、文句も言わず頑張ります。欲しがりません、ボーナスは、みたいな。
そして非国民のレッテルを貼られるような言動があると、即刻自害を命じられることでしょう。
朝のフジ系列の番組で見た女社長はすごかった。
まったく会社勤めの経験もなく、急逝した父のメッキ会社を継ぐことになる。
自分でできること(掃除、庭の手入れ、電話対応)から最初は初め(今でも続けている)、社員ひとりひとりとのコミュニケーションを大切にし、新たな路線開拓などでたった3年で赤字から黒字へと会社を立て直したという。
社員は「この人のためなら頑張れる」と口を揃え、社長についていくと語っていた。
業種も違うので鵜呑みにできないとは言え、こういうところこそ見習ってほしいと思った。
センチュリーを運転手つきで置いてる場合じゃないぞ、社長よ!
せっかくの日曜日だというのに、4時ごろ(遅っ!)街へと出向く。
しかし今日の都心部の道路はこんな時間に混みこみで、なんだったんだ!車で行かなきゃよかった。
最大の目的である今度の土曜日の結婚式で羽織るストールを買い、給料日を待たずして、切れかかっているリキッドファンデも買いにP&Jへ。
いつものBAさんの姿がなく、今日は休み?
「あぁ、今日は買わずにまた出直すか?」とマジで考えてしまい(そのくらいあの人がいい。ストーカー?)、一応聞いてみると休憩中だったらしいのでちょっと時間潰して・・・とあっちフラフラこっちフラフラして5分とたたないうちにまた同じ店の前を通ると、そこに見覚えのある背格好の子が!
偶然にも口紅を買いに来た会社の後輩Oっちがいたのだ。
こんな微妙な時間帯によく会ったねとお互いびっくり。
もう私にとってあのお店で何かを買うということには例のBAさんとお話したりで癒されるのもセットになりつつある。
こんなことって初めてだなぁ。ルックスも雰囲気もかわいらしくて接客してもらうのが楽しみになっている。
これって男の人が夜のお姉さんにイレアゲルのと同じようなもん?
そんな気持ちがちょっとわかったような気がした日曜日でした。
月曜、げつよう、ゲツヨウ。
またこれから長いような短いような1週間のはじまりですね。
早速寝坊しました。月曜から。
注意を受けてからというもの、遅刻することなく順調に1週間を過ぎ、私って言われればやるタイプ、言われないとやらないのよ、フン。
即ち「やればできる子ってかんじ?」なんて油断してたのか。
もうとにかく遅刻は自分的に腹立たしいので身支度を端折って会社には無事定時前に到着。
ちょっと小走りしたせいか、席に着くと暑くて暑くて扇風機なんて回してみる。
(んっ?、なんか息苦しいんだけど。)
運動不足かしらん、と首元に違和感を感じてそこに手を持っていくと・・・。
あぁ、RSRで服を裏返しに着てしまった前科者の私、またしても歴史に新たなるページを。
はい、セーター前後逆に着てました・・・・・・。
あまりの恥ずかしさにスタタタタと例の部長の足音よろしくロッカーへ一直線に向かい、何事も無かったように直す、と思いきや総務のYさんがいたのですぐに話してひと笑い。
すると、総務のDさんも気づいていたようで、「なんか今日はセクシーねと思ってたよ」。
ここで前後逆で何がセクシーやねん!と思われる方もいるでしょうが、そうです 「Vネック」 を後ろ前にきてたんです。
Uならまだしもあんた、Vで逆に着るかよ、って自分でも愕然としましたよ。
もう何が何でも遅刻せずに会社に行ってやる!という鬼のような執念が感じ取れますね。
がんばれ、私・・・!!
10月いっぱいが期限の「きのとや」今月のケーキとお飲み物セットで400円になっちゃいます!券を消費すべく、ご飯すっとばして7時頃から甘味に走った私とKちゃん。
彼女は小学生からの友人で、いまでもよく一緒にライヴへ行ったりとおつきあいが盛ん。
ありがたいですね。
そして私達は3つ下の弟がいる、という家族構成まで一緒。
弟同士が同じクラスだったこともあり、昔はお互いの家をよく母共々行き来したものだった。
さて、その「弟達」が問題である。
「最近プチ断絶中なの」と私がいうと、「うちもそうだ」とKちゃん。
どうしてあんなに身勝手ができるのだろうか、と語り合う。
人(姉)を使うことに申し訳なさというものを微塵も感じていなさそうな態度。小憎らしい。
向こうから頼んできているはずの用事も、こちらから出向くのが当然といった言い草。
そしてちょっと何か言うと逆ギレし出す等、手に取るように気持ちが分かり合えてしまう・・・。
「いつまでも親に甘えてるんじゃねぇぞ、コラ!」
と口もそりゃ悪くなるよねー、みたいな。
仕事のことといい、一緒に悩める友達がいて良かったけど、
こんなことで腹立てたりしなくて済めばそれが一番いいのは明らかである。
どうして末っ子って甘やかされて我侭に育つんでしょうか。
最近、土曜日にある同級生の結婚式の関係で、友達と連絡をとることが多い。
そこで「電話」について。
それは私がキライな、というか苦手なことのひとつだと思っている。
恥ずかしい話だけれど、入社して2年あまり、ほとんど電話を取ることをしなかった。
昼間は総務の人が電話をとってくれるけれど、夜になると自分達でとることになる。
新人がでるもんだ!なんて言われたりしなかったのをいいことに、ずぅっと逃げていた。
今となれば「あんたそれくらいで馬鹿じゃなーい」って感じだけれど。
こちらから掛けるのは尚更キライ。
それは主に見積依頼の電話なのだが、「急いでいまして、○日くらいまでに頂きたいのです」と相手無理を強いている気がして(実際強いているのだろうが)悪いなぁ、と気が引けてしまう。
そんなこといちいち気になんてしていたらキリがないよ、と言われそうだけれど。
では、友達とする電話。これもあまり好きではない。
用事が無い限り人に掛けたりしないから、私の電話代は随分安い。
ちょっとしたことは電話よりメールで済ませてしまうし。
なんともいえない「間」が空くのが苦手だ。
別に芸人でもなんでもないから気にすることもないんだろうけれど、あぁ何話してつなごうか?と思案をめぐらせていたりして落ち着かなくなる。
相手が何か喋ってくるのを待てばいいんだろうけれど、自分のリアクションにいまいち自信も無いために、常に’自分から振る’話題が何かなかったか考えてしまう。
用事だけ伝えて済めばいいけれど、じゃ!ってすぐ切るのもなんだかツレナイとか、機嫌悪いのか?なんて思われそうで、ついつい長話となっていく。
そして「そろそろ切りたいな」と思い始めると、いつそういう雰囲気を醸し出そうか、とまた悩んでしまう。
相手から掛かってくる場合、こっちが暇暇している時ならば全然問題ないけれど、そんなことを分かって掛けられるはずが無いから、間が悪かったりしませんか?
「あとで掛けなおすよ」と言い出すタイミングを逃してしまいヤキモキしてしまったり。
つまりは他人によく思われたいっていう八方美人タイプなのだろう、私って。
女は長電話好き、と思われがちだろうけれど好きな女ばかりじゃぁないんだと思ってください。
本当なら昨日の夜日記をアップするはずが、どうにもこうにもそんな気分になれず今こうして書いている。
私とSセンパイ、Kっちは遅刻の三大女王(私が勝手に命名)なのだが、注意を受けて以来私は無遅刻、センパイも私同様。
Kっちは注意を受けてもなお、起きられずちょいちょい遅刻をしていた。
朝、Kっちが遅刻してきた。ここ1,2週間早めに帰れている私とは対照的に最近の彼女は割と遅くまで仕事している。
席について間もなく社長によび出され、行ってしまった。
案の定遅刻についての話だったようだ。
早く帰った次の日はきちんと来い。好き勝手は許されんぞ。
今は男女雇用機会均等法の時代だから、女子を12時まで働かせることができるようになった、などと言われたらしい。
とどのつまりは、男女平等の精神を持ち出し夜まで働かせることを正当化した挙げ句に体力的についていけないのなら辞めてくれ、ということなのか。
労働基準監督署に駆け込まれたら困るくせに、法律なんか持ち出しやがって。
そもそも諸待遇も男女では差をつけていることを知っている。
知らないとでも思って、こういう都合のよいときだけ、男女平等を声高に叫んでよ。
解雇を臭わせる発言からして、おそらく近々リストラを実行するにあたっての理由作りを始めたようなのだ。
言いやすいところ(女子)から、アラを見つけてはチクリチクリ行く作戦らしい。
いつも結果ばかりを問題視して、その原因という根本的なことや本質的なことを探ろうともせず、
うわべだけ形式的に取り繕い、すごくいいことをした、と言わんばかりに悦にはいっているのだ。
だから、「社員の影にはさらに家族がいるということはだな、その人達の生活をも背負っているってことだ」
なんて言っていたくせに、真っ先に削るべき交際費などは未だに湯水のように使っておいて、どうにもこうにもいかなくなってきたから「リストラ」らしい。
会社の存続(息子に残してやる為)だけが今の唯一の目的であって、社員はそのための馬でしかない。
ここまでわかっていて会社に残っている自分って………。
そんなことを一日中考えて、家に帰って何もやる気がなくなってしまった。
いやーな心のスイッチが入ってしまったようだ。
最近の早帰り続きで忘れていたが、やっぱり10時過ぎまで会社にいると、家へ帰ったら寝ることしかできないもの。
「やらなければならない」ことはたくさんあれやこれやあるのに、それにかける労力と時間を思うとどう考えても時間が足りなく、気分だけが落ち込んでいき………。
イライライライラ。
「暴れてやりたい!」なんて思春期の頃思ったことなんて微塵もなかったのに、27になった今こんな気持ちになるなんて。
やりきれなくて仕方ないから、ビールをガブ飲みしてふて寝することにした。
そして5時に起きて活動しようと思った。
でもムリだった、アハハ。
前にもおそらく同じネタ書いた気がする。
金曜の夜なのに、私の気分は土曜の夜。
「なんで土曜なのに、爆笑オンエアバトルはいってんの?」と素で思ってしまった。
そうよ、明日は友人の結婚式だから会社を休んでいるんだもん。
休みの前の日=土曜日
なんていう図式が浮かんでしまうような可哀想な思考回路が発達してしまっている私。
しかし、明日友達が泊まりに来るというのにさっぱり片付けがすすまず。
ふだんやっていなければならないこと
’洗い物、洗濯ものをたたむ又は干す、等’
という作業から始めると、それだけで疲労困憊してまたイライラ、最後には「もういいよ、明日明日、明日の朝早起きしてやろう」
と、ひどい落ち込み→開き直り
という昨日と同じ心理状態を経ていた。
よくよく考えると、「一人暮らし」(実家暮らし女子の友人が多い)で荒んだ生活しているのってあたしくらいじゃないか!そんな家の中キレイにできてるはずない(よね?)ので自分の片付け理想レベルまでの片付けを達成できなくてもよしとしようじゃないか。
それに友達も夜中にきてそんなに私の部屋の汚さにはきづかないかもしれない、たぶん酔っていてすぐ寝るだろうし。
でも何年か後に酒のネタにでもされたらくやしい、というか顔で笑って心でムカムカするな、きっと。
「今だから言えるけどさーあの時のMチャンの部屋ってほんと汚かったよね」みたいに時効とばかりに忘れた頃に言われたら・・・。
と妄想してはムカッとしてみたり。
自分で勝手に落ち込んでる馬鹿なあたし。